公星ハウジングのハムスターブログ

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熊野三山参詣の旅2日目

2013-05-17 14:10:26 | 日記
   2日目の参詣は熊野速玉神社から
  朱色の鮮やかな神門をくぐって境内に入ると、
  社殿も朱塗りで、きれいで明るく、好感のもてる大社です。

        (神門)                   (境内)

   ここには平重盛の手植えと伝えられる熊野権現の御神木「梛の大樹」があります。
  樹齢千年と言われる国の天然記念物であるとともに
  梛の葉を身につけると魔よけになると言われています。

     (熊野速玉大社社殿)            (幹周り約4mもある梛の大樹)

   速玉大社から神倉神社へは近道を歩いたほうが早かったようです。
  道幅が狭いので大通りに出たら入口が分からず、回り道をしてしまいました。
  そして着いた神倉神社は、急勾配で足場の悪い積石段(538段)
  を登っていかなくては参拝出来ないので、階段を登りましたが、
  クラクラしてきたので、拝殿まで行くのをあきらめて
  その場に座って主人を待つことにしました。
  
   携帯が鳴り「始めは急だけれどすぐに登りやすくなるから、おいで」と主人から、
  四つん這いになって(誰もいなかったので)150段位迄だったかな?。
  後は楽に頂上へ。
  頑張って登ったかいがありました。
  頂上から見た景色最高でした。
  
   帰りは女坂(裏道)を戻ったので楽でした。(参拝にものぐさはですか?)

    (参道入口の鳥居)       (神倉神社拝殿と御神体のことびき岩)
   
   登り坂を行き止まりまで、行けばよかったのですが、
  「那智大滝」の入口を見たので、すぐに車を止めて(これが失敗)
  日本三名瀑の一つでもある那智の滝へ
  133mの高さから流れ落ちる滝には迫力がありますが、
  細く落ちる姿に美しさも感じました。

      (那智大滝入口)          (那智の滝)

  マイナスイオンを受けて、身も心も清められ、
  清々しい気持ちで、神秘的な参道を戻り、
  案内板に誘導さながら、またまた階段を上って三重塔へ
        
   (朱塗りの三重塔と那智の大滝との調和が美しい)

   那智山青岸渡寺はインドの僧「裸形上人」が那智の滝壺で見つけた
  観音菩薩を安置したのに始まると伝えられています。
        
(朱塗りの大社とは違い、古めかしいお寺ですが、中に入って参拝出来ました)


   左側の階段を上がると、すぐ左に大楠の根元が空洞になっている
  「胎内くぐり」がありました。
  お焚き上げ祈願をしてくれると言われ、
  木札に願い事(内緒)と、住所・氏名を書き、「胎内くぐり」をして
  木札を納めてきました。
 
   熊野三山最後の参拝をして階段を降りると、
        
       (朱塗りがきれいな、熊野那智大社拝殿)

   大きな鳥居がありました。
         
            (熊野那智大社の大鳥居)
  
   私たちはここで気が付きました。
  またまた逆コースの参拝になったことを
        
      当社のHPはこちらです 
    http://kosei-hs.jp/index.html

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