ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2019年10月27日 みずほ証券 電話営業強化

2019-10-27 | 昼間のエッセー
19027_みずほ証券 電話営業強化

2019年10月26日 産経新聞 P.12

「みずほ証券 電話営業強化」

 何十年も昔、証券会社に勤めた友人がいた。

 彼の、仕事のやり方は、午前中は自分の顧客に電話をし、且つ、アポイントを取り、午後はアポイントを取れた何人かの顧客の所を訪問する、というものだった。

 みずほ証券も、業務の見直しをすすめたところ、過去に、この電話営業という、すばらしい営業のノウハウがあったことに気づき、これを復活させようとしている。
 
 ・・・・

 彼の話だが、その後、こういう仕事がむなしくなり、その証券会社はやめた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年10月27日 資産が皆無の閣僚・副大臣・政務官が7人いる

2019-10-27 | 昼間のエッセー
191027_資産が皆無の閣僚・副大臣・政務官が7人いる

2019年10月27日

 新聞によれば、資産が皆無の閣僚・副大臣・政務官が7人いる

 2019年10月26日 産経新聞 p.5

 「閣僚資産公開」

 資産(「土地・建物」、「預貯金・有価証券」、「家族分を含む総資産」、「本人の資産」)が皆無の人が7人いる。

 (この統計からは、株式は除外してある。 株式は、法律改正によりすべて「無額面」となったため)

 資産「0」の方の内訳は、閣僚1人、副大臣1人、政務官5人。

 なにかおかしい。

 資産ゼロというのは、お金持ちか貧乏かと問われれば、極端な貧乏の方である。

 そういう方が、日本の国を司る仕事を遂行できるのだろうか。

 お金のない方を差別しているのではない。

 お金のない方は、生きてゆくため自分の生活費を得る方が優先し、国の仕事などはしておられないと思う、からだが。

 そうでないとすれば、公表する「資産」の定義に誤りがあるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年10月27日 ソフトバンク、海外子会社を使い節税

2019-10-27 | 日記
191027_ソフトバンク、海外子会社を使い節税

2019年10月25日 産経新聞 p.9

 政府は、海外子会社を使った節税を規制する方針という。

 その背景にはソフトバンクGが行った節税策が背景にあるという。

 <ソフトバンクの節税策>

1)2016年9月

 ソフトバンクは、イギリスの「アーム・H」(以下、「アーム親」という)という会社の株式を、3.3兆円で買う。

 「アーム親」は、優良子会社「アーム・L」(以下、「アーム子」という)を保有していた。

 「アーム子」は優良会社で、「アーム親」はこの子会社が無くなれば、債務超過に落ちてしまうという状態であったという。

2) 2018年3月

 ソフトバンクは、「アーム子」の株式の75%を、「アーム親」から、配当としてもらう。

 その結果、「アーム親」は、優良子会社「アーム子」の株式75%を失い、債務超過に陥いる。

 ソフトバンクは、債務超過となったの「アーム親」の株式を、「ソフトバンク・B・F」に、現物出資(譲渡)した。

 ソフトバンクは、2016年、3.3兆円で買った「アーム親」の株式を、それよりも低価格で「ソフトバンク・B・F」に現物出資したため、多額の損失(推定1~2兆円程度)を出した。

 ソフトバンクは、この損失により、利益を減らすことに成功し、結果として(利益に対して課税される)税務署に払う税金を減らすことに成功した。

 新聞の内容は、だいたいこんなものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする