温泉同行会 遠征旅 vol.7 その①

毎度お馴染み、新潟と温泉が大好きで大阪の大学を休学して三条へインターンに来ているＴちゃんに、オレお気に入りの新潟の温泉に浸からせてあげたい！ってことから始まった『温泉同行会遠征旅』も先月28日で７回目となりました。

今回はＴちゃんの行ってみたい温泉へ行こう！ってことで行ってきました。

６時半に北三条へお迎えにあがって、一路北陸道を西へ。

一旦米山で景色を楽しんで。

いやぁ、妙高のお山がキレイに見えてます！


上越ジャンクションで長野道に乗り換えて豊田飯山で下り８時半すぎの飯山市街へ。

ここでちょっとオレの市場調査を。

「長野のさくら餅(桜餅・さくらもち)は本当に関東風なのか、体を張って確かめたい～！」

９時前、早すぎね？と思うでしょ？和菓子屋さんは朝早くからやってるんですよ！

という訳で自動ドアが何かに反応して開いたり閉まったりを繰り返すこちらの１軒目へ。

すいませ～ん、さくら餅くださ～い！って言うまでもなくお店に入ってすぐに並んでんじゃん！


つづいてこちらのお店はどうだ？

聞くまでもなく店先に堂々と「さくら餅」の文字が。


さて、飯山の各和菓子屋さんでは「バナナボート」なるお菓子を市をあげて作っているそうで、「おすすめですよ！近くの道の駅では土日に各店のバナナボートが並ぶんです」なんて１軒目のお店の方が教えてくれました。


こんな感じ。うん、

うまい！まるごとバナナより美味いんじゃない？まるごとバナナ食べたこと無いけど…

この生地がうまいわ。こりゃ飯山行ったら食べないとだな！


で、肝心のさくら餅はというと…

ジャジャーン！どちらのお店にもこの関東風のさくら餅が置いてありました！

どうやら長野の飯山辺りではさくら餅というとこの関東風の長命寺が出てくるようであります。

左のが１軒目、右のが２軒目。

左のはアンコも皮もそんなに甘くなく、右のは甘さもさくらの味もガッツリな感じ。

奥さまは左のが、オレは右のが好き、という結果になりました。

いやぁ、スバらしい！飯山行けば確実に関東風のさくら餅にありつけることがわかりました。

ん？でもなぁ、さくら餅を買いに行く為に、としたらだよ、飯山へ行くのと群馬へ出ちゃうのと、どっちが効率いいんだろうなぁ？？？わからんなぁ😅

というわけで、今回も長くなりそうなので、ファイブデイズでお届けしようと思います。

おいおい、『温泉同行会遠征旅』なのにハナから温泉無しかよ❗