ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

スコットランドへ

2008-06-02 21:14:28 | Weblog
我がいとしのポリーチャンは、今週末イングランドを後にして、スコットランド
へとお引越しって。
日本人が経営する情報発信会社で、唯一日本語の翻訳者だったらしい彼女でしたが、
やっぱり作家志望を棄て切れず、それに向かうための居場所をスコットランドへ
決めたらしいのです。
夕方(イギリス午前)、「終わった~~!」って件名のメールがロンドンから
届きました。
お別れに、日本人スタッフ達とベトナム料理を食べに行ったのよって、もう、
添削なんて必要のない完璧な日本語のメールです。オックスフォードまで、弟
ジョージ君に会いに行って、・・・絵になる姉弟の美しさが目に浮かびます。
しばしのお別れをしてきたそう。ジョージ君も来年あたりはロシアへ1年間の
留学らしい(オックスフォード大学から)し、そこには、独立心旺盛なUKの
若者の姿が見られます。彼は同時に中国語もお勉強って、これは高校生の時から。
知的好奇心が溢れている彼等は、素晴らしい私の好奇心の対象よ。
「行ってらっしゃーい」って、メールすれば、「行ってきまーす」って、いい子です。

必ず、彼女に会いに行くつもりでいる私です。
スコットランドから生まれた「嵐が丘」そして「ジェーン・エア」姉妹の作品。
そこから浮かぶイメージは、やわやわしたものはなく、背筋を伸ばして、北極海
から流れ込む寒風に立ち向かう、そんな図です。

次の彼女からのメールは、着きました、と住所を知らせてくれるそれでしょう。
楽しみに待つことに。私の中学生みたいな英文と、彼女の言う事無しの日本語の
メール交換がまだまだ続きます。