年内栽培の最後の大物が「タマネギ」であろう。備蓄の可能性と応用範囲の広さで、効果的な野菜だ。栽培を好む方々も多いかと思われる。当然ながら子狸もほぼ全部の仲間達も挑戦する。苗の植え込みは11月、まもなくだ。植え込みには下準備が必要で、仲間達もそれぞれ対応してるかと思われる。子狸もカボチャ畑の跡地を想定しており、あらかたの雑草刈りは終了した。次なる段階は畝作りだが、一筋縄ではいかないのだ。
まずもって雑草の大半は刈り取ったものの、根や一部の茎は残っている。これらを除去し耕耘作業を行って畝立てとの段取りだ。本日の想定は畝立て直前まで、何事も一気には進まない。とりわけ体力不足の子狸は仲間達より時間が掛かるのだ。根類の除去には使いさらしのチップソーと手鎌とが有効に働く。
刈払機と手鎌とを交互に使用しながら太めの根類を除去していく。焼却しようと思ったが、昨晩の雨でビショ濡れ、本日は撤去して積み上げるまでだ。天気予報を見ると、当面雨模様の予想で焼却処分は困難かも・・・・・・ですね。こればかりはお天気次第、古竹の備蓄も無く燃焼促進は無理なようです。
あらかたの雑草残骸を処理するとミニ耕耘機を走らせる。何度も往復して土壌をかき回すのだ。カボチャ畑の跡地だけあってモグラの痕跡は見あたら無いようだ。耕作地の跡地だけあって耕土はそう固くは無い。ミニ耕耘機でも十分対応可能だ。
作業中、「大御所」氏がブラリと来訪。ミニ耕耘機を貸して・・・・とのご要望だった。何でも愛用のトラクターが故障のようでエンジンが始動しないとか。トラブル内容を聞いてみると素人には困難な事案のようで、プロへの依頼しか無いだろうと思う。無論、ミニ耕耘機はご自由にどうぞと回答しておいた。
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