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橋下市長特別秘書は本当に仕事をしてるのか? メール提出も内容なし

2015-04-10 02:12:37 | シェアー

http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/04/03115335.php

橋下市長特別秘書は本当に仕事をしてるのか? 裁判所に業務メール提出も内容なし

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「奥下氏は仕事何一つしていない」原告弁護士

大阪市の橋下徹市長が条例を作って採用した特別秘書の奥下剛光氏が市職員としての業務を行っていないとして、住民が秘書の採用の根拠となった条例の無効と給与の返還を求めている裁判。橋下市長側が業務を行っている根拠としてきた電子メールを裁判所に提出をした。しかし、メールに書かれている内容に具体的な指示は書かれていなかった。
原告弁護人は、「大阪市長側の主張は全く根拠がなく,奥下氏が『大阪市の特別秘書』の業務を何一つしていなかったことが一層明確になった」と話している。(アイ・アジア編集部)

 

奥下秘書問題に関する質問に憮然として答える橋下大阪市長 2013年 3月11日 撮影リ・シネ
「おはようございます。大阪城、天王寺公園の市長レク(先日の市長ヒアリング)資料、なにわの宮の宝くじ財源を話し合うための資料(先日財政局と打ち合わせた地図付きの資料)を、本日知事との会食前に、奥下さんを通じて僕にわたるように手配お願いします。
お手数をおかけします」

 

裁判所に提出された電子メールの1つだ。発信者は橋下市長。これが条例を作って採用した奥下剛光秘書が業務をしていた証拠という主張だ。メールの中に、奥下氏の名前が出てくるのはこのメールを含めて2通。

今回、裁判所に提出されたメールは奥下秘書の名前の出ていないものも含めて25通。橋下市長から奥下特別秘書の間で送受信したメール、あるいは、橋下市長から特別秘書を含む複数の職員に送られたメールである。つまり、奥下氏に対して具体的な指示をしているものではない。また、奥下氏から橋下市長に送信されたメールは1通もない。


この裁判は、橋下市長が2012年に条例を作って採用した奥下秘書が秘書として適正な業務をしていないとして住民らが、条例の無効と奥下秘書に支払われた給与などの返還を求めて訴えているものだ。

訴状などによると奥下秘書は大阪市に採用され課長級の高い給与や賞与を支払われているが、これまで、参加した会議や行事などの勤務実績を示す記録が無く、また橋下市長が関わる選挙の時期には休職を繰り返しており、原告は、この職員の採用は市長の裁量権の逸脱だとしている。

橋下市長側が、業務命令はメールなどで出しており勤務実態は有ると主張したため、原告がメールの開示を求めていた。2015年2月27日、大阪地方裁判所の西田隆裕裁判長が原告の主張を受け入れてメールを開示するよう橋下市長側に命じ、それに応じた橋下市長側がメールを裁判所に提出したものだ。

メールを見た原告側の谷真介弁護士は次の様に話す。

「大阪市長側の『橋下・奥下間では,メールで業務指示や業務報告をしていた』との主張は全く根拠がなく,奥下氏が『大阪市の特別秘書』の業務を何一つしていなかったことが一層明確になった。まだ奥下氏が特別秘書の業務を行っていたというのであれば,法廷の場で奥下氏本人,橋下市長本人から事実を聞くしかない。さらには,何ひとつ「『大阪市の特別秘書』の業務を行っていないとしか思えない奥下氏を,どうして橋下市長は特別秘書として市民の税金で雇っているのか、法廷の場で彼ら自身による説明を求めていきたい」

奥下剛光氏については、橋下市長の後援会会長の奥下素子氏の息子であることがわかっている。

 

 


寺島実郎氏「辺野古 在日基地全体像で議論を」

2015-04-10 02:01:14 | シェアー

沖縄タイムスhttps://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=110894

寺島実郎氏「辺野古 在日基地全体像で議論を」

2015年4月9日 06:35
  • 東アジアをにらみながら日本の全米軍基地の戦略的な縮小が必要
  • 辺野古移設の根拠としている「抑止力」に疑問
  • 日本政府は沖縄ではなく米側に辺野古代替案を要求すべき
世界的な視野で沖縄の将来性などを語る寺島実郎氏=8日午後、那覇市久茂地・タイムスホール

世界的な視野で沖縄の将来性などを語る寺島実郎氏=8日午後、那覇市久茂地・タイムスホール

 

 尖閣問題の露呈で日米同盟の本質が明確になったと指摘。米国は東アジア戦略で影響力を最大化するため、日中の争いに巻き込まれるのを避けたいのが米国の本音とし「中国が軍事攻撃した時に沖縄の米軍基地が機能するという単純な話ではない」と説明。これまで、政府が米軍普天間飛行場の辺野古移設の根拠とし続けてきた「抑止力」に疑問を呈した。

 寺島氏は民主党政権が普天間を単に沖縄の「基地負担軽減問題」と捉えたことを問題視、「辺野古は全体解の中でしか絶対解決しない。日本の米軍基地全体の使用目的と在り方を全面的に議論しないといけない」と米軍基地の再検証の必要性を指摘した。

 また、基地建設を自ら拒否した翁長雄志知事が当選したことは、沖縄が明確な意志を示し構造的な変化が生じていると指摘。日米安保の本質を考える時期にきているとして、日米地位協定改定の必要性も説いた。

 政府が、沖縄側に辺野古の代替案を求めるのは本末転倒とも批判し、「米自身が世界一危険な基地と言っている。その基地をどうするか、一つの方向感を出す責任は米国にあると明確に主張するべきだ」と断じた。

 講演会はタイムスホールが満席になったほか、ホール外側のモニター前も含め約500人が耳を傾けた。



天皇両陛下のパラオ訪問、異例の巡視船宿泊に!陛下は戦後70年を強調!

2015-04-10 01:55:00 | シェアー

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6105.html

天皇両陛下のパラオ訪問、異例の巡視船宿泊に!現地への影響などを配慮!現地住民から歓迎も!陛下は戦後70年を強調! 

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先日から太平洋戦争の戦没者を慰霊するため、西太平洋の国パラオを訪問している天皇両陛下ですが、宿泊先が巡視船となっていることが分かりました。天皇陛下の宿泊先が巡視船となるのは初めて、宮内庁は「ヘリなどの移動を伴うため、日程を円滑に進めるため」としています。

また、ホテルの少ないパラオの観光業などへの影響を最小限にするために、当初から巡視船での宿泊が検討されていたという報道もありました。巡視船は揺れもある上に、艦内は戦闘に備えた固い構造となっています。そのため、快適な環境とはいえず、両陛下の体調を案ずる声も多く見られました。
陛下らが宿泊するのは世界最大級の巡視船「あきつしま」で、4月9日にはこの船から激戦地ペリリュー島に渡り、戦没者を慰霊する予定です。


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☆両陛下は巡視船に宿泊、慰霊にかける強い気持ち
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150408-00000045-jnn-soci

引用: 
TBS系(JNN) 4月8日(水)19時27分配信
 両陛下のこの後の日程ですが、パラオ同様に当時、日本の統治下にあったマーシャル諸島、ミクロネシア連邦の大統領夫妻らと懇談するほか、晩餐会に出席されます。

 そして、今回注目されているのが両陛下の宿泊先です。パラオの沖合には、海上保安庁が所有する世界最大級の巡視船「あきつしま」が停泊しています。今回、両陛下はこの巡視船に宿泊する予定になっていますが、決して快適とは言えません。巡視船は多少の揺れもあり、船内は海水の浸入を防ぐための仕切りも多く、転倒するリスクもあります。
:引用終了


☆両陛下がパラオ到着、大勢の人々が歓迎
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150408-00000038-jnn-soci

引用: 
TBS系(JNN) 4月8日(水)17時10分配信
 天皇・皇后両陛下は、戦後70年にあたり、太平洋戦争の戦没者を慰霊するため、西太平洋の国パラオに到着されました。パラオは日本から3000キロ余り。かつては日本が統治し、1944年に日本とアメリカが衝突したペリリュー島の戦いでは、日本側だけでおよそ1万人が命を落としました。
:引用終了