今日から「立秋」ですという話を書こうと思っていたのですが、野球に見入ってしまいました。
全然点が入らない試合で、じれったく思いました。
でも、ピッチャーがすごく頑張ったと思います。
今回のチームは、バッターもピッチャーもすごくバランスがとれていると感じます。
打順のどこをみても、点が取れそうな打線ですし、ピッチャーも各チームの勢いのある選手ばかりです。
予選から、決勝まで一回も負けずに優勝なんて、すごいですね。
今回の試合形式は、一回負けても、もう一度上がってくるというノックアウト方式というらしいです。
アメリカには、このあいだの試合で勝っているのに、なぜまた決勝に出てくるのか、不思議でしたが、2回やって2勝ですから、文句なしの優勝でしょう!
いやあ、良かった、良かった。。。
さて、、、今日から「立秋」というはなしでした。
日差しは、まだまだ暑いのですが、なんとなく秋の気配を感じます。
木陰で休憩していても、涼しい風が吹いて、気持ちよいと感じることが多くなってきました。
先日、購入した「日本の七十二候を楽しむ」という本では、初めて秋の気配がほの見える頃のことと書かれています。
「立秋」以降は、夏の名残の「残暑」と呼ぶそうです。
もう一つ、この時期の言葉で「秋隣(あきとなり)」という言葉が紹介されていました。
秋の気配をすぐそばに感じるという意味で、夏の終わりに使われる季語だそうです。。。
暑い中でも、ちょっとしたことに、秋の気配を感じ取ることができます。
そんな季節を表した綺麗な言葉だなあと、感心して読ませて頂きました。
秋の気配をいろいろと探してみたいと思います。。。