昨日は温かく感じたのですが、今日は太陽があまり出なくて、寒くなりました。
七十二候は、「大寒」の三番目の候、「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という季節になりました。
新暦で言うと、1月30日から、2月3日ころということになります。
「大寒」が二十四節気の最後の季節なので、この季節が終わると、七十二候も最後ということになります。
「立春」から、また新しい季節が始まります。
この「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という候の意味は、鶏が卵を産み始めるころという意味らしいです。
今は、季節を問わずに卵を産むのですが、昔は自然に育てていたので、冬には卵を産まなかったそうです。
鳥屋(とや)というのは、鳥小屋のことで、冬が終わり、卵を産んで鳥小屋にこもるようになると、冬の終わりを実感するという昔の人の心情があらわされているのだと思います。
七十二候を読んでいると、昔の人たちの生活が季節と密接に結びついているのが、よくわかります。。。
さて、昨日の続きですが、鴨川へ散歩に行って、野鳥を撮影していました。
マガモをはじめといて、いろいろな種類のカモがいたので、撮影していました。
三羽ならんで、かわいいですね。
調べてみたら、ヒドリガモではないかと思うのですが、どうでしょう???
頭が丸くて、かわいい顔をしています。
その子が、突然飛び立ちました。。。
これには、びっくり・・・。
あらかじめ、連写モードにしていたので、思わず連写しました。
羽が綺麗に撮れたので、ラッキーです。
カモが飛ぶところを始めて見ました。
たいていのカモは、水の中で足を必死で動かして、泳いでいました。
この子たちは、コガモかな???
昨日から、図鑑を一生懸命見ていますが、似たようなカモがいるので、わかりにくいです。
この子たちは、マガモの雄と雌だと思います。
マガモは、見慣れているので、安心してみていたら、なんとマガモも飛び立って、こちらに向かって、やってきました。
すごい迫力です。
だんだんと迫ってくるので、慌てました。
この写真も羽が写って、綺麗に撮れました。
先日、近所のダイサギで撮影の練習をした甲斐がありました。
カメラの設定を4000分の1秒に設定し、鳥の動きに合わせて、カメラを動かさないといけません。
この子たちは、誰でしょうかね???
先ほどの、ヒドリガモか、カルガモか?よく見えません。
この日は、とにかく飛んでいる鳥をたくさん撮影出来ました。
水鳥は、動きが比較的ゆっくりなので、撮りやすいですね。
たくさんのカモたちが、混じって、泳いでいるようです。
たくさんいて、どれがどれか、よくわかりません。
さすがに、鴨川ですね。