オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

予防医学とワクチン、要らぬ邪魔

2021-08-23 10:17:04 | 地球と生きる

 

 今年は最後になるかな・・・という海でたっぷりと泳いで来た。

 海水浴場は去年もだいたい閉鎖だったし、今年も駐車場すら閉鎖にして、感染症には一番に良い太陽光を摂り入れることすらさせないまんま、自粛にワクチンだと間抜けなことばかり続けている。

 だ~れも泳いでない海で、さんざんに泳ぐのは、気持ちの良いもんだ。

 曇り空だったが、紫外線はたっぷりと浴びて、また赤黒く焼けて来た。

 水温は低め、風も涼しいくらいで、泳いで浜に上がると、しょうしょう寒いくらいだった。

 足が攣り、浮き身で波に揺られてマッサージをしていると、小魚の大群が尻をかすめて泳いで行ってた。

 浜には家族連れやカップルがくつろいでいたが、中にはマスクをしたまんま、そんな気の狂った連中もいた。

 酒を呑み、煙草を吸い、少し休んだらまた海に入って行く。

 帰りにはいつものアジフライ、爺様婆様への土産にテイクアウト、太刀魚のから揚げも喰って、満足満足だった。

 

 身体の筋肉が今朝は痛い。

 けっこう泳いだせいだろう。

 夏は例年、山用の筋肉や呼吸器が2か月くらいは海用になってる。

 とはいっても、長く海から上がらないとはいっても、エラがある訳でも無く、一応は人間の身体ではある。

 オストメイトになって、身体障害者手帳を持っていても、ナニも変わらない63年に戻ってる。

 次の休みは2000m超える人の居ない奥山を歩かなきゃ~と、想っていた。

 緊急事態など関係ない、いつもの大渋滞があちこちで発生していた。

 笑うしか無い。

 

 今という時を犠牲にしてまでして、言われるがまんま、守る幸せとは、なんだろう?

 歯に挟まってた太刀魚の小骨をとりながら、笑うしか、無かった。

 

 冷酷な宣言をし、酷い自粛を行わせ、そこに人権派・穏健派のような柔な反対者を登場させてガス抜き、結局はその通り、最初の通りの統治・管理を進めて行く、去年から、ずっと猿芝居を見させてもらってる。

 皆さんは、コロッと引っ掛かっている。

 

 なんかさ、現代人は、俺とおなじ人間には見れなくなりつつある。

 

 無農薬・自然栽培・・・30年くらい前からよく聞くようになったが、別に今までの農作物を喰ってたって、おれなんざなんということもなかった。

 予防医学の発祥と、ことは同じだろう。

 それによって人間が体内に持つようになる免疫が、要らなくなるという、安全を謳い文句にして盛んになった。

 いろんな免疫を体内に持つからこそ、人間は健康で居られる、それが否定され、無菌室で生きようとするような無茶苦茶な机上の空論が、あちこちで当たり前のように交わされるようになった。

 外部から体内に入ってくる敵がいれば、自分の体内で戦う、これが人間の肉体だ。

 そうやって肉体は強くなる。

 すぐに麻酔をうつ、先に予防ワクチンをうつ、こういう現代医学には、酷い違和感しか無い。

 

 内科医や感染症の専門医らは、先にマニュアルがあり、それにそって患者に対応する、医者の国家試験自体にも問題があるんだろうが、それぞれの専門分野の中でだけ、対応をしようとする悪癖がある。

 俺は腸が破裂して、オストメイトになったが、それ以来相当に医学についても勉強したが、医者とは腕の良い外科医のことだと知り、それ以外の医者と称する宗教家・カウンセラーらはたいしたことはないと看破してしまった。

 自然に治すのではなく、早く、痛くなく、とっとと治すことが主命のようになって、やたらに薬の量が増えた。

 患者の側にも問題がある。

 時間をかけて、痛みにも耐えて、自然に治したいという患者が、いなくなった。

 それでも中にはそんな当たり前のことを理解してくれる医者もいる。

 大メディアにはその存在を封殺されているから、口コミだけで医業を営んでいる。

 周旋屋稼業も、そんな感じだな。

 

 3,11の時もそうだったが、放射能漏れでメディアに脅されて大騒ぎしてた現代人が東京からも避難を始めてた時、俺はわざわざ放射能溜まりと言われてた茨城や栃木・福島の山々を歩き登り、その夏には太平洋で泳いでいた。

 命がけと言えば大袈裟なことだが、大笑いしながら瓦礫やゴミの漂着してた海で泳いでいた。

 大船渡で大学院生たちが下宿というだけで援助の線引きから漏れていたのを聞いて、それはおかしい! とすぐに動いていたもんだが、休日は、哀れなメディア奴隷の現代人を横目に、悠々と大笑いして泳いでおった。

 俺はこう生きてる、即断・即決、自信満々、フラフラすることもない。

 

 さ、まず大きな取引がひとつ迫って来た。

 実家の売却も上手く行きそうな流れで、またあちこち動き回って、眩暈のする身体でも、頑張るぜよ。