オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

世界が変わる時、孤立する猿の国

2023-09-06 10:37:22 | 銀座の周旋屋

 

 

 世界を徘徊している仮想世界の投資マネーが、いまは日本の市場に流れ込んで来ているのは皆さんご存じのことだが、これから年末にかけて世界は大きく動き始める。 

 無茶をせずにコツコツ地道に植民地となってもおとなしく生きて居る島国は、行く先を失った投資マネーの羽休めには良い孤島でもあり、これらが一気に飛び立ってしまえば、薄汚い糞ばかりが孤島に散らかって、あ~あ。 

 すでにご存じのごとく我が国はアジアに在りながら米英欧の遠く離れた防波堤のような植民地と化しているから、近隣アジア諸国はじきにBRICSを中心とした世界へ立ち位置を移して行く中でも孤立して、日本企業もどんどん中国から追い出されて行く運命にある。

 親分アメリカはそれを知っていながら、黙って日本は友好国だとほざいている。

 金は毟り取り、もっともっとと煽りながら、その実は敵視している中国とは裏で今後のアメリカ企業の中国進出の話を進めて行ってる。

 この国は出汁にもならない灰汁の国、とことん阿呆なの??

 

 アメリカは、対中国包囲網だとか、台湾を対中国の防波堤にするとか、日本の自衛隊に攻撃用の兵器を何百兆円も買わしたり、沖縄に米軍を駐留させて尖閣を守るだとか、キリが無いほどの嘘と恐怖を煽って信じ込ませて、戦後アメリカに植民地化されたアジアの国々に中国敵視策を延々と続けさせて来たが、アメリカにとっての貿易輸出入額が世界一の大切なお客様は、中国のまんまだ。

 いつまで貴方がたは、幼稚な洗脳と煽動でメディアに釘付けで騙されているのか?

 日本人のように米英欧に洗脳され果てて、進んで玩具になっていては永遠に自立は叶わない貧しい国のまんまだと、最近の中国はアジアの国々に通達を出した。

 アメリカから中国に覇権が移ることは、アメリカと中国の間では既定の事実だ。

 それすら知らずに、毎日毎日大戦争を煽るメディアに右往左往して、どうでも良いことばかりに夢中になって暮らしている日本人は、これからアメリカと中国の両国から捨てられる哀れな時代を経験しなければいけなくなる。

 ウクライナを舞台にしているロシア敵視策とおなじで、ドイツを筆頭にNATOも玩具にされている。

 BRICSを中心にした新しい覇権構造がいよいよあからさまになって世界は2分されてしまった意味は、徐々にそっちの方を主流にする前提だからだ。

 それを了解している米英は黙って眺めているし、中国国内への新規進出の打ち合わせを陰で進めている。

 姑息で惨めな奴隷根性が魂の隅々まで染み渡ってる日本人には、甘んじて受け入れるしかないだろう。

 それなのにアメリカは対中国包囲網だとか抜かして大メディアを使って日本人に恐怖を煽り、武器を延々と買わせ、思いやり予算も奪って行ってるのは、周知の事実だ。

 目を覚まさない日本人なんざ、東アジアの観光後進国となり、あちこちからやってくるエコノミック・アニマルに母親や女房や娘を差し出して、股を開いて迎え入れなさいという、滑稽な惨状となりつつある。

 今ですら、既に世界中の国々の中流以下の人々が奴隷マゾの国の日本に、面白がって大挙して観光にやって来るようになってるが、貴方がたは可哀想なイエローモンキーとして惨めなオモテナシに生きるしか方法はなくなっているさ。

 閉鎖的な島国の未来は、米英奴隷の大メディアのおかげで、真っ暗闇になってしまっただろう。

 国民の生活水準は落ちる一方、わざわざ手遅れの状態にして、貧しい国民を世界の奴隷玩具になるように差し出す準備は進んでいる。

 そんな国家に成り果てているというのに、皆さんはニコニコ愛想笑いをしながら必死に働かせられている。

 

 いまはBRICSを中心とした新しい世界の骨組み作りをやっているところだが、既得権益にしがみついている世界の超富裕層たちもその骨組みの中に紛れ込もうと必死に蠢いているのは、人類の習性ではある。

 どのみち新しい世界の構図にも、人類の善悪は登場するし、欲深い哀れな人間もたくさんいる訳だ。

 政治や経済は新しくなったとしても、根本の人間の価値観はなかなか変われない。

 俺はその部分を自分自身で大きく変えてしまったがね。

 

 ということで、昨日も仕事が暇で空いた時間を使って2000mの山に登って、足腰鍛錬と絶景を涼しい風の中で眺めて来たが、二日前にも三つ登ってるから足腰は軽く、富士山は雲に隠れたり出たり、ま~ま~エエ塩梅だった。

 先日の雨で、道はぬかるみが残り、粘土質の斜面はツルツルよく滑っておった。

 森林限界を超えるとアゲハやトンボの天国、気持ちの良い気温で気分は最高だった。

 夕方にはとっとと蒸し暑い銀座に戻って来たがな。

 



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