今日は、朝から何年かぶりにたくさんの雪が降りました。
まさか、昼間の雪が積もるはずはないだろうと、車で出かけたのですが、帰る頃には、かなりの積雪となり、タイヤがスリップする事態となりました。
以前から、雪が降ったら、写真を撮ろうと思っていたのですが、予想外の雪で出遅れて、遠くまで行く余裕はありませんでした。
家の近くを少しだけ、撮影して回りました。
「見渡す限りの銀世界」なんて、夢の話です。
都会では、なかなかそんな光景は見あたりません。
ましてや、私のセンスでは、思うような写真が撮れません。
だんだんと強くなっていく雪を意外に感じました。
もっと降れば、良い写真が撮れると思ったのですが、だんだんと寒くなってきました。
準備不足で、薄着だったので、長時間の撮影は体に応えました。
また、雪が横から降ってくるので、カメラがぬれないようにと必死でした。
考えてみれば、雪景色などは、撮影のコンディションとしては、良いものとは言えないようです。
なんとか、がんばってみましたが、思うような写真は撮れず、とりあえず家に帰ってきました。
何事も、やってみると難しいものだという気がしました。
午後から、卓球場に行き、練習をしていると、だんだんと雪が積もってきて、家に帰れなくなりそうでした。
久しぶりの雪にうれしさととまどいを感じた一日でした。
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