☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

合格点は80点!

2007年06月20日 | コナン
障級在籍のコナンは、交流学級(2組)と障級を行ったり来たりしています。
給食は毎日2組で食べているのですが、授業はほんとにきままです
国語や算数などの教科の授業も気が向いたら2組に行きますが、気が向かなければ
障級で授業を受けます。
ちなみに運動会、音楽発表会や遠足などは交流学級の方で参加します。
いいのかこんなに自由で
と思ってしまうくらい、行き来は自由です

そんなコナンには毎年お決まりのように、G.W.前までは何かに取り憑かれたかのように
交流学級で過ごすのですが、G.W.が過ぎると今度は憑きものが落ちたように
障級に居づっぱりになってしまいます。
(給食だけは交流学級で毎日食べています)

今年もG.W.までの交流学級ね
と思っていたら、コナン
今年は2組で頑張ります
と宣言しよりました

で、宣言通りG.W.が過ぎても2組で国語と算数の授業は受けていたのですが・・・
(毎回ではないけどね・・・)
先週あたりから、徐々に交流学級離れが目立ってきました
今週に入ってからは障級に入り浸りです
そろそろお疲れか~?と思ってコナンに聞いてみました。

「2組にいるの、しんどくなったんやろ~?」
『違うで
「えぇねんで。しんどいならしんどい言うても。」
『だから、違うって
「じゃあ、なんで2組で授業受けへんのよ?」
『・・・・・・・・・・80点取られへんから・・・』
・・・・・はい???
「80点って、テストでか?」
『うん。80点取れないと、次に進めないんです
「次に進めないって、2組の先生が言わはったん?」
『ううん。自分で決めた』
コナンよ・・・。なんで自らそんな高いハードルを作るのだ
「80点にせんと、60点にしたら、えぇやんか」
「お母さん。人生、そんな思い通りにはいかないんですよ
アンタが自分で思い通りにならんようにしてるんやろーがっ

ん?ちょっと待てよ???
「コナン、算数は80点以上取れるやろ?」
『今、かさなんで、取れないんです
・・・?かさ?
あぁ・・・。嵩(かさ)
分量図るのとかは難しいのか・・・
『もう少ししたら嵩の単元が終わるんで、そしたら2組に戻ります
って言うか、ニゲテなものも頑張れよ

人生、思い通りにいかないって言うんだったらよーっ

さて、こんな調子で今年は年間通して、交流学級で授業を受けることができるでしょうか?
乞う、ご期待
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みんなスゴイなぁ・・・。

2007年06月19日 | 今日のボヤキ
今日のは、カンペキ ボヤキです(笑)

今日はジナンの保育園のクラス懇談会でした。
担任の先生から、年中さんというお年頃の成長に関してのお話を伺ったあと、
家庭での育児のおける悩みや頑張ってることを、それぞれのママたちが
お話してくれたんですが・・・

みんな、すごいなぁ

帰宅後、速攻ご飯作って、子供たちと遊んで、それからご飯食べて
お風呂入れて、絵本読んで、寝かせる・・・

いや、親たるもの、ちゃんとせなあかんことなんやろうけど、ワタクシ・・・
全然やっておりません

帰宅したら、先に帰っているコナンが宿題もせずに でゲームしてるし、
その後、お決まりの野球ごっこを1時間くらいやってるしさー。
「お風呂沸いたから入りなさい」っていくら言っても、聞かないし
野球ごっこの最後はジャッジで揉めて兄弟喧嘩になって、
挙句コナンはジナンに鉄拳制裁くらわすもんだから、私がコナンを叱って・・・
のパターンの繰り返し

風呂に入ったら入ったで、湯船から床に飛び降りる遊びを始めて、
これまた私の怒声で、風呂から出てきて・・・
食事は2人して遊び食べで1~2時間はかかるし・・・
布団に入ってからも2人で延々騒いでなかなか寝やしない・・・
毎日、こんなドタバタな毎日ですわ 

ちゃんと生活リズムを作って、それにそって育児できるなんてスゴイなぁ

『○○がちゃんとできなくて・・・うっ』って泣きだしちゃうママもいて・・・。
みんな真剣に子どもと向き合ってるんだね~。

そこ行くとワタクシなんて・・・、子供を野放し・・・いや、ほったらかしや~
まぁ、いくら言っても言うことをなかなか聞かない連中相手にガミガミ言うのも
しんどくなるんで、段々ほったらかし状態になっちゃうんですけど・・・

世の中のお母さん みんな頑張ってるね
スゴイです 尊敬しま~す

コナン・ジナンよ・・・
ハハはそんなにスゴイハハにはなれませぬ
ゆる~く過ごさせていただきます

少しは周りのママたちを見習え~っ
って、ダンナの声が聞こえてきそうだが・・・

ここは笑ってごまかそう

ワッハッハ~
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♪まぁぜて まぁぜて♪ *-* コナン幼児期の食事風景 *-*

2007年06月18日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
幼児期のコナンは食に興味を示しませんでした
お腹もすかないのかあんまり食べません

まだ歩くのがおぼつかない頃はベビーチェアに座らせて食べさせていました。
そのコナンの食べ方は少し・・・いやかなり変わっていました
食器をひっくり返してテーブルに広がった食材を手で混ぜ混ぜしてから
つまんで食べるのです


証拠写真がコチラ     ↓       ↓




プライバシー保護のためにサングラスなんて描いてみちゃったりしたけど・・・
眉毛薄いコナンはちょっと○クザっぽく見えるわね

ご飯、味噌汁、おかず全てのお皿をひっくりかえしてしまうので、この頃は1品ずつ出していました。
おかずを食べ終えたら、次 ご飯、という風に・・・。
それでこれですから、全ての皿をひっくり返した時のすさまじさは
ご想像いただけるかと思います

この後、歩くのが達者になり、椅子に座らせられるのを嫌がり、
椅子に座って食べなくなりました。テーブルにご飯を並べても知らんふり
部屋中を歩き回って、「ご飯だよ」と声掛けしても、食べ物を見せても
『それが
って感じで食べることなく家じゅうを歩き回っていました。
仕方がないので、歩くコナンの口に食べ物を放り込みました。
「食べないならさげちゃうよ」攻撃はコナンに通用しなかったからです

そして月日は流れ・・・
療育センターに通うようになったコナン。
療育センターでは給食でした。
ご飯からおかずからすべてがテーブルに並びます
コナン、どうするかと思っていたら・・・。

ご飯の入ったお茶碗に、お茶、味噌汁、おかずをすべていれ
スプーンでかき回し始めました

そして、フツーに食べ始めました
いや~、テーブルにひっくりかえさなくなって、成長したわね
なんて、喜んでいるバアイぢゃなぁ~いっ
今まで家で単品で出していたのに、全部出せと訴えてくるようになりました。
家でも繰り広げられるまぜまぜご飯の世界
こっちは食欲減退しちゃいそうです
一度、お茶碗にご飯からおかずから全部入れて出したら、キーッと怒られました
これなら、どうだと、牛丼にもずく酢というメニューにしたら、
コナン、迷うことなく、牛丼にもずく酢を入れて混ぜて食べ出しました。
ウェ~ッ
ほんま、サイアクっすよ

そのうち、TV番組『ひとりでできるもん』の中で歌っていた歌
ま~ぜて ま~ぜて まぜまぜクッキング
と歌いながら、まぜまぜするようになりました

後に療育センターのママ友に言われました。
「初めてコナンくんのまぜまぜご飯を見たときはカルチャーショックをうけたわ
それをフツーの出来事として見ていたこにゃんこちゃんにも驚いたけど・・・(笑)」
だって、最初の頃のことを思えば、驚くようなことじゃなかったんだもん
療育センターのクラスの子供たちは、あんまりコナンが美味しそうに食べるので
真似して、まぜまぜご飯をして食べたそうですが、一口食べて止めたそうです。
そして、二度とまぜまぜご飯をすることはありませんでした
そりゃ、そうよね

そして、保育園へ通うようになり・・・
全部まぜまぜしていたのが、ご飯とおかずだけ、になったり、
ごはんにお茶だけをかけたり、と段々混ぜる品数が減っていきました。

そして・・・
年長の頃にはまぜまぜご飯をしなくなりました

いやぁ・・・。長かった

今では、フツーに食しています

あのまぜまぜご飯はいったい何だったんだろう???
発達相談員さんやいろんな人に聞いたけど、誰も分かりませんでした
今のコナンに聞いても、分かるハズもなく・・・。
未だ、ナゾのままなのでした
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電池抜いたら? *-* 止まらないコナン *-*

2007年06月17日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
1歳を過ぎたコナン。歩くようになったので公園デビューすることにしました。
最初は靴を履くことをすごく嫌がったコナンでしたが、靴というものを履くと
お外に出られると気付いたら、嫌がらなくなりました。

我が家の前が公園です
コナンと共に公園へ行きました。
これからコナンにも遊び友達が出来て、新たにママ友が出来るのね
お友達、出来るかしら~?
ドキドキモンで、公園へ着きました

・・・・・が、
コナン どうやっても公園から出て行ってしまいます
公園から出ると道路になってしまって危ないので、公園から外へ出る度に
連れ戻すのですが、いくらやっても、公園から出て行ってしまいます。
一緒に滑り台を滑ってみました。でも、2~3回滑ったら飽きてしまいます。
お砂場セットを買って持っていきました。でも、コナンは全然興味を示しません
何度も脱走してしまうコナンに接しているうちに・・・
無理して公園で遊ばなくてもいいやん
と思うようになりました。
もう、公園に留めることを止めました。

外へ飛び出したコナンはどこまでも歩いていきます。
ただ、歩くだけではありません。ちょっとした階段は上り下り、お店のスロープは
走って往復しました。
ポールなどがあれば、叩いてみたり。看板があれば触る。
とにかく、目に着いたものへ向かって行き、コナンなりにいろいろ試している感じでした。
もちろん、 が走っていようが、お構いなし
信号が赤だろうが関係なし。まぁ、信号は1歳じゃ分からないでしょうが・・・。
手をつなぎたがらなかったので、私はひたすらコナンの金魚のフンと化して
後ろをついて行きました。
そのうち、疲れてダウンするだろう、と思っていたら、甘かった
こちらが先に疲れてしまうのです
なんと散歩の時間は2時間
1歳児が2時間も歩き続けるなんて、尋常じゃないっ
2時間、信号も も気にしないコナンの安全を確保しながら歩き続けることは
とても疲れました
だから、2時間経つとコナンを抱っこして強制帰宅させました。
夏場はタオルとペットボトルを入れたリュックを持って、汗だくになって2時間歩きました。

ひたすら外を歩くだけなので、コナンの友達はもちろん、私にママ友なんて
できません
毎日、ただただ、コナンと2人きりの時間を過ごしていました・・・

もともと、人見知りする方なので、ママ友が出来なくてもそれは平気でした

散歩をしていると、女性、特に年配の方から声を掛けられます。
必ずこの3つを言われました。
マメな子だねぇ
  色々なことに興味を持ってるね。じっとしていないね。そんなところでしょうか。
お母さんが大変だ
  えぇ。大変ですとも 2時間、気が抜けませんから・・・
背中に電池でも入っているんじゃない?抜いたら止まるかも
  そう、コナンはまるで何かに突き動かされているかのように動くのでした。

当時の私は単なる何にでも興味を持つ子なのだろうな、と思っていました。
そう思うと逆にフシギでした。
公園という枠の中に収まって遊んでいる子供たちが・・・
外の世界にはいろんなモノがあって、キョーミ深いのになぁ・・・。
なんて思っていました。

じっとしていられないことが、コナンの生きにくさだとはこれっぽっちも気づかずに・・・
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光とともに・・・

2007年06月16日 | 今日のボヤキ
       



ご存じの方も多いハズ(TVドラマ化もされたしね)
『光とともに・・・』11巻が出ました

ご存じのない方
『光とともに・・・』は知的障碍と自閉症を併せ持つ光くんの成長をお母さんの視点から
描かれているマンガです。
障碍児を描いていますが、子育てのバイブルとして、沢山の人に読まれています

私も1巻の頃から読み始め、今ではすっかり光くんの成長を見守る近所のおばちゃん気分です(笑)


                                          


光くんも中学生になりました
地元の中学では光くんへの配慮を期待できないため、学区外の中学校の特学へ
通学しています。

11巻で私の心に残ったシーンは・・・
妹・花音ちゃんの小学校入学お祝いにおばあちゃん(光パパのお母さん)が
ランドセルをプレゼントすることになって、家族で買い物に行った帰り、
ファミレスのトイレで、光くんの人目を買う行動に耐えきれなくなったおばあちゃんが
光ママに「ああいう子はこの先どうなるの?」と聞くシーンです。
      ”ああいう子”
親としては胸に突き刺さる言葉です
そのおばあちゃんに対して、毅然とした態度で答える光ママ。
この光ママの言葉が切なくて・・・
私はそんな風に毅然と答えられるだろうか・・・

私だったら・・・
「ああいう子はこの先どうなるの?」
『コナンなりの人生、歩くんじゃないんですか
と、突き放したように言っちゃうんだろうなぁ

光ママがなんて答えたかは・・・
『光とともに・・・』11巻をぜひ買って読んでね
(売上に貢献するのぢゃ(笑))


そして、「あとがき」もぜひ読んでいただきたい
光くんのモデルの一人となっているTくんのお姉さんが障碍児を弟に持つ
姉としての想いを綴っておられます
兄弟関係に悩んでいる、親御さんたちにぜひ読んでいただきたいです
ううん。悩んでなくても
障碍児を兄弟に持つと、健常児の兄弟は我慢を強いられることが多いです。
そんな自分の気持ちを正直に書いておられます。
必見です

             
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自立支援学校へ見学に行ってきたよ☆

2007年06月15日 | 今日のボヤキ
ある日、障級の担任の先生から
『S大学附属自立支援学校から見学の案内が来てるんですけど、行かれますか?』
と聞かれ、新しい部でも作ったのかと思って
「行きます 行きます
と速攻返事をしたら、案内のプリントをコナンが持って帰ってきた。
それを見てみたら・・・
住所が養護学校とおんなじなんだけど・・・
もしかして・・・と思って、S大付属の養護学校に通っている
友達にしてみた。
「養護学校、名称変えた?」
返事は『うん 今年から変わったよ~

・・・・・・・・・・

「行きます」って言っちゃったよ~
障級のママ友の何人かに聞いたら
「行かないよ~」とか「まだ3年なのに、今から行くの~」って言われた

コナンの学区の中学校は今とても荒廃している。
体操服はなくなって当たり前
お高い靴を履いて行ったら、盗まれてリサイクルショップで売られてしまう。
校内で生徒が平気にタバコを吸っている・・・etc
おまけに障級の先生はプライドが高く、やる気がないらしい・・・
正直、そんなところへコナンを通わせるのは考えてしまう。
選択肢は多い方がいい
と出席と返事した自分を納得させたのだが・・・。

昨晩、場所を調べるためにHPを見てみたら、募集要項も載っていた。
応募資格を見てみたら・・・
1.主たる障碍が知的障害であって、著しいその他の障碍がないもの。
                 
あかんやん
思いっきり、対象外や~ん

いやいや、色々見聞を広げることも必要さ
出席の返事をしちゃったから、と見学に行ってきました。
(前置き、長っ

ハイ、最初の説明会で応募資格をはっきりと伝えられ、もはやここへ来たことを
後悔しつつあるワタクシでございます

定員は各学年3名。
大学の附属なんで、早い話が、(表現は悪いですが・・・)研究のサンプルになる
児童が入学できるようです
なので、対象者がいなければ、定員割れの年もあるようで・・・
公共交通機関を使って自力登校が出来ないといけないので、やっぱり知的障碍が
ある子で自力登校できる子もなかなかいないようです・・・

学習よりも身辺自立を重視しているようです。

ある日の時間割

  小学部
1 朝の会
2 からだ(歩くらしい)
3 生活
  給食
4 学習

  中学部
  朝の会
1 トレーニング
2 個別学習(国語・数学)
3 個別学習(美術・家庭・書)
4 日常生活の指導
  給食
5 作業
6 作業
  帰りの会

となっていました。
毎朝、マラソンしたりなど、体力を付けることにとても重点を置いているようです

実際、教室も参観させていただきましたが、ソーシャルスキルを重点にしているようでした。

算数などは1000円持って買い物に行ったら、何が買えるか、とか
家庭科室でクッキングしていたり・・・。

少人数なので、とてもゆったりと授業を受けていられるような印象を受けました
生徒たちはみんな、明るい顔をしています
部屋から飛び出していく生徒は見受けなかったので、
やはり主たる障碍が知的障害の子供たちなんだなぁ、と思いました。

まっ、やっぱりコナンは対象外って感じです
もくもくと算数のドリルを解いているようなコナンにこの授業では
物足りないでしょう

県立の養護学校の方が学習をもっとやっているそうです。
でも、やっぱりコナンには物足りないんだろうなぁ・・・。

『自立支援学校』って名称変えたなら、もうちょっと受け入れる枠(障碍の対象)を増やしてよ
なぁ~んて、思った、見学会でした
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今時の子供って・・・

2007年06月14日 | 今日のボヤキ
うちは市内では新興住宅地の一角になるんだろうけど、地方の田舎なのです。
なので、道路には「動物注意」の標識が立っています。
に乗っていると、同じ道を何度も通っているからか、ジナンが
「この先になー、たぬきの看板あるんやで
「この辺にはな、サルや
などと、教えてくれます

そんなジナンが言いました。
『なぁなぁ、お母さん。なんでおサルさん、道路に降りてくるの?』
「エサ探しに来てるんちゃう?」
『なんでわざわざここまで来るのかな~?エサ見つけたらおサルさんは動物園に帰るの?
                    
ジナンよ おサルさんのは動物園だと思っていたのか

・・・・・そりゃ、動物園がだったら、エサあるから、ここまで
エサを取りに来るのは不思議に思うやろうなぁ・・・

う~む・・・

今時の子供は「りんごは何色でしょう?」って聞くと「白」って答えるらしい。
お母さんが皮を剥いてから食卓に出すから・・・。
お魚さんの絵を描きましょうって書かせたら、水の中に切り身が泳いでる
絵を描くらしい。
切り身が食卓に出るから・・・。
食べる状態になるまでの過程を知らないんだよね・・・。

そんな話を聞いたから、ってわけじゃないんだけど、私は結構『○○狩り』っていうのに
子供たちを連れていった。
なし狩り、みかん狩り、りんご狩り、いちご狩り、さくらんぼ狩り、栗拾い・・・
果物って木になっているんだよ。こんな色をしているんだよ。熟しているのと
そうでないのとは色が違うんだよ。
そんなことを気付いてほしくて・・・。

水族館にも行ったし、動物園も行った。どういう風に行動して、どんな物を
食べているのか知ってほしくて・・・。
でも・・・伝え方を間違っていたらしい・・・
おサルさんのが動物園だなんて・・・。
いや、ジナンがまだ小さい時から連れていってるから、肌で感じてほしくて
あんまり言葉で説明しなかったけど・・・。
今度連れて行く時はちゃんと説明してあげよう

そう思った出来事でした・・・
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☆ ホタルのヒカリ ☆

2007年06月13日 | 遊ぶ
一昨日、友達からが来た。
『ホタルが飛ぶ季節になったから、見に来ない?』
う~ん 夜のお出かけですかぁ・・・
一応、ダンナに行ってもいいか、聞いとくかぁ・・・。
ダンナからOKが出たので、コナン・ジナンを連れて
4家族でホタルを見に行ってきました
うちからで1時間ほどの所です。

すっごぉ~い
ホタルが乱舞という感じにたくさん舞っていて、そりゃぁもぉ、
幻想的な世界です

コナンは、と言うと・・・
ホタルを捕まえようとしています
捕まえて手のひらに乗せて わぁ~っと感動していました



コナンの手に乗っていたホタルです
で撮ったから、見づらいかも・・・
乱舞しているさまは残念ながら、ではムリでした・・・

沢山の数のホタルが乱舞している”さま”って、本当に美しく
その幻想の世界に引き込まれます
できることならば・・・こんな子連れではなく、
彼氏と腕を組んでうっとりしながら散策したいものだわ
なぁ~んて、妄想を抱いてしまうほどです(笑)

いや~ 行って良かった

・・・とは言うものの、昨日は超忙しかったこにゃんこです
いつもは夜に洗濯するのですが、ホタルを見に行くことになったので、
朝から洗濯機を回していました。
家族に朝食を用意し、コナンを送り出し、ジナンを耳鼻科で診てもらってから
保育園へ送りました。
それから、に戻って、洗濯物を干して、買いだしに行って夕飯の下準備。
そして、仕事へ・・・。
仕事を終えてジナンをお迎えに行って戻ってきてから、集合時間の時間まで30分
自治会の組長にもなっていて、今日中にしなくてはいけない仕事もあって、それをこなした後、
(その間、コナンに宿題を終わらせるべく、発破をかけていました(笑))
「行くで遅れるっ
我が家の出かける光景はどうしていつもこう慌ただしいのだろう???
そして、ホタルを見て帰ってきたら、コナンが
「お母さん、今日水泳あったし、水着腐らんうちに洗ってなー
・・・・・なんですと~っ
結局、また洗濯機を回し、洗濯しました
終えた頃に、ダンナが帰ってきて、夕飯の支度・・・。
そして、学校、学童、保育園のお帳面書きを済ませ、この日の私の一日は
終わったのでした・・・

いつも、こんなに忙しいわけじゃありません
ブログ書く余裕があるくらいですから・・・(笑)
でも、お出かけが入るとこうなってしまうんですよねぇ・・・
主婦がお出かけするって、大変よね・・・
って、ついつい思ってしまいます

それでも、お出かけしてしまう、こにゃんこなのでありました~

 やめられない止まらない 

      エヘッ
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人造人間 キカイダー

2007年06月12日 | 今日のボヤキ
友達から借りて読みました



『人造人間 キカイダー』です
子供のころ、TVに釘付けになって見た記憶があります
仮面ライダーにハマッたワタクシ、キカイダーもハマりました
その頃は単なる勧善懲悪のヒーローものって記憶していたのですが・・・。
このトシになって、原作読んでみたら・・・
奥深い
子供のころ見たきりですから、記憶も曖昧で・・・。
キカイダー01がいたのは覚えていますが、零(00)やビジンダーという
登場人物(?)がいたなんて、これっぽちも覚えていませんでした

ストーリーはですね。えぇと・・・。
悪の組織『ダーク』のギル博士に騙されているいると知らずに人造人間を
作っていた光明寺博士だったのですが、作った人造人間が『ダーク』に悪用されると知り、
対抗するために 「ジロー」を作ります。
言われたままのこと(=命令)をしないように「良心回路」を取り付けるのですが、
『ダーク』にバレたため、未完成のままの「良心回路」をジローに取り付けるのです。
ジローは見た目は人間と変わらない姿をしていますが、変身すると「キカイダー」となって
ダークの作った人造人間と戦うのです。
が、不完全な「良心回路」のため、暴走してしまう時もあります。
だからジローは悩むのです。「不完全な自分」に・・・。
その度に『ダーク』の人造人間に言われるのです。
「何を悩むことがある?お前を造った人間だって、カンペキではないではないか」
・・・・・続きはぜひお読みください(笑)

仮面ライダーもそうですが、石ノ森章太郎先生は改造人間人造人間といったものを
用いて、人間社会に警鐘を鳴らしてらしたのでしょうか?
そして、人間に近いハズのものなのに、なぜか昆虫の形をしているのよね
昆虫ハカセだったのかな~?
まぁ、キャラが増えてくるに従って、昆虫以外のものも描かれるんですけどね。

マンガの中にも描かれるけど、人造人間のモチーフとして「ピノキオ」が
出てきますが、やっぱり心をもった造形物って、
人間になりたがるものなんですかね?
自分は完全じゃないって悩むのにねぇ・・・
カンペキな人間なんて、いないのにね・・・
ジローが悩む度に、私が凹みましたー(笑)
ジローより、私の方が人間が出来てないわっ

ラストは衝撃的です
ちょっとショックでした。
ジローは最後までカンペキな物を望むけれど、人間カンペキだったら
面白くないと思うのは、私だけでしょうか?

なかなか読みごたえがあり、また考えさせられるマンガです
        

そう言えば、ジローが恋する光明寺博士の娘ミツ子は最後の方、出て来なかったなぁ・・・。
人間と人造人間の恋模様、見てみたかったのに・・・
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しばし、おだやかな日々・・・

2007年06月11日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
2か月健診後、3か月もお世話になった実家を後にしました。
コナン、初めての我が家です
コナンが夜寝ないのはまだまだ続きました 結局、生後6か月くらいまで
かかったでしょうか?
見るに見かねて夫があやしてくれる時もありました。

そんなこんなで1か月はあっという間に過ぎ、3か月健診受診の日が来ました
運転手を兼ねて、夫が付き添ってくれました。
(後にも先にもこの時だけだったなぁ・・・

一体、どんなことを言われるんだろう
担当医となった医師(H先生)はとってもやさしそうな人でした
色々、健診・問診した後、H先生は
別にどこも異常は見当たりませんけどね・・・
でも、紹介状に必ず定期的に健診するように記載されているので
(H先生、ここで首をかしげる)
定期的に健診はしましょうか。次は6か月の時に来てください」

・・・・・拍子抜け

夫に「なんだよ。向こうにいた時にあれこれ言うから心配したけど
なんともないやんけ。」と言われました
それは、私のセリフじゃ~っ

や~ん やっぱり成長遅めちゃんだったのよ
このまま、何事もなく無事に過ぎていくんだわ
と、思ったのでした。
こうして、2歳を迎えるまで、コナンの母子手帳には
『発育・発達順調』
と記されていくのです。

でも、後からして思えば・・・
赤ちゃんの発達は・・・
首すわり→寝がえり→おすわり→はいはい→つかまり立ち→
たっち→つたい歩き→一人で歩く

となるのですが、コナンは
首すわり→寝がえり→はいはい→おすわり→つかまり立ち→
つたい歩き→一人で歩く→たっち

と発達に偏りがありました。

そして、まったく人見知りしませんでした
その時は「や~んラクチン」くらいにしか思っていませんでした。
個人差の範疇だと思っていました。

生後6か月くらいが経ったころでしょうか。
夫が「コイツ、自閉症じゃないか?」と言いだしました。
「目が合わないし、俺たちに無関心だよ。夜も寝ないし・・・」
個人差だと思った私は不安を払拭すべく、本屋で自閉症の本を立ち読みしました。
「次の項目、いくつあてはまりますか?」
の設問を見てみたら・・・
全部当てはまりました
無言で本を閉じ、「個人差個人差」と
つぶやきながら本屋を去りました・・・。

1歳の誕生日を迎える前に歩くようになったコナン・・・。
たっちができないのに・・・
ことばより先に歩けるようになった子はことばが出るのが遅い、と聞いていたので
ことばが遅いことは気になりませんでした。
と言うか、1歳2か月の時に言葉は出ました。
「いじゃい」(痛い)
「あ~ち」(熱い)
です。だから、心配していませんでした。
ところが、1歳健診で出てきたことばを聞かれて、この2つを伝えると
H先生、首をかしげました。
でも、この時の発達検査ではDQ=96だったので、「様子をみましょう」ということに
なりました。
今から思えば、口の動きから、「マ」という発音が先のはずなので
「ママ」や「んまんま」が先に出るはずなんだよね・・・
でもって、名詞より形容詞が先って、やっぱり発達に偏りがあったんだよね・・・

知らないってある意味、幸せなんだよね

この頃はなんの不安も持たずに、子育てしていました。
こうしてコナンの乳児時代はのんびりと過ごされ、怒涛の幼児時代を迎えるのでした・・・。
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