オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

皆がその日暮らしの自営をすべき

2024-12-06 12:00:25 | よもやま話

 

 

 都内・近郊の寺や神社や、名所・旧跡を辿ってはそこの土地で美味しいモノを頂いて、心の浄化をしているという、愉快なオバサンたちも銀座にはいる。

 自営の商売を何十年も続けて来て、そこで知り合った日本中の顧客や古馴染の顧客らと、商売抜きで仕事の生き抜きを兼ねて続けて居る。

 怪しい宗教でもなければ、マルチの押し売りでもない、いつも割り勘でオバサンたちは笑っている。

 こういうそれぞれに生きてる愉しみを大事にしている自営の女性たちとは、昔から俺は仲良く情報の交換をしている。

 離婚に育児に金欠に、病に介護に自営の孤独地獄すらたくさん経験を積み上げた笑い話は、敵などいなくなってるだろう。

 エステであったり、ネイルであったり、占い師であったり、飲食店だったり、そんな世界で長く自営を続けて居る女性は外観は素敵な熟女でも、感覚がオヤジだから会話はオモシロイ。

 俺が情報元になるケースの方が多いが、これはブログには書くつもりもない。

 メディアには出ない老舗や美味いモノを、自分たちの足と情報網で探し歩いている自営やそのお仲間のオバサンたちの行動力は、電車を乗り継いでだからなかなかのものだ。

 当社もネットメディアすら使わずに口コミだけで直接に売買契約までやってしまうことは多いので、その成約情報はメディアには形跡すら残さない。

 孤独死の現場のお掃除や片付けをしたりする時に、一緒に行ってお手伝いをしたいというオバはんもいるくらいで、気持ち悪いとか怖いとか、そんな猿な感覚は持ってない。

 皆が避けて見ないフリをする仕事も丁寧に続けて居ると、物好きも昔から寄って来る。

 残酷な現実や凄惨な現場を何度も経験して来た連中が、銀座では自営を長く続けているわけさ。

 昔から人生経験の豊富な俺はそんな連中の相談相手でもあるから、政治や経済には無頓着なオバはんたちには、国家や社会の変革期には早めにいろんな情報を教えてやってる。

 荒波をモロに被らないようにと、爺ィの優しい配慮ではある。

 ここも、笑うとこだ。

 

 サラリーマンや公務員らはその日常が組織人として成り立っているから、古臭い冠婚葬祭やら結婚式やナニやら式という会合にはこぞって参加している。

 義務のようになっており、風習や習慣でもあり、雇用され支配され徴税される奴隷達が互いを監視し合ってるようでもある。

 たまにしかない催し事ではワザとらしい恰好をして、ワザとらしい古風なモノ言いで、ワザとらしく感傷的な演技に夢中になっている。

 幼馴染とか、親友とか、学閥だとか、趣味の仲間だとか、とにかく猿芝居ばかりを続けては懐かしんだり想い出話に花を咲かせるらしい。

 自営はその日常からして個々との付き合い関わり合いで生きて居るから、メンドクサイ冠婚葬祭やナニやら式などにはなるべく出掛けない。

 公も私も一緒で裏表がなくなってるから、このまんまで生きて死ぬだけだ。

 用があれば顔を出すし、用がなければ顔を出さない、そのまんま終われば良いし、続くとしてもいつも刹那を感じている。

 という話を長く続けて居る自営のオバはんたちにすると、一斉に反感を喰らう。

 それはね、女・メスという獣の習性でもある。

 俺もそれは解っているから、笑って聞いているよ。

 

 仮想通貨はしょせん仮想の通貨、そのモノ自体に価値を見出せなければ共同幻想は脆くも崩れ去ってしまう。

 通貨や紙幣というものはそれぞれの国家で発行して、その国民がおなじ共同幻想を持って日常に使用するから価値が生まれているだけの話で、そのモノ自体の価値は知れている。

 ただし鉱物の価値が上がっている時は、その通貨に含まれている鉱物の含有量がその通貨の価値よりも高くなることがあるが、国民は知らん顔して使っている。

 大量に溶かして製錬し売れば、その通貨の価値よりも高くなることもある訳だ。

 その手間と費用を考えて、採算が合えばの話だが、日本でも昔は時代によって小判に含まれる金の量を調整していた。

 BRICS諸国の新しい通貨の根拠となる裏付けは金(ゴールド)が中心に置かれるんだろうが、ここに来てのビットコインの高騰を見ていると一緒に裏付けの仲間に入るのかな? と匂わせて金(ゴールド)を売らせてビットコインを買わせているんじゃ~ないかという笑い話もあるが、世界の中央銀行は先月も大量に金(ゴールド)を買っているから、安く買えるようにと守銭奴を躍らせているようでもある。

 中国は統計には出て来ない方法で買い続けているし、世界の中央銀行が買いまくっていると大袈裟に報道されると安く買えなくなるから、猿芝居は続いている。

 世界の中央銀行が買って来た金(ゴールド)の現物はその半分は英国か米国に保管してもらっていたものが、今やその8割は自国へと引き上げてしまっている。

 なにを意味しているのか? この辺が底だろうと思っているよ。

 頭と尻尾は卑しい猿にくれてやれ! とは昔から言う格言でもある。

 

 世界の覇権国でもあり、世界の基軸通貨ドルを兵器に変えて覇権の維持に邁進して来た米国が、トランプ再選で正直な姿を暴露され始める。

 それを簡単に許すのかどうか? トランプはケネディ暗殺同様に命を狙われることも考えているのだろうが、不動産屋だから裏では手打ちをしているようでもある。

 人たらしの演技は職業柄で、名優並みの手練手管を持っている。

 いずれにしても米国は世界の覇権から撤退せざるをえない現実がある。

 財政はグチャグチャの天文学の世界にあり、国内の分裂もグチャグチャな惨状だろう。

 そこで起きる幾つもの激しい荒波は植民地日本にもモロにやってくる。

 

 これから日本はどうなって行くのか? 世界はどう変わって行くのか? 自分や生活を共にしている者の仕事はどうなって行くのか? 自分を取り巻く家族構成や環境はどう変わって行くのか? そういったことをいつも考えて生きて居れば、今、ナニをすべきかも即断で即決出来る。

 事が起きてから対応を考える生き方は無駄だらけで、未来がどんどん狭まって行く。

 ましてや外国人がたくさんやって来て、周辺に住み着いて行っている現状は、今まで無かったトラブルやアクシデントも起きる原因にもなっている。

 家を考える時、そんな色んなことを考えていつも過ごしていなければ、正解という未来には行き着かない。

 阿呆みたいに見栄と歪んだ自己満足だけの為に住宅ローンまで組んで家を買う、今の世界の状況をナニも考えていない馬鹿のやることだろう。

 独身で老いて行く人たちが考えるのならばまだ解るが、子供や高齢者が一緒の世帯はすぐに生活が変わって行くことが解っているのだから、迂闊にメディア煽動に乗って動かない方が賢明だろうよ。

 住まいとはナニか? よくよく考えて置く事だろうね。

 現世は仮の住まいだとも言うだろう。

 俺なんざ不動産が安い時に現金で買えるようにと仕事を続け、別に豪華さなどナニも求めずに、管理の良いマンションを中古で買って住みながら自分で手を入れる感覚で生きて来てるから、無駄なことはナニも興味が無い。

 買い替える時は生活環境が変わった時だから、2倍になろうが3倍になろうが売る気も無いし、儲けるのは自営の本業で充分だ。

 

 ところで、北軽井沢には要塞が出来ている。

 住人はビル・ゲイツ一味、ヒラリー一味もいるのかな。

 雪山になってる活火山の浅間山に祈祷の登山をして来るかな。

 



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