オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

記者会見も謝罪会見も、自作自演

2019-08-31 11:51:26 | 銀座の周旋屋

 

 記者会見や謝罪会見、こういったものはそこに参加してるメディアや関係者たちによって、いくらでも自作自演が出来るようになってる。

 新聞やテレビやネットがそれを真実として報道すれば、ひとつの胡散臭い物語が完結する。

 そんな政治や経済やその他の社会全般の嘘クサイ仕組みを、すべて根底からひっくり返そうとしてるのがトランプ大統領であり、アメリカの自作自演に安住しておった既得権益組や軍需産業グループは、足元から大地震に遭ってるような混乱を続けている。

 笑い話になってるが・・・。

 ツイッターやユーチューブを利用したリアルタイムの生放送、そういう時代になっている。

 我が日本では、相変わらずの情報操作と自作自演ばかりで、後進鎖国国家らしい作り話に感動して涙してる国民も多くって、笑えない哀しい話になりつつある。

 N国党の立花党首は、最初からトランプとおなじような手法で国政選挙にまでのし上がってきてる。

 面白い男だとまわりにはずっと言ってるけんども、山本太郎とともに、政治を変えて欲しいとは思うね。

 ・・・NHKをぶっ壊したら、議員を止めます・・・ぶっ壊れないのを知っていて、言っている。

 メディアの存在意義や、そのチンケな中身が変わることはあっても、ぶっ壊れることはない・・・それを知っていて言ってる、だから面白い訳だ。

 最初から足元見て鑑賞する分には、なにも問題は無い。

 それを鵜呑みにして自分の意見にする阿呆が多いから、問題なだけ。

 

 ・・・5億から10億くらいの収益物件を探してます!・・・4億の売りビルの情報があるんですが!・・・

 こういう相変わらずの、間抜けな飛込や電話は年中多いけんども、みなあっさりと・・・用は、無い!・・・

 オープンハウスなんてデベロッパーは、いまだに飛込セールスをしつこく送り込んで来ておって、電話もよくかかってきてるが、30年前の用地開発のやり方をやってるとこ見ると、終わりも近いだろう。

 俺みたいな自由人には、ゼニカネや時間に追われ、数字や競争に尻を叩かれ、ありきたりのチンケな欲望で生きている大人社会は、どうでもいい、幼稚な遊園地に見えている。

 憑りつかれたような営業や守銭奴は、新興宗教の布教信者とおなじで、素性まで丸見えになっている。

 それは昭和と言う、大量生産と大量消費の終わらない輪廻経済、すでに過去の遺物でしかない。

 興味もなければ、関わり合いたくもない、メンドクサイ連中ばかりだ。

 30数年前の不動産バブルで、そのど真ん中で生き抜き、こうやって生き残ってるオヤジは、だいたい同じだ。

 いまは山で遊び、海で遊び、みな真っ黒に日焼けして、自由自在に生きて居る。

 借金・負債もびた一文なく、貸し借りもなく、競争すら興味が無い、悠々と笑って生きてるのが、大好き。

 国家の偉そうなまやかし話にすら、どうでもいいと笑ってる。

 人格的には精神・神経症の類とおなじ、そんな偏差値エリートという変態種が夢中になる暗記競争や、有名になりたい、会社を大きくしたい、なんでも競争で勝ちたい、大儲けしたい、金持ちになりたい、そんなオツムのイカレタ連中のお遊戯にも関わらない。

 未来永劫までも、後悔という性に生きる愚か者。

 人間の生き死にの、本当のことだけ解っておれば、なにも振り回されて生きることもない。

 

 働き方改革だなんて、阿呆な大人どもが仕事を作って喜んでおるが、ゼニカネを稼ぐために働く、その資本主義社会自体が嘘くさい詐欺とまやかしばかりになってる以上、ナニを改革するのか? 滑稽な喜劇だろう。

 公務員や大企業のサラリーマンだけが優遇される改革だと言っても良いが、それもじきに嘘になって破綻する。

 ゼニカネを稼がなければ生きては行けない、ならばその仕組みを改革すべきなのが国家というものだろうが、それには手を加えず、働き方だけを改革したところで、なんの意味も無い。

 年金は払えない、医療費の負担も多くなる、公務員・大企業サラリーマンの給与は上がり続け、その連中だけを優遇することで選挙の票を固めてたのが今までだったが、それも終わりが見え始めているがな。

 救われてるのは、官僚や政治家、大企業の経営陣とカバン持ちの学者やメディアだけで、下々の民が抱える不平不満は爆発寸前だろう。

 トランプはアメリカ国内の自作自演の嘘の上塗りゴッコを改革しようと進めてるが、日本も政権維持のために外国に良い恰好をする前に、国内のいろんな問題を改革してゆかなければいけない時代になってる。

 度重なる自然災害と、そこで顕わになっている人災、もっと地球は暴れることだろう。

 

 モノが溢れて生活の利便性だけを追求し果てて、逆に人間が精神的に余裕のない、終わらないストレスと疲労の中にいるのが、世界の先進国の常態と化している。

 オリンピックや世界大会と称したショー・ビジネスは、そんな先進国でやる意味などもはや無くなってる。

 参加資格の無い、参加しないアスリートも多い。

 いかにも世界一、金メダルだという意味が、資本主義で作られた奴隷牧場のお遊戯だったと見えて来てる。

 別に他人や他国と争う意味も、無い。

 すべてが支配され、管理され、そこで競わされてるのは奴隷ということでしかなく、後進国だと言っても良いが、世界の先進国ではまだまだ国内で取り残されてる連中が、そんな無駄な競争に明け暮れてはいる。

 ゼニカネ儲けに利用されてるだけの間抜け達、参加する者も守銭奴と化してオツム入れ込んでしまってる。

 戦後生まれの俺の時代でも、すでにそんなみみっち~競争に背を向けて生きてる者は多くなってた。

 いまはパラリンピックか? おなじ障害者として見ても、哀れさしか感じない。

 そんなものに、一度しかない限られた人生を賭ける意味があるのか? 

 国家やメディアに弄ばれ、そこにドラマで味付けされ、有頂天になってる様は、惨めなもんだろう。

 人類どうしの競争なんてものは、地球や宇宙から見ればどうでもいい無意味な時間つぶしでしかない。

 俺は、ガキの頃からそう考えて生きて来た。

 

 笑っちゃう話だが、それが現代人には笑えない真剣な話になってるから、やっぱり笑っちゃう。