マスク不足とか、手作りのマスクのリスクとか、いやいやマスクより手洗いだとか、ここのところ、マスク一辺倒のようですが、日々の暮らしの中で、ここは変えていったほうがいいなと思うことがあります。
まったく異なる生活の場面ですが、特に大きな問題ではないかと、二つのことを考えています。
1 神社のお清め(手洗い、手水)
ここのところ、神社への参拝で作法を気にされている方が増えている気がします。長年神社の近くに住んでいますが、年々お参りの仕方が丁寧になっていると思います。
それは、良いことなのですが、手水舎の柄杓に口をつけてお清めをされている方を多く見ます。(本当は、手に取ってが正式で口をつけてはいけないそうですが…)
水道水が流れているとはいえ、きれいに毎回消毒されているとはいえない柄杓、この時期だけでも口をつけないというわけにはいかないのでしょうか?
神社から「衛生的な面からも」注意してとお伝えいただくわけにはいかないのでしょうか?
2 裸の食品の売り場・ビュッフェスタイルの飲食店
裸の食品の量り売りやビュッフェスタイルの飲食店は、好きな量だけとれるとか、出来立てをそのまま買える(食べられる)などのメリットがあります。
けれども、飛沫感染が問題となっている昨今、自由に商品に触れる可能性がある売り方のものは(店の人が量り売りするのではなく)、一時的にでも、また、完全に封をする状態でなくても、息がかからない状態にする必要があるのではないかと思います。
食品の量り売りをパックに入れると、食品表示法の対象になります。また、コストアップにもつながります。
コストについては企業内部での検討になると思いますが、食品表示法については、一時的な緩和措置を考えるなどして、大きなリスクを回避していく必要があるのではないでしょうか?
※ 写真は昨年の大宮氷川神社の二の鳥居です
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