かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

城南宮の『夏越の祓』

2024-06-30 | 私・家族・ご近所話


今日で6月も終わりです。


ちょうど1年の折り返し点ですね。


もう半分も終わったかと思うと、早い感じがします。


さて、昨日から孫と娘婿が二人で泊まりに来ていました。


長女はご近所の用事があって、下の子と一緒に留守番となりました。


婿さんが、喜んで我が家に来てくれるのが、本当にありがたいことです。


孫とも遊べて、楽しい一日でした。


孫と婿さんが、帰ってから近所の神社に「夏越の祓え」をしに行きました。


ところが、夕方になっていたので、もうお片付けをされていて、肝心の茅の輪がありませんでした。


これには、がっかりでした。


仕方がないと、諦めていましたが、他の神社なら、まだ残っているかもしれないと、城南宮さんに行ってみました。


ありましたー!


一安心して、茅の輪をくぐりました。


左から回って、次に右へ回って、またしても左から回ってと、何回も回りました。


これで、半年間の厄払いができたでしょうか。


夕方なので、さすがに人影は少なく、ゆっくりと写真撮影ができました。


この城南宮は鳥羽上皇が鳥羽殿を建てた際に、鎮守社として造られたそうです。 


鳥羽上皇は、熊野神社への信仰が厚い人で、何回も参詣したそうですが、この城南宮で数日間過ごして、身を清めてから、熊野へ向かったそうです。


熊野詣について、詳しく書いてありました。


城南宮は、旅立ちや転居の方角よけの神様として有名ですね。


さて、明日からは7月。


後半戦も、元気に頑張りたいものです。






中島みゆきNHKミュージックスペシャル

2024-06-28 | テレビ・映画

昨日何気なくテレビを見ていたら、中島みゆきさんが出ていたので、思わず手を止めてしまいました。

中島さんを見るとなぜか懐かしい感じがします。

昨日は、NHKのミュージックスペシャルという番組で、以前に放送して、好評だったものを再放送していたみたいです。

懐かしい歌が、いくつも流れていたので、しばらく聞き入っていました。

この写真は、先日散歩の際に見かけたカワトンボです。

夏くらいから、トンボも多くみられるようになりますね。

黒いトンボが、何匹も並んでとまっている光景をよく見ることがあります。

それも、夏らしい光景だと思います。

さて、中島みゆきさんの話ですが、最初に中島さんの歌を聞いたのは、高校時代だったか?「時代」という歌でした。

どこかの歌謡祭で優勝したとかで、話題になっていました。

「今はこんなに悲しくて・・・、そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ・・・」

良い歌でしたね。。。

そのほかに、印象に残っているのは「世情」という歌です。

確か、3年B組金八先生で、「腐ったミカンの方程式」という物語の挿入歌として使われていました。

当時の不良学生と言われた加藤まさるが学校を占拠して、警察に連行されるという場面のバックでずっと流れていたのが印象的でした。

よく並んで、評価されるのがユーミンですが、あか抜けた感じのするユーミンと比べて、中島みゆきさんは、やや重たい失恋の歌を歌うと言われます。

私は、あか抜けた感じのするユーミンにもひかれながら、どちらかと言えば、中島みゆきさんの重苦しい感じのする歌が好きでした。

どう書いてよいのか、わかりませんが、昔に聞いた中島みゆきさんの歌は、いまだに心に残っているような気がします。

あまり有名ではありませんが、「アザミ嬢のララバイ」という歌は、今でも歌えます。。。

最近は、プロジェクトXの歌とか、家なき子やドクターコトーの歌など、ドラマの歌もよく歌っておられたのですが、私にとっては昔の重苦しい感じの歌の方がしっくりきます。

昨年は、チューリップのライブに行ったのですが、機会があれば、一度中島みゆきさんのライブにも行ってみたいと思ってしまいました。

青春時代に聞いた音楽というのは、いつまでたっても、心に残っているようです。

NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき ~映像に命をふきこむ歌~

NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき ~映像に命をふきこむ歌~

総合 2024年3月28日(木)午後10:30~ 4月にスタートする「新プロジェクトX 挑戦者たち」。その主題歌「新・地上の星」を提供した中島みゆきが これまで手がけた映像作品...

NHK MUSIC

 

 

  


『雷記念日』と菅原道真

2024-06-26 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は、お休みの日で、朝から『京都検定』の勉強をしていました。

 

昨年に2級に合格し、今は1級に向けての勉強をしていますが、大変難しくて、なかなか先へ進みません。

 

気が遠くなるほどに、覚えることが多くて、少し覚えてもその前に覚えたことを忘れてしまうということの繰り返しです。

 

1歩進んで2歩さがる・・・人生は・・・という水前寺清子さんの歌がありました。

 

 

 

全く聞いたことがない名前がいくつも出て来ます。

 

それを全部漢字で覚えないといけないのですが・・・。

 

 

 

五味金右衛門、行教、中山修一・・・、いったい誰???

 

そういった名前がいくつも出て来ます。

 

藤原道長が正解というのが1問あって、サービス問題で助かりました。

 

1問くらい簡単な問題を入れておかないと、受験者がかわいそうだから、入れてあるのでしょうか?

 

わかった問題については、〇をしておきました。

 

1級は150点満点で、120点以上が合格らしいですが・・・。

 

先日、過去問題をやってみたら、おまけも入れて50点くらいでした。

 

まだまだ、半分にも達しません。

 

今年の受験は、無理かもしれませんね。

 

さて、そんな中、歴史に関係のあるニュースを見かけました。

 

今日は6月26日で、『雷記念日』だというのです。

 

なぜ・・・?

 

平安時代、紫式部より少し前の時代の話ですが、930年の6月26日に平安京の清涼殿に落雷があったそうです。

 

この年は、長い日照りが続き、雨乞いのために多くの公卿が御所に集まっていたそうです。

 

その際に、雷が落ちて、大納言の藤原清貫(ふじわら の きよつら)さんがなくなったということです。

 

この事件に公卿たちは大きな恐怖を覚えたようです。

 

この事件の前に、菅原道真が政敵の藤原時平の策略で大宰府に左遷されて、無念の死を遂げたということがあったため、人々は菅原道真の祟りだとおそれたということです。

 

なるほど・・・、平安時代らしい話ですね。

 

人々は、菅原道真を「雷神=天神」として、祀るようになったそうです。

 

「天神さん」と言うのは、そこからきたのですね。

 

勉強をしていると、面白いことがわかるものです。

 

こういうことがあると、勉強していても、楽しく感じます。

 

 

 

少し前から、ノートを作って、調べたことを書き留めています。

 

五味金右衛門は、知恩院の三門をつくった時の造営奉行でした。

 

三門の予算がオーバーしたことの責任を取って、自ら命を絶ったとかで、三門に夫婦の木像が安置されているそうです。

 

エピソードが満載で、一つの問題を調べるのに時間がかかります。

 

この分では、12月の試験に間に合わないような気がします。

 

 

 

愛犬も頑張って、勉強していました。。。

 

かしこい、かしこい・・・。

 

1歩進んで2歩下がる、3歩進んで4歩下がると言ったところですね。。。

 

菅原道真はなぜ「天神様」と呼ばれるようになったのか? 雷記念日 | 6月26日 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

菅原道真はなぜ「天神様」と呼ばれるようになったのか? 雷記念日 | 6月26日 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

6月26日は「雷記念日」です。平安時代だった930年(延暦8)年のこの日、平安京の清涼殿に落雷があり、時の大納言・藤原清貴(ふじわらのきよつら)をはじめ、朝廷の要人に...

 

 

 

 

 

 

 

      


今週の『光る君へ』雑感

2024-06-25 | テレビ・映画

今週は職場の方がお休みをされていて、いつものように大河ドラマの話ができませんでした。

ちょっと残念。

先週は、何と京都に吉高さんと柄本さんがやってきて、宇治文化センターで土曜スタジオの生放送をやっていました。

私も行きたかったのですが、その日は卓球の試合なので、申し込めませんでした。

今までの懐かしい映像も流されて、嬉しく思いました。

思えば、子供の頃のまひろと道長は可愛らしかったです。

偶然出会った二人が、だんだんと成長するにつれて、お互いの立場は変わっていきます。

立場や状況が変わっても、お互いの思いは変わらない・・・というのが、今までのストーリーなんですね。

道長は結婚し、まひろは越前に行ってしまってと離れ離れになったと思ったら、もうまひろは京に帰ってきました。

歴史上の事実と言ってしまえば、それまでですが、親戚のおじさんにあたる宣孝(蔵之介さん)と結婚することになりました。

この結婚をどういう風に描くのかなと思っていましたが・・・。

いきなり、宣孝さんから、道長へのあいさつでした。

話の流れからすると、まひろの心に思う人が道長であることは、宣孝は知っているようですね。

だとすると、『左大臣様の彼女を私が妻としてもらうことになりました』という自慢話なのか?

それとも『私がこれからは大事に致しますので、左大臣様には手出しはご無用にございます』という念押しだったのか?

それ以上はわかりませんが、なかなか面白い場面でした。

道長もちょっと戸惑った感じでしたね。

もう一つ、何となくざわざわした感じがしたのは、・・・。

まひろが手紙を書いて、乙丸に手渡したところでした。

てっきり、道長に手紙を書いて、会おうとしたのかとおもったら・・・。

なんと・・・やってきたのは、宣孝でした。。。

これは、どういうこと・・・?

まひろは、道長のことは、もう終わりにして、父親くらいの年齢の宣孝と生きていこうと決心をしたということでしょうか・・・。

歴史上の事実なので、結婚相手は変えることができません。

けれども紫式部がどういう結婚をして、どんな気持ちで過ごしていたのかは、この後の『源氏物語』の執筆に大きな影響があると思いますので、どのように描かれるのか興味がありました。

大河ドラマの主人公として考えると、不幸な結婚ということは、考えられないので、おそらく幸せな結婚生活として描かれるのかと思いますが、来週の予告を見て驚きました。

まひろが宣孝に火鉢の灰を投げつけるシーンがありました。。。

これは、『源氏物語』の中に出てくる有名なお話だとか・・・。

ドラマの中に、物語の内容を入れ込んでくるあたり、さすがに大石静先生・・・。

そんなことで、来週からの結婚生活がどうなっていくのか、道長との関係は、続いていくのか・・・そのあたりが、この後の楽しみです。

どうする「道長」というかんじです。。。


10年続く愛犬との散歩

2024-06-23 | 私・家族・ご近所話

梅雨入りしてから、雨の日が多く、梅雨らしい日が続いています。

今朝も雨が降るかと思っていましたが、やんでいたので、愛犬と急いで散歩に出かけました。

朝の散歩も11年目となりました。

愛犬が我が家に来たのが、10年くらい前のこと・・・。

まだ、赤ちゃんだったので、散歩には行かず、家の中で遊ばせていました。

予防接種をしないと外へ出してはいけなかったと思います。

私もフルタイムの仕事をしていたので、朝が大変でした。

早朝に仕事に出かけないといけないので、朝の早いうちから散歩をして、短時間で帰っていました。

帰りも遅いので、夕方の散歩はなし・・・。

一日一回の散歩でした。

考えてみれば、かわいそうなことをしていました。

まだまだ体の小っちゃかったので、体力的にも弱かったから良かったのかもしれませんが、外に出ると喜んで、走っていました。

毎日、毎日、朝早く散歩に出かけます。

よほどのことがない限り、私が行くことになっています。

おかげで、朝方に見かける鳥たちや花たちのことがよくわかり、名前もたくさん覚えることができました。

この花は、キバナコスモスですね。

コスモスと言う名前がついているので、秋の花かと思いますが、いつも夏くらいから咲き始めて、結構秋遅くまで咲き続けています。

去年も長い期間咲くんだなあと感心していました。

普通のコスモスとは、少し品種が異なるようです。

まだハナショウブも残っていて、タチアオイも咲いています。

アガパンサスは満開で、ミニヒマワリとキバナコスモスが咲こうとしています。

賑やかなことで、写真を撮るには、ありがたい季節です。

今日は愛犬も一緒に記念撮影をしました。

かなり落ち着いてきたようで、人を見ても吠えなくなりました。

お座りをして、人が通り過ぎるのを待ちます。。。

賢く座っていたら、おやつを上げることにしています。

まだまだ、人が走っていたり、小さい子供がはしゃいでいたりすると、うーーーーとうなっているので、油断はできません。

危険なので、孫が来ても、ゲージの中で我慢してもらっています。

まだまだ、元気でいてほしいと思っています。。。