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電気で動くこま *-* コナン、夏休み宿題③ *-*

2007年09月02日 | コナン
いよいよ、明日から2学期です
最近は2学期制の学校が増えたようですが、こちらはまだ3学期制です

コナンの宿題もすべて終わり、ホッとしています
最後に仕上げた宿題が『電気で動くこま』でした
これは、先日帰省した時に行った科学技術館のデンキファクトリーで
やっていたワークショップでもらったプリントを見て
「これなら、コナンにも出来るじゃ~ん
と思って、チャレンジさせました。


       科学技術館って?と思った方は、過去記事
             ☆ 科学技術館 ☆
       をご覧ください


簡単なのに、最後になってしまったのは、材料の電池がどこを探しても
見つからなかったからです
結局、ネットで購入しました。便利な世の中になったもんです
「電気で動くこま」とご紹介しましたが、正しくはファラデーモーターのおもちゃです。
「ファラデーモーター」では3年生には難しいだろう、と思い、「電気で動くこま」にしました

せっかくなんで、作り方をご紹介したいと思います
材料さえ揃えばとってもカンタン
良かったら、来年の夏休みの自由研究にいかがですか~?

材  料
   磁石(ネオジウム磁石 24mmΦ厚さ5mm前後のもの)
   くぎ(l=50mm)
   紙
   クリップ
   ガムテープ
   リード線(両端のビニールをむいて、銅線を出しておく。30cmの長さが扱いやすい)
   乾電池(単一 1.5V)

作り方


ガムテープでデリード線端部の銅線を乾電池の-(マイナス)に
しっかり押さえつけて取り付けます。



紙をひし形や三角形など、好きな形に切ります。
磁石とクリップで紙を間にはさみます。
磁石の上にくぎをつけます。

これで完成です
簡単でしょう

さて、こまの回し方です

磁石の+(プラス)をくぎの先端につけます。
くっついたら、磁石の側面にリード線の銅線部分を接触させて電気を流すと・・・
あ~ら びっくり こま(紙)がクルクルと回るんですね~
(この画像では、こまが回っている様子が分かんないかな

このモーターが動くしくみがいまいちよく分かってないのですが・・・
(理科、ニガテなもんで・・・

磁石側面とリード線の接点に働いて、磁石が回転を始めるんだそうです

なんだかよく分かりませんが、とにかくよく回って面白いです
何がびっくりしたって、帰宅した夫が「コレ、面白い」と言って
延々とこまを回し続けていたことです

チビッコのみなさん
くぎは先端が尖っているので、取扱いに気をつけましょう。
リード線をきちんと磁石に接触させないと火花が散るので、注意してね

とにかく、簡単に作れますんで、良かったら作ってみて~

          
コメント (2)
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