コナンのギャー
で、
の空気が悪い、と感じ、この状態から脱しなければ・・・
と思ったワタクシは、原因が何かは分からないものの、
ストレスがあるならそれを発散させよう
と思いました。
さて、どうするか・・・。
そこで思い出したのが
、例の『一人で頑張らなくていいのよ』と言われた
あの日のコナン・・・。
座席にしっかりつかまって、離れなかったコナン。
きっと、大好きな電車
に長~く乗っていたかったんだろうな・・・と思いました。
25分で足りなかったのなら、もっと乗せてあげたら気が済むのかな?
そう思って、
電車でお出かけしてみよう
と思いました。
それから毎週お出かけしました。ほんとにいろんな所に出かけました。
しかし、この
でおでかけもすんなり行くワケではありません。
ワタクシたちが乗る
はいつも満員電車でした。
快速に乗るワケですから、普通よりも混むワケです。
A型ベビーカーを乗せるのはとても迷惑なくらい、混んでいました。
でも、気にしてなんかいられません

そして、
に乗りこむと、コナンはダーッと人垣を掻き分けて
車内の中で自分が気に入った場所へと行ってしまいます
コナンはいつもドアの横の手すりにつかまって、ドアの窓から外の景色を眺めます。
これは今でも変わりません。
だったら、乗ったところのドアで良いだろう、と思うのですが、それは嫌らしく
必ず乗車したところ以外のドアの手すりにつかまるのです。
A型ベビーカーで乗り込んだ上に、満員電車。
コナンを捕まえるのはほぼ不可能でした。
かと言って、途中の駅で降りられては困ります
が駅に停車してドアが開くたびに
「コナーン
ここでは降りないよー
」
と離れたところにいるコナンに大声で伝えました。
これを何回か繰り返すと、コナンのそばにいる見ず知らずのご婦人がコナンのことだと気付き
「ボク、ここで降りるんじゃないんだって」
と声をかけてくださり、コナンの傍についてくださることも多かったです。
そして、「降りる駅は○○駅よーっ
」と声掛けを繰り返していると
降車駅で、コナンと共に降りてくださり、ワタクシがたどりつくまでに待ってくださる
親切な方もいらっしゃいました。
満員電車の中で、ひたすら「コナン」と大声で連呼するというのは、周囲からしてみれば大迷惑、
ワタクシにしたって、恥ずかしいことこの上ないのですが、
もはや、気にしてなんかいられません
旅の恥は掻き捨て状態です
また、「親のしつけがなっていない」と言われることは覚悟の上の外出だったのですが、
一度も言われたことはありませんでした。
きっと、ワタクシから異様なオーラが醸し出されていたのでしょう(笑)
外出先で見失うことも多々ありました。
その度に館内放送をかけてもらいました。
店員さんや警備員さんに保護してもらうことも多かったです。
そんなこんなで疲れる外出でしたが、コナンには楽しかったようです。
この頃、保育園に行きたくない
と言うようになったのですが、
「土曜日に○○にお出かけするし、そのためにも頑張って保育園に行こう
」
と言うと、黙って保育園に行ってくれました。
そして、どれくらい経ったでしょう?
週末のお出かけが功を奏したのでしょうか?
ギャー
が減っていきました・・・
一番病は相変わらずだったのですが、「今やらないと一番にならないよ」と声掛けすると
その場でするようになりました。
以前は、声掛けしても「いやや」、そして、ワタクシがやりだすと「ギャー
」
となったワケですから、ずいぶんとラクになりました
(この頃はジナンへの力での攻撃はまだ変わりませんでした)
こうして、ワタクシたちはマイナスオーラの世界から少しずつ抜け出していったのです。
しか~し
週末のお出かけを続けていくうち、コナンの中で「週末はお出かけ
」とインプットされたようで、
毎週「次の土曜日、どこ行く
」と聞かれるハメとなり
ワタクシはお出かけ先に悩む日々を送ることになるのでしたー(笑)






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と思ったワタクシは、原因が何かは分からないものの、
ストレスがあるならそれを発散させよう

さて、どうするか・・・。
そこで思い出したのが

あの日のコナン・・・。
座席にしっかりつかまって、離れなかったコナン。
きっと、大好きな電車

25分で足りなかったのなら、もっと乗せてあげたら気が済むのかな?
そう思って、



それから毎週お出かけしました。ほんとにいろんな所に出かけました。
しかし、この

ワタクシたちが乗る

快速に乗るワケですから、普通よりも混むワケです。
A型ベビーカーを乗せるのはとても迷惑なくらい、混んでいました。
でも、気にしてなんかいられません


そして、

車内の中で自分が気に入った場所へと行ってしまいます

コナンはいつもドアの横の手すりにつかまって、ドアの窓から外の景色を眺めます。
これは今でも変わりません。
だったら、乗ったところのドアで良いだろう、と思うのですが、それは嫌らしく
必ず乗車したところ以外のドアの手すりにつかまるのです。
A型ベビーカーで乗り込んだ上に、満員電車。
コナンを捕まえるのはほぼ不可能でした。
かと言って、途中の駅で降りられては困ります


「コナーン


と離れたところにいるコナンに大声で伝えました。
これを何回か繰り返すと、コナンのそばにいる見ず知らずのご婦人がコナンのことだと気付き
「ボク、ここで降りるんじゃないんだって」
と声をかけてくださり、コナンの傍についてくださることも多かったです。
そして、「降りる駅は○○駅よーっ

降車駅で、コナンと共に降りてくださり、ワタクシがたどりつくまでに待ってくださる
親切な方もいらっしゃいました。
満員電車の中で、ひたすら「コナン」と大声で連呼するというのは、周囲からしてみれば大迷惑、
ワタクシにしたって、恥ずかしいことこの上ないのですが、
もはや、気にしてなんかいられません

旅の恥は掻き捨て状態です

また、「親のしつけがなっていない」と言われることは覚悟の上の外出だったのですが、
一度も言われたことはありませんでした。
きっと、ワタクシから異様なオーラが醸し出されていたのでしょう(笑)
外出先で見失うことも多々ありました。
その度に館内放送をかけてもらいました。
店員さんや警備員さんに保護してもらうことも多かったです。
そんなこんなで疲れる外出でしたが、コナンには楽しかったようです。
この頃、保育園に行きたくない

「土曜日に○○にお出かけするし、そのためにも頑張って保育園に行こう

と言うと、黙って保育園に行ってくれました。
そして、どれくらい経ったでしょう?
週末のお出かけが功を奏したのでしょうか?
ギャー


一番病は相変わらずだったのですが、「今やらないと一番にならないよ」と声掛けすると
その場でするようになりました。
以前は、声掛けしても「いやや」、そして、ワタクシがやりだすと「ギャー

となったワケですから、ずいぶんとラクになりました

(この頃はジナンへの力での攻撃はまだ変わりませんでした)
こうして、ワタクシたちはマイナスオーラの世界から少しずつ抜け出していったのです。
しか~し

週末のお出かけを続けていくうち、コナンの中で「週末はお出かけ

毎週「次の土曜日、どこ行く


ワタクシはお出かけ先に悩む日々を送ることになるのでしたー(笑)









