かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

お節づくりと正月準備

2024-12-31 | 私・家族・ご近所話

今日は、とうとう大晦日。。。

今年も終了となりました。

一年がたつのが大変早いです。。。

一年、一年があっという間に過ぎていきます。

暑い暑いと言っていた夏がつい昨日のようです。

今日は、お墓参りに行って、お花を供えて、お正月が迎えられるようにしておきました。

帰りに買い物をして、午後からはお節づくりです。

私の担当は、毎年海老と決まっています。

海老もこの時期は高いですねー。

年に一度なので、まあ仕方がないです。

我が家は、ほとんど大掃除をしないのですが、今日ばかりは玄関周りを少し掃除しました。

一夜飾りは良くないということで、昨日のうちに、正月飾りをつけておきました。

大きいものをしても、仕方がないので、小さめの可愛いお飾りです。

家内と娘は、夜までかかって、いろいろとお節を作っていますが、私は予定終了で、のんびりと・・・。

年賀状は、ラインを知っている人にはラインで送ることになっているので、10枚くらいを出しました。

昔の知り合いで、ラインもメールもしないという方がいます。

何か連絡があれば、郵便はがきを送ってくださいます。

原始的ですが、なぜか懐かしい気がします。

そういう方には、今でもはがきの年賀状を送っています。

後は視覚に障害がある方がお二人ほどいて、二枚は点字の年賀状を出しています。

明日は、初詣にどこへ行こうかと・・・?

この何年かは西本願寺に行っていますが、違うところにも行ってみたいですが・・・。

人が少なくて、落ち着いてお参りができるところが良いと思って迷っています。。。

新しい年がいい年になりますように!!

 

 

 


「光る君へ」も終わり『仕事納め』

2024-12-30 | 私・家族・ご近所話

今日は、やっとこさ仕事納めとなりました。

世間では、既に仕事納めの方が多いと見えて、今日の通勤電車はがらがらで、乗っている人がまばらでした。

職場についても朝から”年末モード”で、今年もありがとうございましたと、終わったかのような雰囲気でした。

思えば、今年も楽しいことがたくさんありました。

職場で、「光る君へ」の話で盛り上がったので、なかなか楽しい一年でした。

「光る君へ」は昨日、総集編と私が応募して落選した「パブリックビューイング&トークショー」の模様が放送されていました。

総集編は、大胆に場面をカットしてあって、まるで違うドラマのように感じました。

一番驚いたのは、越前に行った話と、大宰府に行った話が、全てカットされていたことでした。

ということは、二つの場面に登場していた松下浩平さんは、まったく出て来ませんでした。

あらあら、松下さんは大河に出ていなかったことになってる・・・とやや驚きました。

もう一つ、藤原道長の奥さんの倫子さんと、まひろの会話の「殿とはいつからそういうかんけいになったの?」という場面が、放送時とは異なるシチュエーションで編集されていました。

そういう切り取り方をすると、かなり意味合いが変わってしまうなあ・・・と編集の妙を感じていました。

道長の最後の場面もなかったし・・・。

なんんか、今年の大河ドラマと総集編は違う物語みたいでしたね。

そして、物語の終了後のトークショーも放送されていました。

吉高さんも、柄本さんもよくしゃべっていましたね。

自分の演技に突っ込みを入れて、他人ごとみたいに話しているのが不思議でした。

でもみなさん、楽しそうで、私も行きたかったなーと悔しく思いました。

今年は、一年を通じて大河ドラマで盛り上がっていましたが、他にも何十年ぶりに大学の同級生と出会ったり、東京まで行って、卓球のコーチの指導を受けたりと、いろいろと楽しいことがありました。

京都検定は、ちょっと挫折してしまいましたが、まだまだ1級に合格するには基礎が足りなかったと痛感しています。

卓球の方は、練習している割にはあまり結果が出ずに、物足りない一年でした。

上手くいかないことが多いのですが、コツコツと続けていることに無駄はないと思って、続けていきたいです。

明日は、お節を作ったり、掃除をしたりしてお正月の準備かな・・・。

皆さんにとっても、来年が良い年になると良いですね。

  

 

 


「黒谷さん」金戒光明寺

2024-12-29 | 観光・旅行・京都検定

 

昨日、真如堂の次におとずれたのはお隣の金戒光明寺です。

ここは何年か前に娘と来たことがありました。

娘が新選組が好きなので来たがっていたのですが、私はその時は全く知識がなくて、なぜ壬生寺でなくて、金戒光明寺が関係しているのか分かっていませんでした。

今から思えは、恥ずかしい限りです。

 

 

 

ここは、元々は法然上人が比叡山を降りてから初めて草庵を営まれた場所なんですね。

比叡山の黒谷にいたので、この場所は新黒谷とも呼ばれたそうです。

 

 

 

この立派な山門がなんと言っても迫力満点ですね。

 

 

前回は会津藩の墓地もお参りさせていただいたのですが、今回は別に見たい場所がありました。

京都検定の過去問題で、西翁院という塔頭の中に茶室があって名前が澱看席(よどみのせき)というそうなんです。

なぜかというと、京都の南部の方面まで見渡せて、淀競馬場がある淀まで見渡せるからだそうです。

 

 

 

 

 

ほんとうに淀が見えるかどうか確かめようとしましたが、、、?

 

 

公開寺院ではないので、中には入れなくて、外からではよくわかりませんでした。

まあ、仕方ありません。

もう一つ、じっくり見てみようと思っものが、、、。

通称アフロヘアーの阿弥陀様とも言われる「五劫思惟阿弥陀仏」でした。

 

 

 

この阿弥陀様は、阿弥陀様になる前の菩薩の時代に、ひじょーーーに長い時間考えに考えていたので、髪の毛が伸びきってアフロのようになったそうです。

どれだけ長い時間かというと「五劫」(ごこう)という時間です。

説明すると長くなるのですが、一劫というのは、空から天女が舞い降りて、天女の衣で一辺が160kmある岩をさっと撫でます。

3年に一度、天女が舞い降りてきて、その岩が全て擦り減ってしまうくらいの長ーい時間が1劫だそうです。

それを5回も繰り返すくらい永い時間考えていたそうです。

落語の「寿限無寿限無五劫の擦りきれ」というのはそのことらしいです。

気が遠くなりそうですが、面白い話なので、この機会に見ておこうと思っていました。

新選組あり、法然上人あり、よどみのせきあり、アフロ阿弥陀仏ありの金戒光明寺は、なかなかの見どころ満載の寺院でした。

金戒光明寺は私の一押しです。

 

  

 

 


紅葉が終わり静かな真如堂

2024-12-28 | 観光・旅行・京都検定

この土日は私以外の家族はそれぞれ用事でお出かけなので、私一人で自由な時間が取れることになっています。

そろそろ紅葉の季節も終わり、年末の準備もあるので、人が少ないだろうと期待して、京都歩きに出かけました。

先日、歩いたのが、千本通周辺で『西陣』と呼ばれるあたりでした。

今日歩いたのは、丸太町通りから白川通にかけての神社と寺院です。

いつものガイドブックの地図を見て、だいたいのコースは決めてありました。

最初に行くのは真如堂で、お隣にある金戒光明寺、そして南側の岡崎神社、その後親鸞聖人ゆかりの岡崎別院を通って、須賀神社、聖護院、熊野神社を歩いて帰ってこようと思いました。

どうせ同じ道筋にあるので、歩いていると通りかかるので、それほど大変ではありません。

一番遠くにある真如堂までは、バスで行って、そこから歩いて帰ってこようと思いました。

真如堂は以前に来たことがあるのですが、小高い山になっています。

前に来たときは、金戒光明寺の境内を歩いていたら、知らない間に真如堂まで来ていたという、やや不本意な感じだったので、今回は行こうと決心してやってきました。

これです。。。

前回来たのも偶然12月で、もみじが散って、地面が赤く色づいていました。

本当は違う季節に着たら良いのでしょうが、なかなかうまくはいきません。

このお堂は石薬師堂といって、ありがたい石が祀られているとのことでした。

こういう場所も1級の問題に出ることがあるので、一応写真にとっておきました。

さて、本堂は立派なもので、前回来た時にも感心していました。

前回もそうですが、裏口から入ったので、こちらが本堂の裏と言うことになります。

今日はちゃんと表に回って、本堂の中にも入らせて頂きました。

本堂までは無料で入ることができました。

真如堂のご本尊は阿弥陀様で、通称「うなずきの弥陀」と呼ばれています。

言い伝えによると、「都で人々を、特に女性をお救いください」とお願いしたところ、阿弥陀様がうなずいたそうです。

この阿弥陀様に関する言い伝えは各地に残っていますね。

永観堂の阿弥陀様は横を向いていて、「見返り阿弥陀」でしたね。

永観が朝やってくると「遅いぞ永観」と言って振り返ったとか・・・。

そういう言い伝えを勉強するのが好きなんですが・・・。

 

さて、あとは何と言っても、この三重塔が良いですね。

小さいですがかっこいいと思います。

本堂と三重塔のマッチングが特に良いです。。。

立派な総門をくぐって、外へ出ました。

今回は、なるべく出費を抑えようと、御朱印ももらわず、お守りなども買いませんでした。

たくさんの神社仏閣を回ろうと思ったら、いちいちお金を払っていたら、高くついてキリがありません。

この後、お隣の金戒光明寺をはじめ多くの場所にも行かないと行けないし、ここでゆっくりしていては、日が暮れてしまいますからね。

長くなるので、次回に続きます。

【洛東】真如堂のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

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京都 洛東にある真如堂の見どころ、アクセス、駐車場、混雑、御朱印、写真撮影の注意事項について紹介します。

京都のいろは


年末も仕事です

2024-12-27 | 私・家族・ご近所話

今日はもう二十八日となりました。

多くの企業や役所などでは仕事納めのところが多いでしょうね。

私はまだまだ終わらなくて、明々後日の三十日まで仕事に行きます。 



普段から休みが多いし、昨日も孫が来て有給を取っていたので、それほど頑張っているわけではありません。

でも、何となく世間がお休みになったのだから、そろそろ年末休みに入りたいと、、、思ってしまいました。

おそらく三十日の通勤電車はガラガラでしょうね。


この写真は昨日の夕方に見られた虹です。

孫といっしょに愛犬の散歩に行こうと外に出たら、晴れた空に虹がかかっていました。

久しぶりに見る大きな虹でした。

よく見ると虹の外側に、もう一つ虹が出て、二重になっていました。

すこいー!と感激していたのですが、孫はいたって冷静でした。



綺麗だと思うんですが、七歳の冷静な対応に驚きました。

さて、今年は仕事を楽しくさせていただきました。

職場の方と一緒に京都検定を受けることができ、ワイワイと楽しむことができました。

月曜日の仕事納めまで頑張ってやり終えたいと思います。 



来年も元気に働くことができますように!