木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

タマネギへの下準備-3

2024年11月01日 05時24分09秒 | 耕作放棄地

タマネギ栽培に向けて準備に取り組んでいる。植え込みが11月中旬の予定だから、時間があるようで無いのが実情。前回の作業で畝作りに着手した段階だった。本日は畝作りを完成させようと思う。畝を作ってしまえば下準備は完了。後は苗を植え込むだけだ。と、言うことで作業に入る。畝作りはスコップを使っての肉体労働、子狸の苦手とする領域だ。体力豊富な頃は何ともなかったのだが、寄る年波が何とやら・・・・・・になってくると負担に思えるのが現実だろう。

ぼやいていても始まらない。行動あるのみだ。想定は2列の畝で中央部にやや広い通路を設定。座りこみながらの苗植えが出来るようにとの発想だ。植え込みの予定数は、赤と白それぞれ150本の想定で合計300本。私宅の備蓄用とご近所のマダム衆への配布分とには十分かと。

畝作りには白いビニールヒモが必須の用具、畝幅の両端にラインを作る。ラインの横に溝を掘り、中の土を畝上に積み上げて高畝に仕上げて行く。何れも道具はスコップ、培土器があれば便利なんだが文明の利器は無い。汗をかきかき作業を続ける.。結果的に20センチ~25センチ程度の畝高となった。対象物がタマネギだからこれだけあれば十分だろう。

畝上は土を積み上げただけだからデコボコしている。レーキを使って平面状に慣らしていく。無論、これも肉体労働。雨上がりの土だから湿ってて重たい.。乾燥した土壌で実施したかったが、時間の猶予が余り無いのだ。とりあえず畝は高く平面状に仕上がった。最低限度の下準備は完成した・・・・・と自己満足。畝の側壁の固めなど未処理の部分もあるが、とりあえず植え込み可能な状態とはなったようだ。

 

 

 

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