昨日から、かなり涼しくなったので、今日の仕事も楽でした。
日中には30度近くに気温が上がったのですが、日陰は多いし、風が涼しいし、35度の気温とは雲泥の差でした。
動くとまだまだ暑いですが、外にいても苦にならなくなりました。
是非ともこの調子で・・・。
さて大河ドラマもいよいよ佳境に入ってきたようです。
紫式部が「源氏物語」を書き始め、歴史が動き出しました。
ドラマなので、実際の歴史とは違うかもしれませんが、ところどころで、歴史的な事実は押さえてあるようです。
たとえば、先日のドラマで町田啓太さん演じる藤原公任とまひろ(紫式部)のやりとり・・・。
「紫の上はいるか・・・」と聞いてきたところ、紫式部が「光る君もいませんので、紫の上もいません」と答えたところ・・・。
あれは紫式部が書いた日記にも残っていることで、本当にあった話らしいです。
また、50日のお祝いの時に、道長が紫式部に歌を詠ませて、自分もそれに続けて歌を詠んだというのも、本当らしいです。
へえーーー。
ドラマの上での演出と思っていましたが、その部分は本当にあったら良いですね。
奥さんの倫子さんが出て行ったのも、本当みたいに書いてありました。
ただ、どういうシチュエーションでそういう場面があったのかは、ドラマとは違うのかもしれません。
ドラマの方は、かなりシビアな設定でしたね。。。
まひろは、赤染衛門からも直球の質問が来ていたみたいで、次回どうなるのか・・・ハラハラします。
どうする家康ならぬ、どうする紫式部です。。。
そういうことも含めて、紫式部の日記の解説本を買いました。
宮中の内部のこと、道長やその他の登場人物のことが、日記に書いてあるみたいで、ちょっと知りたくなりました。
「源氏物語」は作り話なので、リアルな平安時代の話が書かれていて、なかなか面白かったです。
まだまだ途中ですが、続きを読むのが楽しみです。。。