オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

里山の梅の花が、人心を和ませる

2019-02-18 09:19:12 | 地球と生きる

 

 体調は悪いまんまだ。

 ゆっくり休めない以上は、ゆっくり一つ一つをこなしてゆくしかない。

 今年に入って、まだ完全休養日がとれない。

 熱っぽいまんま、休み休み仕事をし、治して行くのが代わりの居ない自営。

 腰と背中にはロキソニン・テープを上から下まで貼っている。

 冷えきった身体にはホカロンすら効かない。

 梅の花が、咲いている。

 俺は桜はどうでも良い、梅が好きだ。

 だから梅干しも好きだ。

 

 差し入れにもらった生ガキを喰い、フグを喰い、その素材そのものの味を愉しむ。

 いらん能書き付きの調理など、興味も無い。

 

 思ったように時間が自由にならない。

 これは不健康そのもの。

 そういう時もたまにあるが、そろそろ限界を感じる。

 

 一人の人間が両手を広げた距離しか、他人とは関わり合えない。

 いつもそう想って生きて居るけんども、それを何十年も続けていると相当に両の手が伸びてしまう。

 ときどき伸びすぎた自分の手を、自分で短く切りそろえる時期がある。

 ・・・そろそろ一回すべてご破算にして、リセットするか? 

 目が届かなくなるのではなくって、手に感覚がなくなってしまうのだ。

 

 温かい温泉に、ゆっくり浸かりたいな~。

 いつもなら簡単なことなのに、それすら出来ない今がある。