オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

自粛の反動を狙う詐欺が、ふふふ

2020-05-14 21:47:46 | 地球と生きる

 

 強制でも無い自粛生活に溺れ果てておる大人社会は、無責任で卑怯な、貴方任せの逃避でもある。

 国家がだらしなくダメだったら、子や孫まで行き詰まって滅んでもエエんかいな? そういう態度だ。

 人間が生きるということは、明るく笑って歳を刻んで行くことでもあるが、現代人は言うがまんま、根拠など無く、ただまわりといつも一緒で、国家や先生、上司や先輩、親や爺婆の言うことを無条件で素直に聞くことが道徳・倫理では正論でもあるかのような、安易で奇妙な生態を集団で続けている。

 俺の、ガキの頃から大嫌いな生き方でもある。

 自分自身で解決できない大人たちは、ただただ国家の言うがまんまに、阿呆面して自粛に従ってる。

 俺はすぐに新型コロナというものと、なぜ今なのか? について考えて来た。

 そうして、ほぼ解決した過去の話になっている。

 いつも俺がまわりの先頭を切って、サンプルになって、笑って生きてやってる。

 だから女や子供らはみな、いつも前向きに強く生きて行ける。

 男の生き様なんて、そのくらいしか役には立たないし、それで十分だとも言える。

 自分の意見などなく、言われるがまんま、優等生になろうと競う偽エリートの群れ、恥ずかしい未来しかない。

 大勢と一緒だったら、ナニをやっても正しいのか? 猿か?

 

 株は各国の中央銀行の無制限緩和措置で安泰? 馬鹿言っちゃ~いけね~ぞよ、これから2番底に向かう。

 そ~んなトボケタ投資家がおるとしたら、山でも餌に喰われるだけのトウヘンボクだろう、間抜け野郎だな。

 

 新型コロナの強制に近い世論巻き込んだ自粛騒動、この自粛からの反動で、極限まで引っ張ったゴム紐が、そろそろ切れそうになっている。

 物凄い反動が来るだろうか? それとも消費は一変してしまうのだろうか?

 善良なる庶民の群れは、こうやって玩具のように自在に操られ、駄目だ!ダメだ! の次には、行け!行け! と煽られて、良いも悪いも考えることもなく、まわりと一緒に行動してゆく。

 そのまわりというウヤムヤな空気は、これもまた作られた自作自演のモノでしかないんだが・・・。

 俺は大騒動もせず、淡々と注意だけして暮らし、仕事もし、山にも登り続けて、別段ナニも変わったこともなく、庶民が自粛から解き放たれると言っても、別に? ナニも変わらない生活でいる。

 東北大震災のときも、そうだった。

 

 ・・・ということで、学校も閉鎖、街にも出るな、公園や広場も使用禁止、そんな中で鬱々と暮らしてる子供らを連れて、誰もいない高い山に登ってきた。

 大声出し放題、大笑いして取っ組み合いの大騒動もOK、暑い日差しの中、富士山の麓まで眺められる絶景を見渡し、美味い食事をし、獣たちにも会え、大汗をかいて楽しく下山して、そのまんま戻ってきた。

 すぐに熟睡しておった。

 みな小さな時分から、海では沖まで泳ぎ連れ出して、山でも弾けて遊んでた連中だから、親もさすがに大喜び。

 キレイごとばかりほざいてる親の子や、爺婆の孫は、残念ながら俺の手には負えない。

 大きくなって、そんなみみっち~親や爺婆を乗り越えたなら、また一緒に遊んでやる、そんなことだ。

 自粛して自分らでは理解もできておらず、対処法すらわからない間抜けな大勢の群れで、怯えておるだけ、これは子供や孫らには堪らない屈辱ではある。

 

 生まれて育ててもらった自分の価値観、自分の世界、自分というものを、一度も弄らずに同じ錯覚と誤解が上手く合う相手と楽が出来るからと添い合って、生涯を終える者がほとんどだろう。

 自分は自分で作り直す、この作業を30歳くらいまでしっかりやっておく者は、その後の人生が限りなく豊かになってくるのだが、それすら解らないくらいに、皆さんは洗脳され尽くして、終わりを迎える。

 メディアは、その自分形成に大きな影響力も持っている。

 CMも、報道・ニュースも、スポーツ番組ひとつでも、その見方・解釈・感動の仕方まで洗脳してくれる。

 ありがたや、ありがたや・・・か?

 自分を作るのに、おなじ人間が作った世界で、作る。

 これでは同じような間抜けな大人たちが量産されてる現代社会のことだ。

 昭和の高度経済成長が、それを大量に社会にいる団塊の世代相手にやってきた集大成が、これだ。

 これからも団塊の世代を相手にした洗脳と煽動は続く。

 良い子ばかりだし、儲かるからなだけ。

 

 家や車や、洋服や髪型や、入れ墨入れて化粧して、外観ばかりが斬新になって、それが個性だと抜かしておったのが団塊の世代だが、女房や子供や家については、かび臭い古風な価値観で生きて居る。

 個性とは、その生き様や日常の過ごし方に出てくるものだが、なんということもない、退屈な連中だった。

 親や先祖に対しても退屈な対応だし、その日常の会話なんざ、居眠りしそうな阿呆な中身。

 認知症やボケ老人が増えてくるのはこれからだろう。

 ・・・エエ~~!? そんなこと!?

 普通はここまでだろうから、チョイと羽目をはずすか・・・ところがそんな普通という枠組みを持たず、完全に想定外の部外者となってる俺なんかは、そのやっている日常が理解不能の異人種に見えているようで、そんなことまでするか?と、逆に不審者扱いになる。

 個性とは、こういうことなんだがね~、喧嘩もできね~よ。

 

 南半球で起きた海底火山の噴火によって、大量の軽石が海に浮かび、徐々にオーストラリアに向かって流れていってることは、去年だかにここで書いているが、穴だらけの軽石には様々な海洋生物が棲み付いていて、そのまんまサンゴ礁の退化が始まってるグレートバリアリーフに辿り着けば、またサンゴ礁も再生するのではないかと言われてた。

 この夏前後にも、到達するはずだが・・・。

 コロナごときでギャ~ギャ~騒いでる現代人には、どうでもエエことなんだろうな。

 今年も雨の多い一年になんだろうから、晴れてる時には、せっせと山に登って海で泳ぐぜよ。

 

 さ、無茶苦茶に忙しくなってるから、猿相手のブログもこの辺にしといてやるわい。



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