オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

夏は、山より海が俺を呼んでいる

2019-08-05 09:53:51 | オストメイト

 

 太平洋でさんざんに泳いで来た。

 早朝に車に飛び乗り、それでも渋滞に少しは巻き込まれたが、リアルタイムの道路状況を見ながら、行き先の泳ぐ海を変えて行き、8時ころから泳ぎ始めた。

 空いてる海はいくらでもある。

 まわりは何故か外人ばかりだったが、大きな浮袋で波うち際でパチャパチャばかり。

 満潮は6時過ぎ、干潮は1時ころ、単なる海水浴ではなく、遠泳するときはこの潮加減がとても大事になる。

 大潮の海なんて、盛り上がって波が高く荒れておればそれほどに、興奮するもんだ。

 俺自身の身体が、膨らんでいるようにも感じる。

 高い山に登るのとはまた違った興奮がある。

 大自然相手の遊びしか、もはや俺を興奮させるものはない。

 女? このごろの女は、母性や献身さが欠如してる身勝手な歪んだ欲の塊ばかり、物足りないね。

 自己救済、自己弁護ばかり、部類の女好きでも、この頃は心動かない。

 甘えるなら、大自然に身をまかせ甘えてる方が安らぐ。

 昼前には、海からあがって片づけを始めた。

 潮が汚れて浮遊物が増えてくると、泳ぐのは止める。

 それでも4時間くらいは海の中にいた。

 夜に銀座の店に出たが、身体中が磯くさい。

 山とは違った日焼けもした。

 これがもうすぐ61歳になる、いつもの俺の夏。

 

 宇宙や地球の価値観で生きてると、人間の価値観だけで生きてる大人社会では、すべてが笑い話になってる。

 あの世がどうたらこうたら、お化けが怖い、先祖に怒られる、祟りはおっかない・・・ずっと、やってなよ。

 日々の習慣や季節の風習、これらも考え直す時期になってる。

 無駄ばかり、無意味な無駄ばかり、団塊の世代は自由と斬新さを売りにしておった割に、古風な価値観は大正時代か? そんな哀れ提灯。

 俺らの世代が、生きて見せてやらんきゃ~ならんのに、同世代とて明治の生まれか? そんなテイタラク。

 人間の生きてる価値観が大きく変わると、俺は40年前には皆に言って来てる。

 そういう時代に向かってる、と。

 方向は間違いないことなのに、まわりを見るとダメだな、下等な獣ばかりで、アクビが出てくる。

 

 今朝は身体中が火照ってる。

 仕事もまた、いろいろ入ってきてる。

 さ~、笑って行こうか・・・。