オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

銀座から見える、日本の現況風景

2019-08-24 11:31:06 | 銀座の周旋屋

 

 韓国との敵対の様子を各メディアがいっせいに報道しているが、いよいよ新聞・テレビの末期的な偏向報道が、呑気な国民にも解るようなことになってる。

 ネットの世界でも、怪しい偏向報道媒体がいろいろと侵入してきてるが、騙されないことだ。

 笑えない事態へと、官僚や政治家とともに、彼らは国民を誘導している。

 こういう連中は、銃殺刑になるんじゃ~なかったっけ? 一族郎党みな首を刎ねて、河原に晒すんじゃ~なかったっけ? そういう歴史が我が国にはたくさんあるが、現代ではなにもお咎めなしなしか? 結構な国だね。

 残念ながら文大統領のほうが二手も三手も安倍の先を読んでいる。

 

 昨晩のアメリカ市場はまた荒れておったが、FRB議長の発言よりも、中国とトランプアメリカとの貿易戦争激化が荒れた原因と言っては居るが、互いに仲良く国内を抑えるために言い合ってるだけの話。

 金(ゴールド)は上昇基調変わらず、倍にはなるだろうが、そこからどのくらい上にまた伸びるか? 愉しみだ。

 月曜日の日本は日経平均2万円割れか、自主性の無い可哀想なペット、日銀がせっせと買い支える姿まで見えている。

 右往左往する既得権益胡坐組、お笑いだ。

 

 日本はいよいよ金だけ要求されてなんの権限も見返りもない国、そういう位置づけにされようとしている。

 朝鮮半島の統一、韓国と北朝鮮の和解はアメリカ・中国・ロシアの熱望する最大のことであり、その韓国と和解せずに敵対する方向へと向かってる日本は、その朝鮮半島統一事業には参加できないということであり、その代わりに金だけは延々と出さないと軍事的な恐怖は続く、そういう現状にはメディアは一切触れてはいない。

 北朝鮮には原子力には欠かせない資源が眠っている。

 政府も、官僚側からも、そういう情報は出されてはいない。

 アジアの近隣諸国すべてと敵対する位置に偉そうに陣取って、単にアメリカが味方にいるという幻想の下で・・・これで、良いのだ!!・・・と、国民に威張っている奴らを、この国から追い出すべきだろう。

 アメリカに入れ込んで、身ぐるみ剥がれて、米国債も大量に買わされていながら、アメリカには薄気味悪い未練国家と思われ始めており、じきに日米安保ともどもゴミ箱に捨てられて、可哀想だが間抜けなド阿呆国家、そういう風に海外からは見えるようになっている。

 

 韓国とあ~だこ~だと揉めてるような報道ばかりだが、日本の官僚の立場で言えば、常にそういう状況に日本という国を置いておくことで、撤退が決まってる米軍の駐留を長引かせ、自分たちが日本を操作する快感に浸っておれるという、そういうことだ。

 メディアから流れる報道では、常にアメリカは韓国に厳しく、日本の味方、そういう偏向報道も酷いまんまだが、国民も本当にそう思っているとしたら、こんな間抜けで幸せな国はないだろう。

 韓国がという話ではなく、日本の官僚連中がメディアを利用して反韓感情を煽りたて、国民世論を誘導してるだけのことで、本当は日・韓の官僚・役人連中は裏では手を結び、互いに政治を牛耳ろうとする思惑を一つにして、いろんな敵対関係を煽っているようでもあるが、いい迷惑なのは日・韓の国民、そういうことには違いない。

 メディアから流れる情報で言うアメリカとは、必ずしもトランプのことではなくて、軍需産業をバックにした旧態勢力のことであることも多く、アメリカの情報ですら真実とは違う偏向報道も多くなっている。

 太平洋戦争に突入した時も、こういう偏向報道が盛んだった。

 そんな現代に、政治家はなにをしてる? どうしようもないくらいに劣化している。

 メディアの報道ひとつで吹っ飛ぶくらいの、チンケな政治家ばかり、これじゃ~政治など出来る訳もない。

 トランプがアメリカ大統領となって以降、彼はアメリカ国内のメディアの総攻撃を受けているが、それに臆することなく逆にやり返している姿は、政治家そのものだ。

 そうしてアメリカ国民もそれに気が付き始めて、旧態勢力と名指しされてる大メディアの立場は徐々に弱くなってしまってる。

 世界中の国で、そういう既得権益に群がって経済とは名ばかりのインチキが罷り通っている現状打破が、国民から始まっているというのに、我が日本ではま~だ官僚が力を持って暗躍している。

 正確には、暗躍ではなく、自滅的な幼児性を曝け出しはじめている。

 トランプの決定事項は世界覇権からアメリカは降りるということ、各国とも自分のことは自分でやれというスタンスだから、日本は近隣諸国と揉めてる場合じゃ~ないんだが、相変わらずの馬鹿さ丸出し官僚国家ということだ。

 政治も官僚と敵対してるような風ではあるが、今はまだ丸め込まれて利用されてるだけだろう。

 とんでもない幼稚な暗記だけのエリートもどきが、国の方向を見誤って、国民は大海に放り出されようとしてる。

 情報源が乏しいと、戦には負ける、これもまた大昔からの定説だ。

 アメリカ大統領選挙でトランプは再選される。

 我が国ではオリンピックの乱痴気騒ぎが終わってる。

 世界は大きく動き始めることだろう。

 

 30数年前の不動産バブル時には、NHKを真剣に見て、日経新聞の記事を真に受けて、それで偉そうに喋ってる企業経営者や新規の客は、我々のような日本中で営業をしていたプロには、解りやすい上顧客でもあった。

 毎朝毎朝、青山にあった店に出ると記者やカメラが待ち構え、テレビや新聞は非国民・大悪人のような報道に精を出し、よくもま~そんな状況で売り上げを上げていたもんだとは懐かしい思い出だが、多くの国民はいまだにそんなメディアの情報奴隷のまんまだ。

 日経新聞や朝日や読売、産経や毎日、そんな新聞を真に受けて読んでる人たちは、いろんな営業のプロから見ると解りやすい上顧客のまんまだ。

 自作自演、偏向報道、洗脳と煽動、これらは別に最近始まった国民誘導の方法でもない。

 大昔から、ずっと続いてる退屈な方法さ。

 それに素直に乗せられている国民は、商売をする者らから見れば安全な消費者、そう見られている。

 

 ・・・国が、政府が、そんな馬鹿なことをするわけがないだろう、ちゃんと年金も出て、守ってくれるよ

 これは高度経済成長を満喫して、年金もキチンともらってる高齢者の決まり文句でもあるが、自分たちでは先のことをナニも考えてなかった言い訳、責任転嫁でもあり、そのツケは子や孫の代に重荷になる話だ。

 過去の苦労話が出来る幸せ、いまもずっと生活することで精一杯で、いつまでたっても過去にはならないばかりか、もっと家計が酷くなってる世代には、腹が立つ話だ。

 こういう連中が大勢いて、新聞・テレビを真に受けて生きて居る。

 太平洋戦争を知ってる世代ですら、平和ボケ、老い先短い高齢者にはそれも良いが、子や孫には大変な時代だ。

 

 また今朝は蒸し暑い。

 が、仕事を始めるわい。