かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

高い木の上のアオサギ君

2021-09-30 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、長女がワクチンの2回目を接種するため、孫を預かることになりました。

 

朝から、家内が孫を迎えに行って、我が家に連れてきました。

 

私は、いつも通り仕事で、昼休みに家に連絡をすると、孫からラインのビデオ通話が入りました。

 

食事中でしたが、慌てて、通話に切り替えて、外へ・・・。

 

仕事が終わると、走って駅まで行って、早い電車に乗りました。

  

家が近づくと、道でぴょんぴょん飛び跳ねている子供が見えました。。。  

   

やっぱり・・・。   

  

疲れが一瞬にして、なくなった瞬間でした。

 

愛犬の散歩に出ると、アオサギ君が、高い木の上にとまって獲物を狙っている姿が見えました。

 

 

 

いつも、川の中とか、田んぼの真ん中など、低いところにいることが多いのですが、こんな高い木にとまっているのは、珍しいですね。

 

  

何やら、遠くを見て、獲物が来るのをじっと見つめているような様子です。

 

  

50倍ズームで倍率を上げると、・・・。

 

 

50倍でも物足りなくて、デジタルズームを使ってしまいました。

  

デジタルズームを使うと、やはり画像が荒くなりますね。。。

  

このアオサギ君は、たぶん前にもこの場所にいたアオサギ君です。

 

このあたりの川を、行ったり来たりしているのかもしれません。。。

 

長女は、今のところ、大きな副反応もないようで、孫も夜には送っていきました。

 

全国の感染者数が減っていて、ちょっとホッとしますが、まだまだ油断はできませんね。

 

感染対策は、これからも続けていきたいと思っています。

  

  

  

 

 

 

 

 


蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)の季節

2021-09-29 | 季節にまつわる話

 

最近困っていることがあります。

 

それは、京阪電車のダイヤ改正・・・。

 

電車のダイヤが微妙に変わりました。。。

 

朝は、今まで通りで問題ないのですが、仕事から帰る際の電車の時刻が2分早くなりました。

 

これがちょっと問題です。

 

今までは、速足で歩いて、駅のホームにつくと、ピッタリに電車が入ってくるというスムーズな流れでした。

 

ところが、2分早くなったことで、走らないと間に合わないことになりました。

 

 

仕事が終わって、疲れた状態で走るのはちょっと、きついです。

 

あきらめて、ゆっくりと歩いていくか???

 

そうすると、次の電車まで12分待つことになります。

 

微妙な時間です。。。

 

ちょっと、駆け足で行って、早い電車に乗るか?

 

ゆっくり歩いて行って、12分待つか?

 

絶対に間に合わない時間ならば、あきらめるのですが、少し急げば間に合うだけに、微妙なダイヤ改正に困ったもんだと思うこの頃です。

 

 

さて、季節は少し進んで、昨日から10月2日までは、秋分の2番目の候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」です。

 

この時期は、外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃だそうです。

 

虫が隠れて、戸をふさぐという言葉が、面白い表現だなと思います。

 

春は、この逆で、「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」という候があるそうです。

 

啓蟄といわれる頃ですね。

 

それまで、両生類や爬虫類などは、土の中で過ごすのでしょう。。。

 

  

旬の食べ物は、サンマや里芋。

 

里芋はともかく、サンマは高いですね。。。

 

最近、サンマを食べていない気がします。

 

     

今日の写真は、散歩コースに咲いていた、「アキメヒシバ」です。

   

蟄虫坏戸|暦生活

七十二候の春と秋に登場する「蟄虫(冬ごもりする虫)」は、虫だけでなくカエルやトカゲを含む、と説明されていることが多いのですが、本来は、ヘビを...

暦生活

 

   

   

  

 

 

 

 


近所のムクドリ君・・・

2021-09-28 | 野鳥・草花・その他風景

 

毎日愛犬と散歩をするコースですが、冬の時期には、いろいろな野鳥が見られて、探すのが楽しみでした。

 

しかし、夏の時期には枝葉が伸びて、なかなか探すことができません。。。

 

渡り鳥は、いなくなってもムクドリやヒヨドリなどは、留鳥なので、年中見られるはずなのですが、あまり見かけなくなりました。 

 

せっかく倍率の高いカメラを買ったのに・・・。 

   

すると、キュルキュルというムクドリの声が・・・。

 

探してみると、いました、いました。。。

 

 

枝から枝へと飛んでは移動しているのがわかりました。

 

 

50倍のZOOMなので、なんとかわかりましたが、肉眼ではわからないくらい高い木でした。

 

また、動きが速いので、写真を撮ろうとすると、すぐに飛び立ってしまい、なかなかシャッターを押すところまで行きませんでした。

 

倍率の高いレンズは、ファインダー越しに見える範囲が狭いので、ちょっと動くと、どこに行ったのか探すのが大変です。

 

「どこだ、どこだ・・・」

 

必死で探して、なんとか撮影しました。

 

 

その帰り道、今度は電柱にたくさんのムクドリがとまっていました。

 

これは、見えやすい!!!

 

探す手間はかかりません。。。

 

 

狭いところに、たくさん集まって、密ですね。。。

 

   

 

さて、そろそろ緊急事態宣言も解除されそうなので、どこかへ撮影に行きたいものです。。。

 

どこへ行こうか、検討中です。。。

 

 

 

 

 


ホットコーヒーが飲みたくなる季節・・・

2021-09-27 | 季節にまつわる話

 

お彼岸も過ぎ、だんだんと涼しくなってきました。

 

空を見ても、雲の形が秋らしくなっています。。。

 

 

鱗雲というのでしょうか、イワシ雲というのでしょうか???

    

  

まさに、「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」という季節にピッタリの雲だと思いました。

 

朝の散歩の際には、この秋初めて「さむい~~~」と感じて、上着を羽織って出かけました。

 

やっぱり、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、まだ通用するのではないかなと思いながら、歩いていました。

 

キバナコスモスが、まだまだたくさん咲き誇っていました。

 

 

 

今日は、仕事の日でいつも通り仕事をしていましたが、休憩時間に事務所に戻って、一服していると、ふとホットコーヒーが飲みたくなりました。

 

だいたい私は夏でもアイスコーヒーよりも、ホットコーヒーを飲む方が多いのですが、今日ばかりはやっぱりホットコーヒーでないとだめだなと思いました。 

 

これは、人によって、タイミングは違うと思いますが、私は今の時期がホットがよりおいしいと感じる時期ではないかと感じました。

 

衣替えの時期も近いような気がします。

 

 

 

今週は、もう10月に入るんですね。。。

 

今年もあと三か月ほど・・・。

 

早い早い・・・。

 

時間のたつのが、大変早く感じます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


手作りのブックカバーを購入

2021-09-26 | 私・家族・ご近所話

 

久しぶりにメルカリを使って、文庫本のブックカバーを購入しました。

 

以前は、書店で新品の本を買うことが多かったので、書店でもらう紙のブックカバーを使っていたのですが、最近はブックオフで中古の本を買っているので、ブックカバーなしで読むことがありました。

 

ブックカバーがないと、カバンなどに入れていると、本が傷んでしまいます。

 

毎日、仕事の行きかえりの電車の中で読んでいるのですが、そのたびにカバンから出したり、片づけたりして、かなり傷んでしまいました。

 

ちょうど、メルカリでブックカバーを調べてみると、綺麗な手作りされたものが、いくつも販売されていたので、二つほど購入しました。

 

 

かわいらしいデザインが多かったのですが、メンズでも大丈夫な地味なものを選びました。

 

 

文庫本サイズにピッタリおさまりました。

 

手作りとのことですが、みなさん上手につくられるものですね。。。

    

さて、今読んでいるのは、夏目漱石大先生の「吾輩は猫である」と「三四郎」です。

 

以前にこのブログで、今まで「坊っちゃん」を読んだことがないので、初めて読んだという話を紹介しましたが、「坊っちゃん」が思いのほか面白かったので、続けて夏目漱石大先生の本を読んでみようかと思って読み始めました。

 

恥ずかしながら、私はこの「吾輩は猫である」も「三四郎」も全く読んだことがありませんでした。。。

  

この「坊っちゃん」と「吾輩は猫である」「三四郎」は夏目漱石大先生の一番初期の作品らしいですね。

  

    

こちらは、デニムでつくられたブックカバーです。

 

 

ちゃんと、紐もついていました。

 

 

こちらは、「三四郎」を入れてあります。

 

  

まだ、途中までしか読めていませんが、読んだところまでの感想としては、三冊の中では「坊っちゃん」が一番面白いかなという感じです。。。

 

次に読み終わりそうなのは、「吾輩は猫である」です。。。

 

みなさん、よくご存じだと思いますが、猫が登場して、家の中や世間の出来事について、知ったようなことを詳しく解説してくれます。

 

毎日、少しずつ読んでいるので、なかなか先へ進まなくて、同じような話が続くので、ちょっとマンネリ気味です。。。

  

「三四郎」も同じく明治の話で、若者が東京に出て来て、いろいろな経験をするという時代をよく表したような作品ばかりですね。

 

もしも、この二冊が読み終わったら、次々と年代を追って、読みたいとも思っています。 

    

まだまだ、時間はかかりそうです・・・。