オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

島国日本を知らなきゃ未来は無い

2024-08-30 11:11:29 | 地球と生きる

 

 

 昔は、山には無法者・博打うち等が棲み付いて、山道・獣道を使って行き交い、居を転々として悪さの限りを尽くしていた時代があった。

 平地に住めない訳アリが、山の中を移動して暮らしていた痕もあちこちにある。

 堂所だとかの地名はお堂があった場所とは言うが、賭場になっていた場所のことだ。

 里に降りては女と酒と食い物を搔っ攫って、酒盛りをして博打に昂じていた場所には独特な名称がつけられていた。

 山ガールなんかがお洒落な出で立ちで休憩している場所なんかにも、そんな痕がある。

 結界を張った寺社なんかも、そんな悪行に加担していたり、鉱石・砂鉄が採れていた山には見張りを置いて余所者を入れないようにするために、寺社を建てていた訳もある。

 修験者や山伏の歴史もそんなもので、今風の身綺麗で結構な人物なんざいやしなかった。

 東京からも近い丹沢山地や奥多摩山地なんざ、そんな博打場が山の上にあった。

 乱暴者や血気盛んな連中が、集う場所が山だった。

 そもそも我が国の歴史を紐解けば、砂鉄や鉄鉱石、金・銀・銅や希少な岩石は生活の為と財物としてあちこちで採掘され始めたのが西暦で500年くらいの頃、大陸からそんな技術を持った連中がやってきて島国の山の景色は一変していった。

 賑わったのは海辺の平地ではなくって、山の中だった。

 それまでは信州産の黒曜石だとかを日本中に運んで生活用具の為に使っていたが、製錬とも言えない原始のたたら製鉄が日本中で始まってから、島国の生活は大きく様変わりした。

 夏は海で泳ぎまくり、それ以外の時節は山を毎週毎週歩き登っている俺なんざ、その生き残りと言っても良い。

 砂鉄は海辺でも採れていたから、黒い砂浜の場所はその名残で日本中にある。

 鎌倉の由比ヶ浜近辺も砂鉄が採れていた場所で、鎌倉幕府が出来た由縁でもある。

 鉄が島国の民の生活を変えていった時期だったろう。

 出雲大社や吉備の神社が栄えた頃は、近辺の中国山地では良質の砂鉄が大量に採れ、たたら製鉄の発祥ともなって日本でも一番に栄えていただろうことが解る。

 東南アジアにも輸出していた。

 日本の古い神社・仏閣はみな鉄に関わる謂れを持っているともいえる。

 霊的・宗教的な意味合いよりも、即物・現実的な意味合いが強かった。

 語り継ぐ話としては現実的過ぎて乱暴狼藉オモシロクないから、いろんな優しい作り話が由緒として創作されて語り継がれてはいるだけ。

 ま~、話せばキリがないから止めておく。

 

 絵画や彫刻や音楽や詩や小説、芸術と言うモノは世界中に数多溢れているのが当たり前だが、学術・専門家が取り上げて、メディアによって紹介されて評価されるモノしか存在しないような扱いをする怪しい時代では、いつも決まった作者が持て囃されて、みなで同じ作家を天才だと持ち上げて、共同パトロンの幻想に自己陶酔、馬鹿の一つ覚えの芸術ゴッコにうつつを抜かしている。

 猿以外のナニモノでもない、大笑いな光景だろう。

 おなじ価値観で鑑賞する側が生きておれば、そのモノだけが高額な作品となり、他は駄作なんだとさ。

 鑑賞する側がみずから進んで発掘に動くことはなく、与えられた選択肢の中から推しを選ぶ日常は、猿の生態そのものだろう。

 そこのあんたらのことさ。

 猿らしくキャッキャとやってなさい。

 

  島国日本人のほざくエリートやら優等生という評価は、米・英に留学して対日工作員として洗脳教育を受けたかどうかによる。

 つまりは在日米・英大使館の指図通りに動く駒として有能かどうかということが一番の評価になる。

 明治維新の頃から怪しい洗脳猿が英雄として日本の歴史に派手に登場してくるが、猿芝居の演者でしかない。

 自民党総裁選に出るらしい小泉や小林なんざその手の猿としては有能なロボットだと支援されてるだけの笑い話だが、 野党の面々もおなじ米・英管理のお茶濁し、猿芝居な島国の選挙なんざ、見飽きたゲスのお祭り騒ぎ。

 真剣に見ている国民がいるとしたら、お笑いだぜ。

 社会自体がそんな幼稚な評価基準で成り立っている植民地では、若い男女の真摯で真面目な努力は、結果から言えば玩具にされて終わる。

 それは評価を求め認めて欲しいという与えられることに馴れた奴隷特有の依存心、管理されたい欲求から来る喜劇だ。

 その辺のお父さんやお母さん、お爺さんにお婆さんらが教育だの躾だのと夢中になっている中身は、良い奴隷になって米・英に可愛がってもらいなさい、そういうことだ。

 面倒だから子供が生まれた時に身柄を米・英に引き渡してしまえば良いんじゃ~ないかとも思っていたが、この頃は幼児教育や留学生として幼いうちから米・英ゴッコをやっているではないか、お笑いか?

 そんな安易で間抜けな生態を、日本人は延々と続けているわけさ。

 新聞・テレビを見なくなった若者たち、しかし携帯でネットの情報に変わっただけ。

 テメ~で動き回ってすべてを手にする情報なんて、持ってないのはおんなじさ。

 どれほど日本人が頑張って儲けても、あくまでも奴隷植民地の中での奴隷同士の環境改善の話で終始してしまうのは、その思考から感情まで単細胞なパターンで振る舞うように仕込まれているからだ。

 どいつもこいつも米・英の猿真似、その指図役の大使館員ですら母国ではただの駒、阿呆が集う猿芝居。

 

  偏差値エリートがみな単細胞にも陥る罠は、論理的思考というお子ちゃまゴッコ。

 日常の思考から感情の動きまでロボットのように制御されて、結末の見えている安全安心という安い人生の方程式の上で、与えられた選択肢から多様性を選ぶ奴隷の見本市。

 整合性というマニュアルはロボットの世界では有効でも、獣相手にはなんの意味も無い。

 その証拠に、俺様の自営の商売は無借金・負債無しのまんま、悠々と続いているわさ。

 ここは笑うとこだ。 

 

 BRICS諸国が米ドルを使わない貿易・経済圏を作る動きをずっと続けて来ているが、昨年にBRICS通貨なるものが登場するかとも言われたが、時期尚早だということで先延ばしになっていた。

 それに合わせるようにウクライナ・イスラエルと終わらせない戦争・紛争を起こしてはダラダラとメディアを総動員して歩調を合わせているが、これらの戦争や紛争が終わる頃には、すなわちBRICS諸国の通貨なるものが登場するということだ。

 いよいよ米ドルと並立する世界の共通通貨なるものが登場する。

 米・英・西側諸国とその糞の日本は、米ドルにしがみついて生きるらしい。

 米・英等による強奪と搾取から解放されるBRICS諸国を横目に、この島国は未来永劫までも金魚の糞で生きて行く覚悟を決めたらしい。

 怖ろしいマゾ気質、大笑いだろう。

 

 今年も世界中の国の中央銀行が、金(ゴールド)を買って来ていて、ここ毎年1000トンを超える現物の金(ゴールド)を買い続けている。

 中央銀行は投資家のようにすぐに売ったりはしないから、ジワジワと底値を切り上げて行ってる。

 かくいう今年も半年が過ぎて過去最高の買いが明らかになったが、最高値を更新しながらも買いが続いていることが、米ドルへの不信認の裏返しだ。

 俺が30年やっていることは、金(ゴールド)現物を本業の稼ぎで買い続け、険しく高い山の頂きの傍に埋めていること。

 地球から産まれたモノを、人間なんぞの我欲の玩具にはさせず、その産まれた場所に埋めてやる。

 なんのことはない、世界の中央銀行がやり始めたことを遥かに以前からやっていただけさ。

 人類のやっていることなんて、そんなもんさ。 

 

 高齢者との関り合いを長くアチコチで続けていると、人間は老いてくるにつれ、それまで群れの中で見聞きしてきた他人の話が、いつしか自分の話に変わって来ることを日常のように体験する。

 貴方はだれ? 笑って目を醒まさせることは多い。

 ネットやSNSが盛んになってる露出狂の時代には、若い者らもそんなこと。

 地頭がどうとか経験がどうとか、その日常に役にも立たない知識や情報のことを言ってるのを聞くと、なんだかね~。

 それでメディア奴隷のまんま、米・英の植民地のまんま、オツムがイカレテルよ。

 なんとかは死ぬまで治らない。 

 

 台風怖いでメディアは大騒動をしているが、すでに昨夜から熱帯低気圧になってしまって影が薄くなってる。

 関東は別の南海上に発生してる低気圧の影響で、いつもの大雨と雷雨という秋雨の時節、台風10号とは関係なしの大雨のなか、みなさんはメディアに振り回されていかがお過ごしでしょうか?

 台風10号よりもデカい輪を描く台風の母船のような低気圧が何日も前から、はるか南の海上に衛星写真では写っている。

 異常気象は今に始まった訳じゃ~なく、この冬は極寒になったら今度は寒冷化だと大騒動でもするのか?

 目に見えないコロナウイルスに騙され、台風・大雨ではメディアの報道を鵜呑みにして、受け身で猿な日本人は人為的な自然災害ゴッコで洗脳総動員だな。

 気象庁ですらインチキ政治の一部、米・英大使館専属の部署だと知るべきだ。

 楕円形の地球の自転・公転によって起こる異常気象や、地磁気逆転期に向けての異常気象は、なにも温暖化だけではないんだがね~。

 島国で生きているのなら、天気図くらい自分で描いて解析しなさいよね。

 退屈しのぎの猿の珍百景を、黙って笑って眺めているジジィも此処にいる。

 



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