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辺野古基金」が発足 菅原文太さん妻も代表に 米で意見広告 / 基金の振込先

2015-04-11 03:21:54 | シェアー

沖縄タイムスhttp://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=111033

辺野古基金」が発足 菅原文太さん妻も代表に 米で意見広告

2015年4月10日 06:12

 名護市辺野古の新基地建設に反対する県議や県内企業の代表らは9日、那覇市内で記者会見し「辺野古基金」の設立を発表した。共同代表に、昨年11月に死去した俳優菅原文太さんの妻・文子さんら6人が就任した。寄付金は辺野古反対の民意を広くアピールするため、国内や米国のマスコミへの意見広告、米国内でのロビー活動などに充てる予定。関係者によると、数億円規模を目標にする。

 

 与党県議でつくる準備委員会の新里米吉氏(社民・護憲)が、共同代表の名簿を発表した。

 金秀グループの呉屋守將会長、かりゆしグループの平良朝敬CEO、沖縄ハム総合食品の長濱徳松会長、前嘉手納町長の宮城篤実氏に加え、県外在住者では元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏、文子さんの2人が就任した。

 5月の設立総会までに翁長雄志知事に相談役への就任を依頼し、本土の有識者や著名人にも共同代表就任の打診を進める。

 会見に同席した翁長知事は「たいへん頼もしい。沖縄の実情を米ワシントンにも伝えねばならない」と述べ、基金を通じて辺野古移設反対の民意を国内外に発信する効果に期待した。

 会見では長濱会長が、沖ハムグループから100万円を寄付。呉屋会長も金秀グループの経常利益1%相当を基金に充てる考えを発表した。

 問い合わせは金秀本社内の事務局、電話098(868)6611。

 
呉屋守將氏  平良朝敬氏  長濱徳松氏

   呉屋守將氏                        平良朝敬氏                      長濱徳松氏

 
 
宮城篤実氏  佐藤優氏

  宮城篤実氏                       佐藤優氏


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私達にも出来る反対運動があります。みんなで辺野古新基地反対の基金に協力しましょう!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015041002000130.html


辺野古座り込み・島袋文子さん 市民ら86歳の誕生日祝う 新基地阻止へ誓い新た

2015-04-11 03:17:12 | シェアー

琉球新報http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241654-storytopic-3.html

辺野古座り込み・島袋文子さん 市民ら86歳の誕生日祝う 新基地阻止へ誓い新た

2015年4月10日 

誕生祝いのケーキを贈られ、笑顔を見せるキャンプ・シュワブのゲート前で座り込みを続ける島袋文子さん(中央)=10日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた沖縄防衛局の海底ボーリング調査は10日も、午前から辺野古沿岸の海域で進んでいる。移設作業の中止を訴える市民らは、米軍キャンプ・シュワブ第1ゲート前と海上で抗議を続けている。抗議活動の合間には、地元の辺野古出身で座り込みを続けている島袋文子さんの86歳の誕生日祝いが行われた。座り込みの市民らは拍手と笑顔の中、新基地建設阻止へ誓いを新たにした。
 島袋さんの誕生祝いは、座り込みの女性メンバー8人が中心となって秘密で企画していた。「ふみさん おたんじょうび おめでとう」の文字を記したチーズケーキと花束を受け取った島袋さんは、驚きのあまりハンカチでうれし涙を拭き、笑顔を見せた。島袋さんは「(こんな盛大なお祝いは)生まれて初めて。涙が出るほどうれしい。基地が無くなるまで頑張る」と気持ちを新たにしていた。
 一方、海上ではスパット台船2基がそれぞれ掘削棒を海底に向けて下ろし、ボーリング調査を進めている。大型クレーン船1隻も確認できる。市民らがカヌー隊で抗議をしているが、海上保安庁が制止している。 【琉球新報電子版】




辺野古新基地建設に抗議続く ゲート前で金秀新入社員ら研修

2015-04-11 03:05:56 | シェアー

琉球新報http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241619-storytopic-3.html

辺野古新基地建設に抗議続く ゲート前で金秀新入社員ら研修

2015年4月9日 

米軍キャンプ・シュワブゲート前での抗議行動に参加する金秀グループの社員ら=9日午前8時半すぎ、名護市辺野古


 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設をめぐり9日午前、海上での掘削(ボーリング)調査が進んでいる。作業の中止を訴える市民らが米軍キャンプ・シュワブ第1ゲート前と海上で抗議を続けた。午前8時すぎには、金秀グループの呉屋守将会長をはじめ、幹部と新入社員ら約130人が社員研修の一環として訪れた。
 新入社員を代表してあいさつした上地真人さん(31)は「テレビや新聞で辺野古の運動を知っていたが、実際に見ることができ感動した」と話した。その上で「一人一人が力を合わせ大きな力になれば、可能性は無限大だ。もっと若い力で現状を変えていきたい」と決意を込めた。
 ゲート前では午前6時すぎから、市民らが基地内に入る車両を警戒した。普天間飛行場の辺野古移設推進をあらためて表明した安倍晋三首相に対し、批判の声が相次いだ。
 一方、海上ではスパット台船2基と大型クレーン船で作業が行われている。仮設桟橋の設置が予定されている辺野古崎付近の陸上部分でも工事用の重機が見られ作業の様子が確認された。市民は抗議船4隻とカヌー13艇で作業現場に近づき、作業中止を訴えた。午前11時現在、海上保安庁のゴムボートがカヌー隊を強制的に排除しており、緊迫した状況が続いている。 【琉球新報電子版】

 

 


【慰安婦問題】 アンドルー・ゴードン教授インタビュー

2015-04-11 02:53:56 | シェアー

  現在、京都に滞在しているハーバード大学のアンドルー・ゴードン教授(63)は、従軍慰安婦は強制的に行われたもので、安倍首相は韓国だけではなく日本国民にも『だまして申し訳ない』と謝罪すべきだと主張した。

アンドルー・ゴードン教授(63)は、日本政府が、日本の教科書を書き直すだけではなく、米国の教科書も書き直そうとして、外務省や一部右翼団体を使い、出版元のマグロウヒル社に圧力をかけたことに抗議して、集団声明を出した20人の歴史学者の内の一人だ。


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/08/2015040801498.html

2015.04.08 (水) 11:15更新

慰安婦:アンドルー・ゴードン教授インタビュー

慰安婦問題などは「実際にあったこと」…認めて責任を取ろうとはせず
日本政府は学者にあれこれと指示してはならない

 

 日本政府は、日本の教科書を書き直すだけでなく、米国の教科書も書き直そうとして出版元のマグロウヒル社に圧力をかけた。それに抗議して集団声明を出した20人の歴史学者の一人が、ハーバード大学歴史学科のアンドルー・ゴードン教授(63)。京都に滞在しているゴードン教授は、本紙の電話インタビューで「日本政府は『従軍慰安婦の人数が間違っている』として教科書を書き直すよう要求しているが、本当に重要なのは数字ではなく、政府が学者に『ああしろ、こうしろ』と指示(dictate)すべきではないということ」「私は、まさにこのために署名した」と語った。

 

-慰安婦問題をめぐって「日本が歴史修正主義に陥った」という非難が起こったが。

 「第2次大戦中、日本は帝国全域にわたって広範囲に慰安所を設立した。多くの場合は委託だったが、時には軍が直接運営した。委託であっても、運営は監督した。兵士たちにさらわれて連れてこられた女性もおり、だまされて売り飛ばされてきた女性もいた。日本は、そうした不法行為に何ら注意を払わなかった。慰安婦問題は、根本的には強制的なものだった。従って、慰安婦の人数が正確に何人だったのかというのは事案の核心ではない。南京大虐殺も同様だ。本当に重要なのは、数字ではなく、野蛮な虐殺があったという事実そのもの」

 

-日本政府の問題は。

 「日本政府は、『起こらなかったこと(what didn't happen)』は何なのかという点にばかり焦点を合わせ続けてきた。しかし歴史で本当に重要なのは『実際に起こったこと(what did happen)』だ。日本政府は、それを認めて責任を取ろうとしない。もし外務省がマグロウヒル社を訪れて『慰安婦問題があったというのは悲しいことで、こうした歴史をあなた方が本に記述してくれて、われわれもありがたい。ただ、数字がちょっと違うので、これは正確に改めてもらいたい」と言っていたら、いくらでも受け入れられただろう。外務省は単に、オフィスに入って『間違っている。改めろ』とだけ言った」

 

-現在、日本の中学校の教科書問題をめぐり、日本社会内部はもちろん韓中日が騒がしい。

 「尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題を記述しながら『領土問題は存在しない』とも記述したと聞いた。領土問題が存在しないというのは、事実ではない。日本の領土だと主張しつつも『中国はこう言っている、日本の立場はこうだ』と書くのが正確だ。そうでなければ、生徒たちをだましていることになる」

-東アジア地域で唯一、歴史をめぐる争いがどんどん激しくなっている。根本的な理由は何か。

 「戦争を経験した世代が生きている間は、むしろ和解しやすい。『いや、経験してみると、実際はそうではなかった』と言える人が誰か生きていたからだ。敗戦直後の日本人はおおむね、敵国の米国よりも、自国政府の方に憤っていた。軍部にだまされ、裏切られたと感じていた。周辺国に対し、ある程度罪悪感も抱いていた。問題は、そうした感情や経験を有する世代が、今では姿を消したということ」

 

-日本が感じる奇妙な「被害者意識」について、何度も指摘してきたが。

 「そうだ。その根はまさに、戦争経験にある。自国政府にだまされて誤った戦争を行った、裏切られたという思い。まさにそのせいで、敗戦国日本の国民は、よその国で戦争を行いながらも、戦後は自分たち個々人が被害者だと感じてきた。突き詰めると、この裏切られたという思いは人間的には理解ができる一方、無責任なものでもある。『想像力の欠如』とでもいおうか。自分自身を、加害者と被害者どちらの立場にも置くべきなのに、そうしなかった。私は、安倍首相が慰安婦・徴用被害者、韓国人などに謝罪するだけでなく、日本国民にも日本政府を代表して『だまして申し訳ない』と謝罪すべきだと思う」

 

-韓国の問題はないか。

 「ベトナムはフランス・米国と戦い、勝った。インドも英国に勝利し、独立をかちとった。それでも両国は、フランスや米国、英国に向かって、特に謝罪を要求したことはない。心理的に、そうする必要を感じなかったようだ。これに対し韓国は、独立運動を行ったものの、外部要因で解放された。日本が謝罪と妄言を繰り返すのも大きな一因だ。日本の立場から見れば、日本政府が数え切れないほど謝罪したのは事実だ。今では少し違うが、1990年代前半、慰安婦問題が初めて浮上したとき、日本政府は本当にしっかりと認めて謝罪した。今では日本政府が『どんな謝罪をしても、韓国を満足させられない』と考えているのではないかと思う。『日本が謝罪するとしよう。果たしてそれは紛争の終息につながるのだろうか、逆に、より多くの訴訟の出発点になるのでは』と疑っているようだ」

東京=金秀恵(キム・スヘ)特派員  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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真の“ゴスペル”とは ゴスペルシンガー・中山栄嗣

2015-04-11 02:29:17 | シェアー

Christian Today, Japan

http://www.christiantoday.co.jp/articles/15794/20150410/nakayama-eiji.htm

「黒人教会の賛美」だけではない本当のゴスペル。その“真のゴスペル(=福音)”を伝える中山栄嗣さんの情熱

真の“ゴスペル”とは ゴスペルシンガー・中山栄嗣

2015年4月10日12時51分 インタビュアー : 竹村恭一

真の“ゴスペル”とは ゴスペルシンガー・中山栄嗣
22歳の頃からプロとして活動するゴスペルシンガー・中山栄嗣さん

ゴスペルの本当の意味を知っているだろうか? 福音とは神のもたらした最高の知らせであり、古今東西、さまざまなスタイルで表現され、時代や技術と共に進歩を遂げてきた。その一つの形がゴスペルであり、単に黒人霊歌として捉えられるのではあまりに空しい。そんな思いから、真のゴスペルを伝え続けるゴスペルシンガー、中山栄嗣さんに話を聞いた。

現在、九州・福岡を拠点に、ゴスペルシンガー、ディレクター、ボイストレーナーなどさまざまな分野で活躍する中山さん。クリスチャンの家庭に生まれ、「神様がいるのが当たり前」の環境で育った。幼稚園の年長の頃に洗礼を受けたが、思春期の頃には「教会には行ってはいたけど、心は遠くにあった」と振り返る。

高校の時から、バンドを組むなど音楽が好きになった。そんな中山さんは高校を卒業し、専門学校に行くようになって“ゴスペル”と出会った。「黒人さんがゴスペルを泣きながら歌っているのを見て鳥肌が立ち、その時神様は確かにここにおられると感じました。また、自分自身が神様からの愛の賛美を歌っているとき、自然と涙が溢れ、自分はこの方に愛されていると確信しました」と、本当の意味での“クリスチャン”になった経緯を話す。

その後、22歳の頃からプロの音楽家としてのキャリアをスタート。現在は、ゴスペルを音楽の1つのジャンルではなく、本当の意味での福音として伝えるために活動している。割合からするとクリスチャン自体わずかな現代の日本で、一口に“ゴスペル”と言った場合、単に「黒人教会で歌われる賛美」のことを指すと思っている人が多いだろう。しかし、本来のゴスペルとは音楽の一ジャンルではなく、イエス・キリストの福音そのものなのだ。

「音楽のジャンルとしてのゴスペルは伝わっているけど、真の意味でのゴスペルはまだまだ浸透してない。ゴスペルとは『神様を賛美する』こと。僕が解放感を感じたのも、神様が常に僕たちを愛してくださり、いろんなしがらみから解放してくださる方だから。そして神を賛美する場所には必ず共におられる。その『真のゴスペル』を伝えたい」と思いを明かす。

ゴスペルを指導しているとき、英語では元気よく歌うのに、日本語にした瞬間、歌う人たちのテンションが下がるのを感じることもあるという。「日本語で歌った方が、日本人の私たちには歌詞がしっかり入ってきます。それを恐れている人も中にはいます。でも僕は作詞もやったことがあるので分かるんですが、詩を書く人は神様を賛美するために書いているし、その言語ごとの魅力がある。一番の芯は神様の愛を歌うことで、その本質を忘れてはいけない」と強調する。

真の“ゴスペル”とは ゴスペルシンガー・中山英嗣
中山さんがリードするゴスペルクワイヤ「New Wings」。九州を拠点に日本各地で精力的に活動している

そんな中山さんが最も大事にしているのは、礼拝であり、教会にしっかりつながること。2010年からは福岡を中心に活動するゴスペルクワイヤ「New Wings」をリードしているが、「(福音を)伝えるために出て行くばかりなら、心が必ずカラカラに渇きます。インプットがなければアウトプットはできない。教会で神様の愛をいっぱい吸収し、御言葉を握り、祈ることでまた宣教に出て行けるんです」ときっぱり。その思いを胸に、九州のみならず全国に今日も種をまき続けている。

「小さいことでも大きなことでも、神様から今与えられたことにどれだけ忠実になれるかはとても大切なことだと思います。そして神様が与えてくださった賜物を神様のために用いたい。だからこそ与えられた場所で礼拝し、祈り、賛美し、福音を伝える者として整えられていきたい。そう常に思っています。神様は本当にどんな人でも用いたいと思っておられ、いつも私たちのことを愛して愛してやまないということを片時も忘れないでください」。そこには真のゴスペルを通して、神の愛を伝える本物の熱意があった。