2月3日(火)
今度の土曜日は、英会話に被さってしまう大和中国語教室新年会&授業。
それで、毎週火曜日もある英会話にシフト。
駅前で、ポンチョに身を包み、固有楽器を操る5人のラティーノ。
最前列で聞きながら、思わずステップを踏み、合間にスペイン語でチョコ
チョコとね。かなり、お金が入ってた箱へ、500円硬貨を投げ入れ、
"Que bien ! Gracias. Adios!"素晴らしかったわ、ありがとう、さようなら!
「コンドルは飛ぶ」は、有名なペルーの曲。アンデス上空を悠然と弧を描く
コンドルの姿。余りにも有名な、曲が、彼等の編曲で演奏されます。懐かしい!!!
土曜日クラスと大差ないお教室の風景。それなりに面白く過ごし、前からの
お約束の夕食をヒロコサンと横浜ルミネの某所で。
2月4日(水)
発表当番を、前夜思い出し、やっつけ仕事で原稿を作って、出掛けました。
「私の1月」って題で、4本の映画を見た話。
チェ・ゲバラの2本の映画、伝記も読んでいたし、ゲバラ自身に惹かれていた
若かりし頃。ストーリーは知ってても、やはり銃殺の彼は痛ましかった。
「ワールド オブ ライズ」をスペイン語でどう言う?CIAは、「セー・イー
アー」?いえ、「シア」でした。冠詞がやかましいスペイン語ですから、
"El mundo de las mentiras"? ベアチャンが"El mundo de mentiras"って。
そして、最近公開された"Eregy"年長男性と若い女性の恋。今、スペインが
誇るペネロペの美しさ、なめらかな英語の話をして、幾つか訂正はあったものの、
どうにかパス。ホーッ。
帰り、又あの楽団が支度をしてるじゃありませんか。
"Anoche gracias."=夕べはありがとう。さあ、そこからが大変!
"Seno~~ra~~~、Gracia~~~~~s! Senora~~~~~!”
いやだもう、みんな見てるじゃない! 少し後戻って、
"De nada! de nada." =どういたしまして。
"Adio~~~s!"=さようなら!
それでもまだ、叫んでるのよ。もう、小走りに駅の方へ逃げたわ。身から出た錆び?
物怖じせずに、ここが私のスペイン語を試す機会って話し掛けたから?
ヒロコサンが、
「嬉しかったでしょうねぇ、日本人から話し掛けられた、しかもスペイン語でなんて」
かも知れないわね。でも、恥ずかしかったわ~~。
夜、7時からビビアナさんの日本語特訓。
日本人同士では通じる「そんなに甘くないわよ」。それを、ミゲル君にも言ったわ。
"No soy durce."=私は甘くない。
厳しいって単語は勿論あるけれど、甘いか否かで通す事にして。
音読み訓読みをビシバシとね。お互いのトンチンカンなやりとりは爆笑を生み、
厳しくも楽しい授業をしてます。1日も早く、日本語をモノにして欲しいので、
会話の中に生まれる言葉をすぐ書いて(漢字は勿論)、スピードを上げて、何回
も、何回も言ってもらいます。宿題です、次回まで(書くのも)。
帰りがけ、何やらもそもそと言ってるので、
"Como se dice en japones?" =日本語で何て言うの?って?”Si!"
"No se !"=知らないわ。・・・・・・・・爆笑!・・・知らないものは知らない
って言います。後でボロが出るよりは、その時に出しちゃいます。
又ね~!
2月5日(木)
日ノ出町中国語です。少し早めに出て、ファミレスでマキコサンと待ち合わせ。
「ニーハオ!」が飛び交います。2人お休みでした。
教科書に沿って、私と浦田さんは録音器セット。
発音の違いは、文字が違ってきます。応用文を作ります、ロールプレイが行われ
ます。やっとこさっとこどうにか、さっさと帰宅。急がなくてはビビアナさんの
日本語習得が遅れます。チャッチャと口に放り込み、さあ、出掛けます!
携帯の、電話受信音。
カリートが熱を出して、両親(ビビアナさんのお姉さん夫婦)は仕事で留守。
キャンセルです。そこで改めて、日本酒を飲み始めた私です。
ウドの酢味噌和え(ぬた)をつまみにちびりちびり。
ーーーどうして、あんな質問をするのかしら?・・・・・・
時々、--ン?・・・って思うような、真意を計りかねる質問が老師(先生)に
向かいます。常識を働かせたら、絶対に出ない内容を、平気で言うクラスメイト。
ああ、先生は、なんと辛い職業なのか?って、都度思います。親子以上も年令差
のある生徒から聞かれれば、それなりの対応をしなければなりません。
我がクラスメイトの質問は、日本人同士ではないのだから、中国人は!?って、
線引きをしたいみたいな。どうしてそう考えたがるのか私にはわかりません。
ごくごく平易な内容を、小難しくしたいような、・・・・聞いてる私も疲れるわ。
他の上級クラスのジジ達の中でもっと、易しくして欲しいとか、・・ああ、
他者の存在が頭の中にないジジ達。
個人レッスンを受けなさい!って言いたくなるでしょうねえ。色々グッと抑える
老師だと思うわ。申し込みは、自己申告で、試験も何もありません。自分で選ん
どいて、難しいから、難易度を低くして欲しいだって。ああ、つきあっちゃらん
ない!ね。
それでも、若き老師達は、頑張って、自国の言葉を外国の、ややこしい高齢者に
教えるのです。それが仕事なのです。
ヒロコサンから、メールが入りました。
某大手不動産で働く事にして、しっかり研修を受けていますって。英語の力も
買われて、翻訳もあったりって(素晴らしい!)、そこから、「どうして日本人
は幼稚なのでしょう?」って。雇う側も雇われる側もって。「それが、いっちょ
前の口を利くから嫌になります」だって。Me too!
若ぶる人は気色悪いから近寄りません。いつも私が言う、成熟から遠く離れた
年ばっかり食ってる大人達。可愛い~~~~!それは、バカ~~~!よ。だから。
どうして成熟を拒否するのでしょう?自信がない、上目遣いで世間を見てるから。
言葉の出し惜しみ。それは語彙の少なさ。それは本を読まないから。あ~あ・・