オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

法螺貝を吹き登る、オストメイト

2024-03-18 11:27:21 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 朝から晩まで 大谷オオタニ で、時々にロシアと中国の悪口をしれっと入れて、日銀のマイナス金利解除と岸田の批判と応援をチョロット混ぜて、トランプの悪口に北朝鮮の酷い話を散りばめ、あとは旧ジャニーズと吉本の笑いで、良かったね~。

 ぼんやり画面を見ている猿の衆は、ほんとだね~と洗脳奴隷。

 そんな日本人があまりにも多すぎて、なるべくは同じ場所にはいたくない。

 ・・・ということで、山伏の護摩札お焚き上げに付き合って来た。

 昔からこの日本ではどこの地方でもやっていた普通の景色だが、現代では減ったもんだ。

 焚き上げられる炎の中には、吠える龍がたくさん見えておった。

 山伏・修験者は、山に棲む猿のような動き喋りになってくればホンモノだと想っているが、そんな感じだったな。

 縄文の時代から人が棲み、山を神体として崇め祀っていた場所には、メディアの薄っぺらい話などナニもなく、法螺貝と太鼓と高音の山伏の透る声と、獣たちも静かにしておっただろう。

 別に組織だった宗教や団体などにはまったく興味は無いから、こういう本業を持ちながらも個々で修行を積んでいる連中にしか気持ちはいかない。

 その後に登る予定の山もあったので、ご神体にも空身で一気に登ってきたが、神の降臨する場所からは霞のむこうに太平洋が見渡せておった。

 いろんな愉しみが俺にはたくさんあって、日本の島国を謳歌しておるわさ。

 腰痛が酷いから、せっせと山に登っていなければ、ダメになる。

 

 オストメイトとなって八年目になるが、腹筋に穴を開けて、そこからぶった切った腸を取り出して肛門として生きるようになっても、オストメイト医療関係者の言うことは聞かず、退院半年で2000mの山に戻り、大平洋の荒波で遠泳をする日常に戻してやった。

 健常者の普通の生活にすべてを戻して、4日に一度、深夜に自分で腹から飛び出している腸のメンテナンスをして、世界中のオストメイト装具から選び抜いた自分に合っているパウチを貼り付けて、自作の補助装具で強化して完成する。

 国の障害者支援負担金では間に合わない良いモノを使っている。

 腹は無残にも傷だらけになっているが、脛に持つ傷も多いから丁度エエ。

 激しい山登りにも耐える、激しい荒波に揉まれても耐える、そんな独自のオストメイトな日常を、完成させている。

 これで日常は独立した自営の周旋屋で食い扶持を作り、借金・負債無し、貸し借り無しで悠々と過ごして居る。

 毎週に遊んだ帰路にたっぷり浸かる源泉では、肌色のスイムラップを着用して入っているが、肥満の腹のように飛び出しているのは仕方無い。

 いまだかつて同じオストメイトには、源泉で出会ったことがない。

 だから化け物の物珍しさにあんたらは横目・覗き目でコソコソと見て居るな。

 装具も国産品にはロクなのが無いし、マニュアルだって実際の激しい日常を生きた者が作ったものは無い。

 そんなオストメイトで、どんな体位でも奇想天外セックスをしている俺なんかは、人生65年とおなじで、タブーなど無視して自由自在に楽しんでいる。

 退院して半年から一年くらいは生き地獄のような激痛と失敗を積み重ねて、オストメイトな身体をこの激しい工夫生活に順応させることだけに賭けて生きていた。

 おかげで人間の身体のことでは医者以上に詳しくなっている。

 8時間を超える執刀をしていただいた世界でもトップレベルとなられている大腸外科の孤高の医師は、こんな変なオヤジを笑って許してくれている。

 真剣に執刀した患者が、真剣に生きて笑っていてこそ、大手術は成功と言う。

 薬類はいっさいを捨て、こういう自分の日常が出来ないならば終わるつもりでいたが、身体は応えてくれたもんだ。

 俺の命の生きる楽しみを、医者や病院や国家に邪魔させる訳にはいかない。

 ワクチンや予防医学には真っ向敵対して生きている。

 あと何年こんな愉快な日常を送れるのかは、寿命しだいだろう。

 他人や社会なんざキレイゴトばかり、気にすることなどナニもなく、とことん真剣であれば自分の好きなように生きれば良いのさ。 

 その為に独学で知識は大量に持つべきだし、限界を突き抜けた経験も大量に持つべきだし、その先にはいつもの地球の厳しさと美しさを、トコトン味わえる至福の時がある。

 

 俺のまわりの親しい連中は、そんな俺の生き様をずっと見ているから、メディアなんぞの仮想の情報なんかには振り回されなくなってしまっているさ。

 真実は此処に在る、そんな生き様を見せてやっていれば良い。

 いけない禁忌なことだと言われてることばかりを、生涯を通してことごとくぶち壊して生きている者には、嘘の意味まで丸見えになる。

 人間の世界のことなんざ、チンケな猿芝居で終始しておるから、30年も前から金(ゴールド)の塊現物を険しい山の頂に埋めているが、エライもんだろう。

 学校や社会で与えられた教育や洗脳の中で、優劣を競い、良い悪いを論じるなんざ猿芝居の最たる所以だ。

 俺のまわりにはそんな猿芝居の舞台から若い時分にサヨウナラをして独自に生きて来たツワモノたちがたくさん集まってるが、そこで交わされる会話はチンケな優等生らの知識・情報競争とは違い、破天荒で愉快な実体験の会話ばかり、愉しいぜ。

 

 そういえば、皇居と靖国神社を監視する最高の立地に英国大使館はドンとあり、米国大使館は国会議事堂と官庁が集まるエリアにドンとある。

 それらから内密に指示をもらってスキャンダルや事件を報じて、代わる代わる社会を洗脳・煽動している三助メディア群は、だいたいタクシーで1000円くらいの距離に集まって楽な商売に明け暮れている。

 そういう基本的な日本の現状を知らない間抜けな国民が、多すぎる。

 奴隷国民を管理されて、強奪されてる植民地、そのものだ。

 もっとイロイロと面白い内密の話は多いが、若い時分は与党・野党の派閥の長らの秘書官たちともたくさん交流があって、ホンモノの酒池肉林を見せて驚かせてやってたから、噂ではなくって実際に確認して呆れ返っていた。

 日本とは、そんな哀れ提灯な島国国家だが、世界の大転換期にBRICS諸国の中心にいなければいけな過去を持ちながら、経歴詐称は続いている。

 国民もまた、足腰の弱い高齢化に向かって日夜邁進しているだろう。

 

 月に何回かは、90歳になる俺の元気な婆様を連れて、インド人が作るナンでカレーを喰いに行ってるが、他にもオリーブオイルたっぷりなパスタ、生ニンニクたっぷりの醤油ラーメンと、美味い店には一緒に誘って出掛けている。

 ・・・あんた一番出来が悪くて一番心配させられた長男が、いまは一番に頼りになって愉快な毎日をプレゼントしてくれてる・・・笑って口癖になってる。

 相当に、俺には振り回されていると、それが言いたい訳だ。

 



最新の画像もっと見る