かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

ツマグロヒョウモンかな?

2024-09-14 | 野鳥・草花・その他風景

 

相変わらず暑い日が続いていますが、明日は地域住民の運動会があります。

 

まさか9月の中頃になっても、これほど暑いとは、予想外だったことでしょう。

 

「ほんとにやるんですか?」と聞きましたが、地域のお店からはパンフレットに掲載する広告ももらっているし、恒例の行事なので、なかなか中止するわけにはいかないのでしょう。。。

 

 

新しいスマホを買ったので、嬉しくてしょっちゅう写真を撮っています。

 

今日は前日の準備に行って、テントを建てたり、椅子を出したりしていました。

 

私も一応地域の卓球部のメンバーですので、応援に駆り出されました。

 

 

毎年話が出ていますが、もう少し遅い時期に変更したら良いと思うのですが、10月にはこれも地域の秋祭りがあるので、遅らせるわけにはいかないようです。

 

いっそのこと11月にしたらどうか・・・。

 

もうそこまで行くと、年末が近づいてしまいますね。。。

 

明日は、午前中で終わりだそうですが、熱中症で運ばれる人がでないようにと思います。

 

私は明日は試合で、遠くまで遠征します。

 

 

 

 

さて、朝の散歩で、珍しい蝶々を見つけました。

 

Googleで調べてみたらツマグロヒョウモンという名前が出て来ました。

 

Googleレンズは、便利ですが、正確とは言えないとのことなので、どうかな~と思っています。

 

 

 

アゲハとは、また違う模様ですね。

 

 

 

 

ネットで調べてみた感じでは、大変よく似ています。

 

来週の後半くらいになると、暑さがましになると聞いて、待ち遠しくしています。

 

 

【足立区生物園】ツマグロヒョウモン

【足立区生物園】ツマグロヒョウモン

昆虫から魚、両生爬虫類、哺乳類まで生きものいっぱいの動物園!! 対馬の絶滅危惧種、ツシマウラボシシジミの保全活動も!!

【足立区生物園】

 

 

 

 

  


綺麗な天授庵の庭園(南禅寺塔頭)

2024-09-12 | 観光・旅行・京都検定

昨日、スマホを買い換えたので、ずっとデータの移動やアプリの設定に追われていました。

何年かに一度とはいえ、これがなかなか面倒ですね。

「IDとパスワードを入力してください」という画面を何回も見ました。

一応、ノートにパスワードをメモしてあるのですが、微妙に違っているので、なかなか大変です。

さて、先日行った南禅寺の塔頭でお庭が大変綺麗な寺院がありました。

天授庵という名前でガイドブックなどでもよく紹介されています。

亀山上皇が南禅寺を作った時に開山として迎えた「無関普門(むかんふもん)」禅師をまつる寺院です。

水路閣のわりと近くにあり、入りやすい場所にありました。

拝観料を払って入りましたが、この日は方丈には上がれなくて、庭園のみの拝観となりました。

この庭園が綺麗だということで、期待していました。

このひは暑い日で、人が少なくて、落ち着いて見学できたので良かったです。

秋などは、人が多いと思いますが、今の時期はあまりおられないようです。

綺麗なお庭が広がっていました。

秋の紅葉も綺麗だと思いますが、緑の庭園も良いものです。

池には蓮の花がたくさん咲いていましたが・・・。

この日は広角レンズだけしか持っていなかったので、蓮の花は撮れませんでした。

アップの写真は撮れずに広角の写真だけでした。

頑張って近寄ってみましたが、これが限界でした。

これ以上近づくと、池に落ちてしまいます。。。

良いお庭を見て、ほっこりして、南禅寺を後にしました。

それにしても、私が行く寺院はいつもすいています。

詩仙堂は雨の日で、独り占めでした。

泉涌寺も雨の日で、ほとんど人がいませんでした。

結構観光地でも、季節によって、込み具合は違うようですね。

天授庵【南禅寺塔頭寺院】見どころは?拝観料や拝観時間|所要時間も! | 【京都・哲学の道界隈】地元民が名所旧跡・穴場スポットのご案内!

天授庵【南禅寺塔頭寺院】見どころは?拝観料や拝観時間|所要時間も! | 【京都・哲学の道界隈】地元民が名所旧跡・穴場スポットのご案内!

京都の観光寺院といえば数多くありますが必ずと言っていいほど名前が出てくるひとつに南禅寺(なんぜんじ)があります。 臨済宗南禅寺派の大本山ということで塔頭や別院は全...

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動かないスマホを買い換えました

2024-09-11 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、以前から思っていたスマホの機種変更に行きました。

 

今までのスマホは5年程使って、電池の消耗が早くなりました。

 

前の日に充電しても、夜までもたないので、画面の明るさを暗くして、電気の減りを少しでも少なくしようとしていました。

 

外では暗くて、見えないので、なるべく部屋の中で見るようにして、頑張って使っていました。

 

もう一つ、ブログをはじめ、フェイスブックやインスタグラムなどの、SNSのアプリが入っているだけでなくペイペイやAmazonアプリなどの買い物系のアプリ。。。

 

他にも、ユニクロやオートバックスやら、飲食店のあぷりなど、たくさんのアプリが入っていて、スマホが苦しがっていました。

 

押してもなかなか開いてくれなくて、じっと待っている状態でした。。。

 

ペイペイで支払いをしようとしても、なかなかペイペイが立ち上がって来ないので、ちょっとまってくださいね・・・と店員さんに待ってもらっていました。

 

これは、限界…とあきらめて、新しいスマホを買うことにしました。

 

 

新しいスマホはいいですねーーー。

 

早い、早い、、、おまけに画面が綺麗・・・。

 

写真も心なしか綺麗に撮れそうだったので、今日の晩御飯を撮影してみました。

 

今日は私が当番の日で、夏野菜のカレーでした。

 

 

鶏肉を使い、カボチャと、パプリカと、万願寺とうがらしの組み合わせです。

 

夏はこれに限ります。

 

 

京都の伝統野菜が京都検定の問題によく出るので、撮影して同僚の方に写真を送りました。

 

反応が良いので、すぐに取り出して、すぐに撮影できるので、京都歩きでも使えそうです。

 

 

 

先日、ブログに書いた金地院ですが、入り口付近に明智門という立派な門がありました。

 

明智光秀が母のために建てたもんらしいです。

 

初めは、よその寺院にあったそうですが、後にこの場所に移築されたそうです。

 

 

 

どこから移築されたかまでは、書いてありませんでした。

 

金地院と明智光秀のかかわりがよくわからないので、ちょっと消化不良ですが、まあよしとします。

 

さて、スマホを新しくしたので、パスワードなどをもう一度設定しないといけないので、いろいろと大変です。

 

データも移し替えしないといけません。

 

けれども、何となく気持ちが良いです。。。

 

スマホの機種代金が来月から上乗せされるので、やや痛いですが、やむをえませんね。

 

    


綺麗な水路閣を臨む・・・

2024-09-10 | 観光・旅行・京都検定

今日も35度を超える気温となりました。

もういい加減に、嫌になってきました。

毎年、我慢強く仕事をしていますが、こんな日が続くと、仕事が続けられるかと心配になります。

いつまで働けるかな?と考えてしまいました。

さて、気分を変えて、綺麗な風景の写真でも見ています。

葉が生い茂って、何となく涼しげな風景でした。

ちょっと陰になっているのが良いですね。

この場所は、南禅寺の境内にあり、水路閣と呼ばれています。

もともとは、琵琶湖の水を京都市内へ持ってこようと、ながーい人口の川を作ったのが始まりです。

天皇が東京へ行ってしまった明治の京都は、火が消えたようにひっそりとしていたそうです。

何かの本によると、御所の周辺は「狐狸の棲み処」というように表現されるくらいさびれてしまったそうです。

このままでは、京都がダメになってしまう・・・。

そう思った、京都の人たちは、起死回生の復興策として、「琵琶湖疎水」という当時としては、とんでもない計画を実行したのでした。

京都と滋賀県の間には、大きな山があって、高低差も大きかったようです。

トンネルをいくつも掘り、水路を作って、京都まで水を運ぶ運河づくりは、大変な工程だったようです。

この水路が、山から平地へと降りていく最後の部分になっていくみたいですね。

近くには、インクラインといって、船を台車に乗せて、高い場所から、低地まで下すための線路があります。

南禅寺を作ったのは、亀山上皇ですが、まさか何百年かのちに、こんな大きなレンガ造りの橋がかかっているとは、思いもしなかったことでしょう。。。

琵琶湖疎水の計画は大成功し、滋賀県と京都府は、船でつながれることとなりました。

水運の発展に大きく貢献したことになります。

副産物として、疎水の水を使って、蹴上に発電所がつくられました。

そうして、作った電気で、日本で初めての路面電車を京都市内に走らせることへとなったのでした。。。

もしも、明治にプロジェクトXという番組があったら、このプロジェクトを推進した、京都府三代目北垣国道知事と設計者の田辺朔朗さんは、主人公として登場していたことでしょう。

「ちゃーん、その時田辺は言った・・・。」


「山をほって、トンネルを作るんだ」


「そして、できた!」

思わず想像してしまいました。

この窓から、のぞくのが流行りみたいですね。

だれかのぞいてくれたらよかったのですが、この日は一人でした。。。

南禅寺も暑い時期は人が少ないのですね。。。

それは知りませんでした。。。

紅葉の時期は、きっと大勢の人が押し寄せてこられることでしょうね。。。

水路閣(琵琶湖疏水・建設費・・・)南禅寺見どころ

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水路閣を解説します。水路閣は滋賀県大津から京都府宇治川まで流れる約20キロの琵琶湖疏水(第1疏水・第2疏水・疏水分線)の一部です。琵琶湖疏水は1885年(明治18年)に着...

京都ガイド

       

 


黒衣の宰相と呼ばれた以心崇伝

2024-09-08 | 観光・旅行・京都検定

 

昨日は南禅寺に寄せていただきましたが、今回は塔頭寺院にもぜひ行きたいと思っていました。

 

その一つが「金地院(こんちいん)」という寺院です。

 

 

この金地院は、以心崇伝(いしんすうでん)という僧が再興したと言われています。

 

以心崇伝は僧でありながら、徳川家の政治にも大きく関与し、武家諸法度や禁中並びに公家諸法度の起草にもかかわったとされています。

 

歴史の物語では、この崇伝が方広寺の梵鐘にに書かれていた「君臣豊楽」と「国家安康」という文字にいちゃもんを付けたという話がよく登場しますね。

 

金地院に住んでいたので、「金地院崇伝」と呼んだり、「黒衣の宰相」と呼んだりされています。

 

 

この寺院の庭園も南禅寺方丈と同じく大名茶人と呼ばれた小堀遠州の作でした。

 

 

 

これが鶴島で、左側が長く飛び出した首だそうです。

 

もう一方は・・・。

 

 

 

こちらが亀島だそうです。

 

鶴と亀を配置して、縁起が良いと言われていたようです。

 

寺院をたくさん見て回っていますが、こうした鶴と亀の庭は結構多いですね。

 

 

 

 

小堀遠州さんの似顔絵があったので、撮影しておきました。

 

 

他にも、長谷川等伯さんが描いた猿の絵がありました。

 

 

ふすまにそのまま書かれていたのですが、撮影出来ないので、パンフレットを撮影しておきました。

 

水墨画で、固い筆で鋭く描いておられました。

 

猿は池に写った月を取ろうとして、手を伸ばしているところらしいです。

 

この絵の意味は、身の丈に合わないものを得ようとすると、池に落ちてしまうので、自分をわきまえて高望みなどしないようにと言うようなことらしいです。

 

いかにも、禅宗の教えっぽい考え方ですね。

 

 

猿が月を捉えようとする図という名前でした。

 

 

この写真は、八窓席という有名な茶室です。

 

この茶室も小堀遠州さんがつくった狭い茶室で、八窓席という名前なのですが、実際には六つしか無いとのことでした。

 

 

元から六つだったのか、初めは八つあったのに改築して六つになったのか、わからないとのことでした。

 

 

私の大好きな長谷川等伯さんの絵が見られて感激して帰りました。。。

 

黒衣の宰相と呼ばれた以心崇伝さん、作庭家の小堀遠州さん、狩野派と対抗していた長谷川等伯さん、大変盛りだくさんの寺院で満足しました。

 

大きな寺院だけでなく、境内にある塔頭を歩いてみるのも、なかなか楽しいものだと思いました。

 

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