かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる光景を載せています!

最高気温36.5度は暑すぎる件

2024-07-05 | 季節にまつわる話

今日の京都地方は、最高気温が36.5度まで上がりました。

いわゆる猛暑日となり、立っているだけでも暑い一日でした。

散歩コースは、朝から暑い太陽が照り付けてきました。

愛犬は、すたすたと歩いていましたが、ちょっとコースを変えた方が良いのかも、、、。

あついあつい・・・。

仕事中は、朝から扇風機のついた服を着て、内部に保冷剤を入れることにしました。

扇風機の力で、外から風が入ってきて、内側の保冷材のおかげで、冷やされて涼しい風に変わります。

これで、多少涼しくはなりますが、それでも今日の暑さにはかないません。

首筋には、念入りに保冷剤を巻き付けています。

ちょっと見ると、大げさな感じがしますが、これのおかげで、かなり暑さを防ぐことができました。


会社からは、休憩は早めにとることと、長い時間休むようにと言われています。

指示通りに、今日はたっぷりと休憩し、事務所でゆっくり話をしていました。

今日の話題は、12月にある「京都検定」でした。

私が、昨年2級に合格したことは、職場の方もご存じなのですが、いろいろ話をしているうちに、職場の方お二人が、なんと今年の「京都検定」3級を受験するということになりました。

今年は、「光る君へ」の話で盛り上がっていたのですが、歴史の話や京都の寺院の話をしているうちに、職場の方も興味を持たれたようです。

これは、嬉しいことでした。

さっそく、京都検定の勉強の仕方とか、京都の寺院についてのあれこれについて、経験談を交えて、楽しい時間となりました。

おもわず、休憩が長くなりすぎて、仕事に戻るのが遅れてしまいました。

午後からは、気温が36度を超えて、アスファルトの部分では、立っているのもつらいくらいの暑さでしたが、それでもなんとなく、嬉しい気分でした。

明後日には、「小暑」を迎え、本格的な夏の暑さがやってきます。

今から、一か月くらいが、一番の夏の盛りですね。

あの手この手と、対策しながら、暑い夏を乗り切りたいと思います。

以上、気温が高すぎる件についてでした。。。


 

 

     

 


智積院の桜図・楓図を小説で読む

2024-07-03 | 読み物

 

今日は、お休みの日で、朝から散髪に行き、帰りに喫茶店に入りました。

 

この間、読み続けている長谷川等伯の小説が下巻の終盤となりました。

 

安土桃山時代を生きる長谷川等伯と、その息子久蔵ですが、時代の流れに翻弄されながらも、絵師としての技量を磨き、様々な絵を描き続けます。

 

歴史的にも有名な事件である、千利休の切腹についても、描かれていました。

 

また、豊臣家の中での石田三成の策略や、それに反対する豊臣家の旧臣たちとの対立・・・。

 

なぜ、千利休は切腹しなければならなかったのか・・・。

 

あくまでも、小説の中でのお話ですが、大きな歴史の流れの中で、長谷川等伯や久蔵が翻弄されていく姿が描かれていました。

 

今日、読んでいたのは、豊臣秀吉に頼まれて、祥雲禅寺(しょううんぜんじ)に襖絵を書く場面でした。

 

この寺院は、今はなく、現在は智積院の一部になっています。

 

いまでも、その庭園が当時の様子を残しています。

 

 

 

一昨年だったか、智積院に行った際に、庭園を見学したので、小説を読んで感激しました。

 

また、等伯と久蔵がもがき苦しみながらえがいた「桜図」と「楓図」も実際に見て、感激したのを覚えています。

 

本物は、「宝物館」にあって、庭園横の方丈に、レプリカのふすまがありました。

 

 

 

これが久蔵が描いた「桜図」のレプリカ・・・。

 

 

 

こちらが等伯が描いた「楓図」のレプリカ・・・。

 

どちらも見事ですが、やはり宝物館に飾ってある本物には圧倒されました。

 

 

 

そのお話を涼しい喫茶店で、コーヒーを飲みながら、読むというのは、最高でした。。。

 

 

 

歴史小説を読むことで、断片的な知識が大きな流れの中で、動いているのだということを感じます。

 

 

 

いつもこの喫茶店は、すいているのが良いところです。

 

集中して本を読むことができます。。。

 

次に読みたい本が3冊ほどあるので、早く読み終わりたかったのですが、まだ終わりませんでした。

 

また、続きは明日の通勤の電車の中で・・・。

 

なかなか、次の本に進めそうにありません。

 

 

 

     

 

 


来週は大河ドラマ休止!

2024-07-02 | テレビ・映画

 

昨日と今日は、雨が降ったりやんだりして、ジメジメした梅雨らしい天気でした。

 

やっぱり梅雨はこうでないといけません。

 

暑くて、湿っぽくて、嫌なんですが、やはり梅雨ですから、こういう日もないといけません。

 

今日も、雨が止んだちょっとしたすきをぬって、犬と散歩に行きました。

 

 

 

 

綺麗な色をした花が咲いていましたが、名前がわかりません。

 

また、調べてみないといけないのですが、これと言ったものが見つかりませんでした。

 

はて?

 

最近の流行語のようです。

 

 

 

 

はて、ではなくて、さて・・・。

 

日曜日の「光る君へ」ですが、ラストが何とも言えない終わり方でした。

 

まひろ(紫式部)が夫の宣孝と喧嘩して、石山寺に行ったら、なんと道長様がやってきましたね。。

 

この後どうなるのか!!!と思ったとたんに、つづく・・・とは。

 

次回まで、ハラハラして待てないのですが、どうなるのですか!

 

追い打ちをかけるように、来週は東京都知事選挙があるので、大河ドラマはお休みだという情報が入りました。。。

 

ということは、この続きは二週間後だと・・・。

 

やりますねー、NHK。

 

 

 

来週の予告編では、まひろと道長様がなんか抱き合っていましたしねえ。。。

 

思わせぶりなNHKに怒ったり、感心したり・・・。

 

まさか、大河ドラマなので、まひろの子どもが道長様の子どもだなんてことはないでしょうね。。。

 

「源氏物語」の内容がドラマにも入ってくるところが多いと聞きましたが、まさかそこまではやらないでしょうね。

 

 

 

大河ドラマで、そのストーリーをやったら、半分くらいの視聴者は見なくなると思います。

 

NHKの予告編には、何度も騙されていますから、きっとわざと、そういう連想をさせて、視聴者を驚かそうという作戦なのだと思います。

 

都知事選挙のおかげで、間が空いてしまうので、それくらいインパクトのある予告編をしないと、次回まで視聴者をつなぎ留められないということなのかもしれませんね。

 

 

 

 

全く人騒がせなNHKです。

 

脚本を書いている大石静先生のインタビューによると、目下の最大のテーマは、紫式部はなぜ「源氏物語」を書いたのかということらしいです。

 

どういう思いを持って、何を考えて、あの壮大な物語を書き続けたのか・・・。

 

私も興味があります。

 

 

 

 

その最大のテーマに少しずつ迫りつつある展開ですが、その前に先週のラストシーンが気になります。。。

 

きっと、何事もなく、次の日になってしまうのでしょうね。

 

まひろは、家族連れで石山寺に来ているので、そんな展開にはならないとは、思っていますが・・・。