Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

ラッコの本

2014-11-30 18:50:38 | 私のお仕事
著:田中英高
 発行:合同出版 A5判ソフトカバー(134ページ) 定価:1,500円+税

異常行動が目立つ子や保健室に通う子などは、多くの場合「問題児」扱いされがちですが、心理社会的ストレスからくる「心身症」を伴っていることが多いようです。
子どもたちにとっての「社会」は、主に「家庭」と「学校」ですが、現代はそのどちらも子どもたちにとって非常にストレスのかかる場所になっています。
例えば、親と子の絆が強すぎる場合、なにかと家庭問題を生んでしまうこともあるようです。
絆の強さを「絃」に例えれば、張りが強すぎても弱すぎてもよい音色は出ないように、中庸が大切です。
「心の調律」ができれば、親子の葛藤は解消され、家庭は安心できる場所になるでしょう。
それがすべての家庭に広がれば、自然に幸福な社会が実現するはずです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人の「不幸」の上に成り立つ... | トップ | エネルギーの自給はできる !! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

私のお仕事」カテゴリの最新記事