日本語に翻訳されてすぐ、この本を読みました。
中学生でした。
あこがれなくてはならない人はたくさんいましたが、この本を読んで、ギルブレス夫人を知って、胸がどきどきするほどあこがれました。
とはいうものの、この人のようになりたくて何か努力したというわけではなく、また、追いつけるわけでもなく。
ずうっと大切に抱えるように持っていた本でした。
ペーパーバックだったので、ページがはずれてしまっていました。
けれども、その本を、人生の転換期に失ってしまいました。
~ ~ ~
気がつけば。
タッチ・システムの一文に従いキーボードを見ずにたたくようになり。
作成したテキストにはワードで描いたサーブリック記号があり。
動作経済の原則を語り。
・・・。
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何度も、Webで探しましたが、「絶版」、古書で書名は出てきましたが、出品されていませんでした。
先日、ふとしたきっかけでAmazon.co.jpをのぞいたら、3冊もエントリーされていました。
写真は、そのうちの2冊。
黄色い方が私の持っていたのと同じ装丁です。
私の原点のひとつ。