かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

夏の風景

2009-08-23 | 写真・風景
  

昨日と今日は地域で子どもたちのお祭りが行われています。
お地蔵さんの周りに集まって、遊んだりおやつを食べたり、拝んだりするのです。

20年くらい前は、子どもの数が非常に多くて、子どもであふれかえっていたのですが、最近は子どもたちも、それぞれ大きくなり、数名の幼児や低学年の児童が集まっているくらいになりました。

また、大きくなった子どもたちが結婚をして、孫を連れて帰ってくるということも、珍しくなくなってきました。

大人は大人で、子どもたちの世話をしながら、わいわいと飲んで騒いで楽しんでいます。
そうったことは、町内の親睦としては大切なことなのかも知れません。
隣近所の仲がよいということは、非常時などにおいても大切なことだと思います。


さて、もう夏も終わろうとしていますが、川べりに咲いていた花の写真を掲載します。
早く紹介しないと、夏が終わりそうなので・・・。


それにしても、写真を撮るおかげで、季節季節の風景を感じ取ることができます。
写真を撮ろうと思わなければ、わざわざ熱い中を散歩に行こうなどとは思わないことでしょう。

知らないところで、季節が進んでいるのが分かりました。























滝が止まって見えました

2009-08-09 | 写真・風景
  

先日、写した写真をいろいろと見比べています。
小さな滝ですが、面白そうだったので、いろいろと写し方を変えてみました。

1000分の1秒くらいの早さでシャッターを切ったらどうなるのか?
そんな興味があって、やってみました。
すると、後から見ると、流れ落ちてくる滝の水が凍っているように見えるのです。
水しぶきが見えるところまでは行きませんでしたが、氷のつららか、水飴のような感じがします。
これまで、自然の写真は何枚か撮りましたが、シャッター速度を意識して撮影したことは、あまりありません。

動きのあるものを写す時には、シャッター速度は大切なことなのでしょうね。
そこで、あらためて気がついたのですが、シャッター速度が速くなると、光が入らないので、写真全体が暗くなります。
なるほど、それもそうでした。

暗くならないように、露出補正をして、カメラの感度を高く設定して、写さなければなりません。
そのあたりが、まだまだ私には難しい課題でして、はっきり言って撮ってみないとどうなるか結果が分からないのです。

こういったものは、経験がものを言うような気がします。
ただ、プロでも光の量は測定器を使って、計ってから、シャッター速度や露出の調整をするようです。
それくらい、良い写真を撮ろうとしたら、気を遣うことなのかも知れません。

いろいろと試した中で、シャッター速度を遅くした写真と、早くした写真を見比べてみました。
ちょっと、雰囲気が違っていて、面白い感じがします。
どちらが良いというわけではありません。
人によって、好きずきがあることだと思います。


同じ角度から写した写真で、シャッター速度の速いものと、遅いものを比べてみると・・・。


<シャッター速度が速いもの>





<シャッター速度が遅いもの>





どちらが良いとは、言いきれない気がします。


山歩き

2009-08-08 | 写真・風景
  

ちょっと気分転換に山道を歩きに行きました。
カメラを持っていたので、写真を撮りながら、歩きました。

以前から、一度滝の写真を撮ってみたかったのですが、シャッター速度がよく分からなくて、いろいろと試してみました。

シャッター速度を遅くすると、線のようなぼやけた滝になって、早くすると水しぶきが止まって見えるような、シャープな写真が写ると思ってやってみました。

けれども、どうも思うような写真とは違ったものばかりです。
やっぱり、プロのようにはいかないものですね。

でも、滝の写真を撮っていると、涼しくて、良い気分がしました。

その後、山道を歩きましたが、静かで空気もややひんやりとして、気持ちの良い感覚を味わうことができました。
木々の間から日が差してきて、階段を照らしてくれたのがきれいでした。

山道を歩くこと約1時間、心地よい疲れを感じることができました。
最後においしいものを食べて、家に帰りました。

先日書いていた、SENSORY NEEDSが満たされたような気がして、すっきりと家路につきました。
時には、山歩きも良いものですね。