なかなか時間が取れなくて結局最終授業に出かけた。四日市大学総合政策学部公開授業 地方議会論2016 担当ま・・教授
県会議員のい・・・さんが議員からのメッセージという内容で話された。主に政務活動費についての講義であった。
いわゆる号泣議員が不正に使ったあの政務活動費です。議員の中には活動費がなくても十分やっていける資産家
議員もいてそれはいろいろですがい・・・さんはこれがないと困ると話された。
議会基本条例で(付属機関の設置)12条、(調査機関の設置)13条、2,3(検討会等の設置)14条2を加筆して、いろいろな
条例立案を出しやすくした。立案には過半数の賛同者がいるのでその対応として、検討会を立ち上げて会派のメンバーを寄せ
て委員会で十分検討して結局全会一致に持って行ったなどと話された。なんだか十二人の怒れる男を思い出す。手間のいる
作業を懸命に議員たちはやっているのだと思いました。逆にいうと少数派の意見を通すという事がいかにも生きがいのある作業の
ような気がします。その条例をネットで見てみたが意外と思ったより読みやすくなっていました。問題の過半数だが少数意見ほど
大切だとひしひしと思います。何でもかんでも数で来られたらやる気も失せます。
大変私にとって有意義な講義でありました。い・・・さん、ま・・教授 貴重な機会を得られて誠にありがとうございました。
こめぞう
歩数 9,503歩