本当は、どこか高い山に行って、きれいな自然の風景を撮りたいと思っているわけです。
たとえば、信州の山々・・・。
槍が岳・穂高・・・。
富士山の山頂からとか・・・。
でも、しかし、そんなことができるわけもなく、近所の写真を撮っています。
いつかは、そんな山に行ってみたいです。
とりあえず、近所の風景にも楽しいことはたくさんあります。
昨日の蝉の写真もその一つでした。
春夏秋冬とこの散歩道を歩いていますが、全く景色が違います。
毎年写真を撮っていると、そんなことがわかるようになりました。。。
たとえば、昨日は何となくあつーい夏を写真に撮りたいなあと、思っていたわけです。
夏の写真を撮る。。。
これは、意外と難しいことです。
海へ行って、ビーチサイドで写真を撮れば、簡単なことかもしれません。
何度も言いますが、海へ行くような余裕もお金もありません。
身近な生活の中で、夏を撮ってみたい。
そんなことで、昨日はぶらぶらと川べりを歩いていました。
蝉を見つけたときには、やったーと思いました。
一つは確保できたので、もうちょっと夏を探して何枚か写真を撮りました。
その一つがこの写真です。
インパクトはそれほど無いのですが、私にとっては、完全に夏の写真です。
冬にも春にも同じ道を歩くのですが、全く雰囲気が違います。
こんな感じに見えるのは、完全に夏です。
名前を付けるとしたら「なつのあさ」ということになりますかね?
何がどう夏なのかは、私の感覚的なものと言う意外にはありません。
ただ、もう一息夏らしさが弱いとも感じています。
また、歩いていたら、もう少し夏らしい写真を見つけることができるかもしれません。