いい縁がない、いい仕事に就けない、楽しみがない、いい人生を手に入れられない、いいことがない、他力本願で、貴方任せで、誰かにナニかを常に依存してしか生きられない幼児では、ナニも始まらない。
あげくに有りもしないあの世や霊魂の世界に逃げ込んで、先祖や神仏に甘ったれた自分の現実から目を叛けてしまっている。
俺のオヤジの認知症は、そんな孤立した日常からどんどん酷くなって、銀座の近くに引っ越しさせて、この手で健康な日常に戻してやった。
現実だけを生き、食い扶持も獲物の血に染まったこの手で喰らう。
目の前のことを、ひとつひとつ丁寧に、冷酷なまでに冷ややかに、これしか生きる方法は無いと知るべき。
昭和の不動産バブル前後の頃にも、テレビ局に勤めてる、新聞社に勤めてる、雑誌出版社に勤めてる、電通に勤めてるウンヌンカンヌンで、それが水戸黄門の印籠にでもなってるような、メディアの力を勘違いして恫喝と威嚇で黙らせる、間抜けな大人社会が実際にあった。
いまではそれがユーチューブやらSNSなんだそうな。
携帯・ネットの歪な社会では通用してはいても、しょせんはチンケな肥溜め猿社会でのお話だ。
俺のように広告や宣伝には興味無く、対面コミュニケーションだけを重視して生きていると、今や取引成約数の95%を紹介客とリピーターが占め、口コミの威力はSNSなんざ吹っ飛ばしてしまい、独自の世界が出来上がっている。
堂々と、おおらかに、隠すモノもなく生きておればエエだけや。
しかも人間社会の抱える全てのアクシデントやトラブルにも、アチコチで関り合いを続けていると、その世界は際限もなく拡がっているから、ユーチューブやSNSごときでインチキ詐欺を働く猿なんざ、鶴の一声でぶっ飛んでしまってる。
そう、俺も鶴になったということだろうか? 本人は一匹の日本狼だと思ってるがな。
所詮は安っぽい作りモノのメディア媒体なんざ、体温の感じられる囁きにはとうてい敵わないということさ。
長く自営を続けて日常を生きている者が一番に強いのさ。
いつの時代も馬鹿馬鹿しい広告・宣伝に関わったが最後、抜けられないミミッチ~利害関係に取り憑かれるのさ。
堂々と笑って自由自在に生きている者は揺るがない。
借金・負債や貸し借りを作らずに、常にナニにも依らない自前で生きている者は、弱みすらいっさい持たない。
そのうえ今の日常は相変わらずに対面コミュニケーションで関り合いを拡げている訳で、メディア媒体なんざついては来れない領分になっている。
ま~、猿らしくしっかり詐欺ゴッコにうつつを抜かして居ればエエのんさ。
広告・宣伝に金を使わない商売を基本にして30年を超えてくると、ネットの時代に逆行してるだとかさんざんに言われておったが、今や俺の方が余裕のよっちゃんだろうよ。
結局のところ、人間の世界での強い生き方とは、その日常の細やかなコミュニケーションの積み重ねだけだと言っても良い。
年末年始にも訃報は届いていた。
だんだんに葬儀や葬式というモノにすら意味を持たないシンプルな連中は増えていて、俺自身も死んだらとっとと火葬して葬儀など要らないと思っている。
それでなんの支障もないし、無駄な笑いモノにされるなど余計なお世話だ。
ナニもなかった、残るとすれば生きている者らの心の中で、それで充分だろう。
この週末も亡くなった人たちの想いを背負って、雪山に登って、頂から天に還してやるわい。
米国の大統領にトランプが再度登場する。
関税引き上げや強気な姿勢を鮮明にして、米国内の整理整頓を始める訳だが、どの方策もよくよく見て居れば米国自身の首を絞めあげる話になっている。
笑い話か? とも思えるのは、世界の単独覇権から撤退してゆくトランプらしいリップ・サービス。
諸外国へ対してではなくって、国内に蔓延るディープ・ステートな連中への威嚇ではある。
トランプ米国はいよいよ暗躍していた英国と敵対し、欧州からも手を引いてゆき、北米大陸に専念する。
が、英国も米国も国内はインフレと借金滞納が酷くなって、住宅ローンやクレジットも利息だけしか返済していない世帯が急増して行ってる。
残念ながら、トランプでも腐り果てた米国は再生できないだろう。
そうしてもっとも煽りを喰らうのは先進国だと自惚れていた西側諸国と日本という植民地。
いまだに新年早々、英国大使館と米国大使館を行ったり来たりしている政治家・役人・メディアの売国奴らは、そろそろ貧乏くさい仲間割れ・内部抗争が始まってるだろう。
今までのように親分の顔色を窺って利益を与・野党で分け合っていた時代も終わる。
猿芝居だったのさ、奥秩父の山に住む猿でも出来た日本の管理統治だった。
今年も、日本人にとっては生活必需品の価額上昇は止まらない。
どんどん貧しくなってゆくだけのことで、これは数年前から解り切っていた話だから、メディアに洗脳されてノホホンと暮らしていた猿の衆には準備などナニもしてなかった。
島国の原住民お得意の、みんなで貧しくなっていれば良いんだとさ。
ほんとかね~。
メディア洗脳の酷い具合を世界に知られて、玩具になるのが関の山だろう。
俺のまわりの大人たちは、キチンと準備を終えている者がほとんどだから笑っている。
生きてゆく、暮らしてゆく、生き延びてゆくには、集団でいることはマイナスばかりだ。
この期に及んでも、家や家族で固まって近親相姦に生きている連中には未来などナニも無いだろう。
ま~だ国家がナニかをしてくれるとでも?? これからは日本に住み着く外国人に対して優遇措置は増えてゆくだけのことで、オモテナシの国民はいよいよ枯渇してゆく流れになっている。
夢も希望も無いなんて、最初から解かり切ってる答えだったろう。
優しく物分かりの良いオジサンやオバサンの徘徊に付き合ってると、あんた自身が首の無いお地蔵さんになり果てる。
日本の株式市場では、外国人の投資マネーが過半数を超えて荒らしまわっているが、街に出ても外国人の消費者たちが社会のアチコチを荒らし回っている。
日本人など手も足も出ない島国の新春は、お目出度いのかご愁傷様なのか、よく解らん。
日本という島国は、日本国憲法の上に存在する日米安保によって、米国と英国の為の植民地化を強いられて来た歴史を持つことは世界の常識だ。
その米国が世界の単独覇権国から撤退してゆく流れになって、貴方任せにノホホンと生きて来た島国ではナニが起きるのか? 小学生でも解ることだろう。
少なくとも過去の栄光にすがっているだけの立場の危うくなる側にいては、未来も明日も来なくなる。
今年はそういう意味では愉快な大波乱が始まる年になる。
ダラダラと衆に隠れて貴方任せに組織ごと、みんなで墜ちてゆけば怖くはないんだろう?
すでに世界の先進国では大変革が始まっている。
島国だけナニも起きないの? な訳もない。
咳だけが長引いているが、氷点下の山に登り、しっかりと肺を使って、別に安静になどしてはいなくて、色んな行動は続けて過ごしている。
味覚にもなんだか異常が残っているから、年末に一晩だけ38,9度まで発熱してすぐに下がった影響なのかどうか、インフルなのかコロナなのかどうでも良いがもう少しだ。
これが新種の感染症ならば、すでに免疫は獲得済みで、怖いモノ無しになっている。
徐々に激しい日常へと戻しているから、なんの問題も無い。
新年早々にも高齢者たちとの楽しい食事もアチコチでこなしている。
ワクチンうったり、強い薬で急いで治そうとしたり、痛みから逃げたりはせずに、自然に時間をかけて免疫を作る作業を続けて居る。
銀座でも仕事始めにお札やら、破魔矢だとか、相変わらずにぶら下げて歩いてる原住民・土民が多いが、人間の世界のことはキチンと人間が生きて対応する以外には、望みも願いも叶う訳がない。
すべては貴方しだい、神に頼んだり、仏にすがったりしていては、ナニも始まらん。
人間の世界のことは万事が自分ひとりの心構えだけで、誰かのせいにしたり、神や仏のせいにしたりは幼児のやることよ。
エコノミック・アニマルだと言われてアジアの後進国でやりたい放題をやっていた不動産バブルの頃から、この国の猿の群れには呆れ返っておったもんだ。
それが団塊の世代から上の黄色い猿の正体だった。
俺はひとりで現地の女の元に出掛けてその家族らと関わり合っていたが、集団行動・ツアー客ばかりの日本人らの乱暴狼藉は酷いもんだったさ。
それを今はこの島国でお返しだとばかりにやられ始めて、惨めなこった。
笑い話にしかなってないだろう。