みんなの気持ち(空の気持ち)(1)

2015-11-10 20:55:28 | 童話
僕は空が大好きです。
特に天気の良い日の空が大好きです。
雨がやんで虹が出た空はもっと好きかな。

『きれいな空さん、こんにちは。』
『やあ、また空を見てくれているね。待っていたよ。』
『空さんは見てくれるとうれしい?』
『ああ、すごくうれしいよ。』
『どれくらいうれしいの?』
『いっぱいうれしいよ。』
『そう、僕と同じだね。』
『そうだね。』

『雨が降っている時は空さんと会えなかったからさみしかったよ。』
『そうかい、私もさみしかったよ。でも、今は会えているからうれしいよ。』
『そうだね、僕と一緒だね。』
『そうだね。』

『今日は何をして遊ぼうか?』
『なんでもいいよ。』
『山彦ごっこをしようか?』
『ああ、いいよ。』
『僕からやるからね。』
『いいよ。』
『ヤッホ~。』
『ヤッホ、ヤッホ、ヤッホ~。』
『空さんは山彦が上手だね。』
『山彦は誰にも負けないよ。』
『すごいんだね。今度は空さんやってよ。』
『いいよ、やるよ。ヤッホ~~~。』
『ヤッホ、ヤッホ。やっぱり空さんの方が上手だね。』

バス乗り場(4)

2015-11-09 11:37:58 | 童話
朝になると、全部のバスが出発する前に、燃料が入っているか、ブレーキはよく効くか、ブレーキランプや、方向指示器のランプが切れていないか、整備士のオジさんが調べます。
そして、異常がないことを確認したバスが出発の順番を待って並びます。

「やあ、おはよう。今日もたくさんのお客さんを運んで喜ばれようね。」
「そうだね、みんなが喜んでくれるから嬉しいね。」
「よし頑張るぞ。出発だ。」
「昨日乗ってくれたかわいい幼稚園の生徒とお母さんは、今日も乗ってくれるかなあ?」
「昨日の夜に乗ってくれたオジさんは疲れていたけれど、今朝は元気に乗ってくれるかなあ?」
「昨日のお昼にサッカーボールを持った男の子がたくさん乗ってくれたけれど、試合にはかったのかなあ?」
「昨日お年寄りに席を譲ってあげた女子中学生が親切だったので、お年寄りが喜んでいたね。」
「スーパーマーケットでたくさんの買い物をしていたお母さんは、重たそうに荷物を持っていたけれどしていたけれど、大丈夫だったのかなあ?」

こうして、たくさんのお客さんを乗せるバスが、たくさんの道路に乗って走っているのです。
               おしまい

バス乗り場(3)

2015-11-08 08:57:51 | 童話
「その次は、町と駅を循環する道路が来ますから、少し待っていてください。」

町と駅を循環するたくさんのバスが道路の来るのを待って並びます。

この町と駅を循環するバスは他のバスより少し小さくてかわいいバスです。

保育所や幼稚園へ行く子供たちとお母さんがたくさん乗って来たり、降りたりします。

朝の早い時間は、学校へ行っている子供と、会社へ行っているおとなの人がたくさん乗ってきて、バスが駅に着くとみんな下りていきます。

そして夕方は、バスが駅に着くと、学校や会社へ行っていた人が乗ってきて、家に帰ります。
「今日も交通事故が無くて良かったね。」
「そうだね、運転手さんが上手だから事故が無かったね。」

そして、夜になると全部のバスが車庫に帰ってきて朝になるまで寝ます。
「明日の朝も早くからお客さんを乗せて走るので、もう寝るよ。」
「そうだね、明日の朝も早いからもう寝ようね。」

バス乗り場(2)

2015-11-07 12:38:00 | 童話
「次は車庫行きの道路が来ますから、車庫で休憩するバスや、修理をしてもらうバスは一列に並んでください。」

朝早くから走っていたので、たくさんのバスが休憩のために道路に乗って車庫へ行きました。

それから、具合の悪いバスも車庫で修理をしてもらうために、みんなと一緒に道路に乗って行きました。

休憩するバスが10台と、修理するバスが3台の合計13台のバスが乗って行きました。

休憩するバスは時々、車体を回転するブラシで洗ってもらいます。
そして床や座席の掃除もしてもらいます。
「きれいなったね、お客さんもきっと喜ぶと思うよ。」

バス乗り場(1)

2015-11-06 21:25:32 | 童話
ここは町の大きなバスの操車場で、たくさんのバスが入って来たり、出て行ったりします。

遠くのバス停留所へ行く高速バスや、みんなの住んでいる町と駅とをぐるぐると廻っているバスがあります。
このぐるぐると廻っているバスは、お買い物や会社や学校へ行くのに便利なので、毎日たくさんの人が利用しています。
ここはたくさんのバスの乗り場なのです。

「入って来たバスはここで待っていてください。」
「もうすぐ○○町行きの道路が来ますから、○○町行きのバスは一列に並んでください。」

そして、○○町行きの道路が着くと、2台のバスが道路に乗って行きました。

そして、他の場所へ行くバスたちがお話しをしています。

「○○町行きのバスに、もっとたくさんの人が乗ってくれるとバスも増えるんだけれどね。2台だと少し寂しそうだね。」
「バスに乗る人がたくさんになるといいのにね。」