古典新訳に思う その5 2007-10-12 22:38:43 | 考える 「ナナ」、「居酒屋」と若いころの愛読書を思い起こすことが続いたので、Webでうろちょろしたら、なんと、ルーゴン=マッカール叢書、全20巻が順次発行されていました。 読んでみたかった本が、今世紀になって邦訳されました。 八重洲ブックセンターにいっても、2階か3階で・・・今まで気がつきませんでした。 全巻発行されるのには、少し時間がかかるようです。
古典新訳に思う その4 2007-10-12 21:55:39 | 考える 昨日、BS2で「居酒屋」が放映されました。 エミール・ゾラの作品は、どういうわけか映画を見続けることができません。 思い入れが過ぎているのか、自分自身の中にある、色やにおい、残像、ことばのイメージが少しでも崩れるのが怖いのか。 今回も最初の30分と最後の解説だけでした。 ゾラから離れて時間が経つのですが・・・