かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

カモが飛び上がってびっくり・・・

2022-01-31 | 野鳥・草花・その他風景

 

昨日は温かく感じたのですが、今日は太陽があまり出なくて、寒くなりました。

 

七十二候は、「大寒」の三番目の候、「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という季節になりました。

 

新暦で言うと、1月30日から、2月3日ころということになります。

 

「大寒」が二十四節気の最後の季節なので、この季節が終わると、七十二候も最後ということになります。

  

「立春」から、また新しい季節が始まります。

 

この「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という候の意味は、鶏が卵を産み始めるころという意味らしいです。

 

今は、季節を問わずに卵を産むのですが、昔は自然に育てていたので、冬には卵を産まなかったそうです。

 

鳥屋(とや)というのは、鳥小屋のことで、冬が終わり、卵を産んで鳥小屋にこもるようになると、冬の終わりを実感するという昔の人の心情があらわされているのだと思います。

 

七十二候を読んでいると、昔の人たちの生活が季節と密接に結びついているのが、よくわかります。。。

 

さて、昨日の続きですが、鴨川へ散歩に行って、野鳥を撮影していました。

 

マガモをはじめといて、いろいろな種類のカモがいたので、撮影していました。

 

 

 

三羽ならんで、かわいいですね。

 

調べてみたら、ヒドリガモではないかと思うのですが、どうでしょう???

 

 

頭が丸くて、かわいい顔をしています。

 

その子が、突然飛び立ちました。。。

 

 

これには、びっくり・・・。

 

あらかじめ、連写モードにしていたので、思わず連写しました。

 

羽が綺麗に撮れたので、ラッキーです。

 

カモが飛ぶところを始めて見ました。

 

たいていのカモは、水の中で足を必死で動かして、泳いでいました。

 

 

この子たちは、コガモかな???

 

昨日から、図鑑を一生懸命見ていますが、似たようなカモがいるので、わかりにくいです。

 

 

 

この子たちは、マガモの雄と雌だと思います。

 

マガモは、見慣れているので、安心してみていたら、なんとマガモも飛び立って、こちらに向かって、やってきました。

 

 

すごい迫力です。

 

だんだんと迫ってくるので、慌てました。

 

 

この写真も羽が写って、綺麗に撮れました。

 

先日、近所のダイサギで撮影の練習をした甲斐がありました。

 

カメラの設定を4000分の1秒に設定し、鳥の動きに合わせて、カメラを動かさないといけません。

 

 

 

 

この子たちは、誰でしょうかね???

 

先ほどの、ヒドリガモか、カルガモか?よく見えません。

 

この日は、とにかく飛んでいる鳥をたくさん撮影出来ました。

 

水鳥は、動きが比較的ゆっくりなので、撮りやすいですね。

 

 

 

たくさんのカモたちが、混じって、泳いでいるようです。

 

たくさんいて、どれがどれか、よくわかりません。

 

さすがに、鴨川ですね。

 

雞始乳 にわとりはじめてとやにつく|暦生活

鶏は永らく食用ではなく、鳴き声や姿の美しさを楽しむ愛玩のために飼われ、夜が明けると鳴いて知らせるので、夜と昼の境目を告げる霊鳥として神聖視さ...

暦生活

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鴨川で野鳥撮影・・・

2022-01-30 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、朝から良い天気だったので、「京都に出て」鴨川を散歩することにしました。

 

冬の時期は、ユリカモメがいたりなど、野鳥がたくさん見られると聞いたので、川を見ながら歩いてみました。

 

川へ降りてすぐに、ユリカモメを発見しました。

 

 

今回は、このユリカモメを見ることを楽しみにしていました。

 

 

ユリカモメが見られるのも冬だけなんですね。

 

いつまでいてくれるのでしょうか?

  

そう思っていると、アオサギ君が何匹も登場して、歓迎してくれました。

 

 

近所の川にもいるので、見慣れているのですが、さすが鴨川には、アオサギ君が何匹もたくさんいて、何回も立ち止まりました。

 

なにせ、目立ちますね。。。

 

 

遠くに比叡山が見えました。

 

日差しが温かく、もう春が来たのかと感じるような気候でした。

 

「立春」はもうすぐですね。

 

 

  

鴨川というだけあって、カモがたくさんいたのですが、種類がいっぱいあって、全部の名前がわかりませんでした。

 

本を見て、調べないといけないと思っています。

 

 

空気が澄んでいるのか、山がきれいに見えました。

 

 

河岸は通れないところが多くて、右岸に行ったり左岸に行ったりしないといけません。

 

そのついでに、橋を渡って川を撮影・・・。

 

 

 

 

いつも、近所を散歩して、野鳥をよく見かけますが、鴨川は近くの川とは比べ物にならないくらい野鳥が多いです。。。

 

 

  

 

セキレイ君もムクドリ君もいましたね。

 

 

 

 

やはり、桜の枝は芽が膨らんで、開花の準備をしているようでした。

 

ずっと歩いていると、汗ばんでくるくらいの、温かさでした。

 

鴨川散歩・・・、良いもんですね。

 

午前中歩いて、お腹が減ったところで、家に帰ってきました。

 

コロナ感染が多いので、お昼は食べずに帰りました。

 

今日は、全日本卓球選手権・・・。

 

午後からは、必死で見てました。。。

 

 

 

 

 

 


可愛いオシドリを発見!!

2022-01-29 | 野鳥・草花・その他風景

 

昨年のことですが、宝ヶ池に野鳥を撮影に行ったときに、お店にオシドリの写真が飾られていました。

 

確か5月だったと思いますが、その時点ではすでにオシドリは、旅立った後でした。。。 

 

オシドリが見られるのは、例年3月くらいまでらしいです。  

 

ぜひとも、今年は早い時期に見に来たいと思っていました。  

 

写真でしか見たことが無かったのですが、とても色鮮やかで、きっと綺麗な鳥だろうと期待していました。

 

お正月には、カワセミを撮影出来たので、次の目標オシドリだなと勝手に決めていました。 

 

 

この宝ヶ池は、昔からよく来たことがある場所でした。

 

一周すると、1.5キロあり、マラソン大会で、子供たちと一緒に走ったことがあります。

 

 

池の向こうには、比叡山が見えており、すぐ近くにあるように思われます。

 

どこへ行ってよいかわからないので、まずは情報収集。。。

 

売店のお姉さんに、聞き込みをして、だいたいの場所がわかりました。

しかし、以前はたくさんいたのだけれども、この2~3年は数が少なくなって、今年は一羽しか来ていないとのこと・・・。

それは、貴重な一羽ですね。

 

急いで、その場所へ・・・。

 

しかし、なかなか見つかりません。。。

 

なにせ、広い池に一羽だけとは、本当に見つかるかどうか不安になってきました。

 

もしかしたら、別の場所に行っているかも・・・?

 

そんなことも考えていました。

 

この日は、娘も一緒に行ったのですが、娘は双眼鏡で水鳥たちを見ていました。

 

すると、色が違う鳥が一羽だけいることに気が付いたようです。

 

もしかしたら・・・。

 

急いで、その場所へ行ってみました。

 

 

木の枝の後ろによくいるという話だったので、探してみると、いました、いました。

 

本当に、陰に隠れるようにして、見えないところにじっとしていました。

 

枝が邪魔でなかなか撮影出来なくて、苦労しました。

 

 

なんとか、見える場所を探して、撮影成功!!

 

オートフォーカスが働いて、ついつい枝にピントが合ってしまうので、マニュアルフォーカスに切り替えて、ピントを調整をしました。

 

たぶんこのくらいかな?

良く見えないので、写っているかどうか心配でした。

 

まあまあ、ピントも大丈夫だったようです。。。

 

それにしても、綺麗な鳥だったので、びっくりしました。

 

こんなきれいな鳥がいるのかと、感激!!!

 

 

 

 

少し待っていると、外へ出て来てくれました。

 

なぜか、体をぶるぶるゆすって、体が何度もねじれていました。

 

水浴びをしているのか、何をしているのか、よくわかりませんが、何せ首をひねって面白い姿でした。

 

水しぶきが上がって、光って見えました。

 

 

 

初めてのオシドリ撮影としては、大成功で満足でした。

この子は、雄らしいです。

一羽しかいないのは、残念ですが、貴重な一羽ですね。

 

最後に、池に映った比叡山を撮影。。。

逆さ富士は撮影できませんでしたが、逆さ比叡は撮影成功しました。

京都にはやっぱり比叡山が似合います。。。

 

 

 


久しぶりの岡山(妻の実家にて)

2022-01-28 | 私・家族・ご近所話

  

先日、久しぶりに、岡山にある家内の実家に行ってきました。

  

既に、家内のご両親はおられなくて、家がそのままになっています。

 

月に一度は行って、掃除をしたり、簡単な畑仕事をしたりしています。

 

年末に母が転倒して、介護が必要になったために、私はしばらく行けていませんでした。

 

秋に植えたはずの玉ねぎがどうなったのかも気になっていました。

 

母が入院中なので、久しぶりに行ってきました。    

 

 

 

ありました、ありました。。。

 

私が行けない間には、家内や娘が行って、草抜きをしてくれました。

 

収穫にはまだまだですが、しっかりと根付いているようでした。

 

 

 

家内の実家へ行く、ささやかな楽しみです。

 

そんな中、畑の隅に一凛だけ咲いている菜の花を見つけました。

 

 

一昨年だったと思いますが、菜の花畑にしたいと思って、秋口に植えたのですが、全く芽が出てこなくて、種が良くなかったのか、ほったらかしにしていたのが良くなかったのかと思っていました。

 

それが、今年になって、芽が出てきたようです。

 

一凛だけですが、うれしくなりました。

 

 

 

 

菜の花も春を感じる花の一つですね。

 

一凛だけでも咲いてくれると、大変うれしいです。

 

 

 

中国地方の、山沿いの小さな都市ですが、ここにも春の兆しが感じられました。

 

 

 

屋根の上から、あたりを見渡しているのは、モズですね。

 

 

 

 

時々、庭に降りて来ては、餌を探しているようです。

 

 

ネコも出て来て、私たちを歓迎してくれました。

 

雪もまだ残っていて、本格的な春が来るには、もう少し時間がかかりそうです。

 

 


水仙の花がいっぱい・・・

2022-01-27 | 野鳥・草花・その他風景

 

今週に入って、水仙の花がたくさん咲き始めました。。。

 

12月くらいから、少しずつ咲き始めて、咲いている花が多くなってきました。  

   

昨年の2月だったと思いますが、水仙が一面に咲いている場面を見て、写真を撮ったのが、ブログを再開するきっかけでした。 

 

あれから、一年たったと思うと、早いものだと感じます。  

  

 

特に上の方がよく咲いているように思います。  

 

 

  

日の当たり方と関係があるのかもしれません。

  

 

まだまだ、見渡す限りとはいきませんが、これだけ咲いていると、思わず眺めてしまいます。

 

 

 

  

形状がニラに似ているので、たまに間違えて食べてしまう方がいるそうですね。

 

しかし、この水仙には毒があるそうなので、注意が必要です。

     

 

 

冬の雪と一緒に描かれていることもあるそうで、花の少ない時期には貴重な花ですね。

 

無色な冬の写真の中でも、数少ない色づいた風景を見せてくれるのが、ありがたいことです。

 

もうしばらく、2月くらいまでは、楽しむことができますね。

 

今日も、水仙のすぐ横の川べりにサギが立っていました。

 

 

 

 

暗い場所に立っていたので、白さが引き立ちました。

 

くちばしが黒いのでコサギかもしれません。

 

昨日水仙と一緒に写っていたと思われるジョウビタキ君は今日も出て来てくれました。

 

 

良く動くので、ブレてしまいました。

 

さて、今日は久しぶりに、卓球のラバーを貼り替えました。

 

 

ラケットの表面に貼り付けるゴムみたいな薄いシートなのですが、私の使っているラバーは一枚7000円くらいします。

 

だんだんと劣化してくるので、定期的に貼り替えないといけません。  

 

愛犬が何を思ったのか、のぞき込んで、見ていました。

 

食べ物ではないんだよ・・・。

  

 

  

上手く貼り付けられました。

 

新しいラバーを貼って、心機一転、頑張りたいと思います。。。  

 

ちなみに、昨年の2月のブログがこちらです。。。

朝日を浴びて -  かんりにんのひとりごと

先日も同じ場所で水仙の写真を撮りましたが、今日は朝早く撮影してみました。何だか朝日が当たって草花がきれいにみえます。やっぱり光の加減って大切...

朝日を浴びて -  かんりにんのひとりごと