日本引き分けで5大会連続ワルドカップ出場決定!!!

今日注目のワールドカップブラジル大会アジア最終予選VSオーストラリアが行われました。
この試合日本は勝つか引き分けでワールドカップ出場が決まります。

この試合エースの本田と魂のゴールゲッターのオカが長旅からすぐのスタメンに入ります。

試合開始後両チーム対照的な立ち上がりを見せます。日本はパスを繋いでオーストラリアゴールに迫ります。オーストラリアは長いパスでケーヒルにボールを集めます。
日本がペースを握った試合運びです。やはり本田が入ると攻めが多彩になります。
いきなり訪れた遠藤のフリーキックも惜しかったですが、絶妙の切り返しで相手DFを振り切って打った遠藤のシュートは惜しかったです。
ペナルティエリア内でボールを回して打った香川のシュートは相手GKが片腕でナイスセーブ。これは決めておきたかったですが、相手も必死で向かってきているという事ですね。

その後オーストラリアのカウンターから川島と1対1になる場面を向かえますが今度は川島が体ごと投げ出してクリア。両GKの活躍で得点を与えません。
危ない場面でも両チームのDFが集中して守っています。
見ごたえのある試合は0-0で折り返す事になりました。チャンスを多く作ったのは日本でしたが決めきれないという印象でした。ここで得点できなかった日本ですがこれが後で響いてくることとなります。

後半も同じメンバーで始まります。
相変らず日本はオーストラリアゴールに迫りますがオーストラリアDFを崩し切れません。
いい場所でFKのチャンスを迎え蹴るのは本田です。スタジムもテレビの前もブレ玉を期待します。無回転ボールのように見えましたが落ち切らずにバーの上を越えて行きました。
その後同じような場所でもう一度FKのチャンスを迎えキッカーは再び本田です。さっきのキックが練習になってくれればと期待しましたが今度は枠に行きましたがキーパーの正面でした。
76分にオーストラリアにチャンスクロスをファーで待っていたケーヒルのシュートは吉田麻也が足でクリア。集中しています。
日本も香川のシュートがバーにきらわれる等ツキもありませんでした。

ところが82分、オーストラリアMFの左サイドからの山なりのクロスは川島の頭を越えゴール右隅に吸い込まれてしまいました。なんという失点でしょう。日本選手や日本サポもテレビの前の自分もひたすら呆然とするばかりです。なんという時間に失点を喫してしまったのでしょう。残りは8分＋アジショナルタイムです。
時間が無い急げ日本。

日本はその後内田→ハーフナーマイクの交代。失点前に交代したDF栗原と共に高身長を活かしたセットプレーに期待したいところです。
更にオカ→清武の交代。いよいよスクランブル状態です。

もうほとんど時間がなくなった時埼スタに神風が吹きます。
CKからの展開、今日初めてショートコナーを使いましたがこのプレーからの本田のクロスがペナルティーエリア内にいた相手DFの手に当たりなんとPKのチャンスを奪いました。
この試合を見ていたほとんどの人が諦めかけていた時に最後の最後でチャンスが巡ってきました。
ボールを本田が抱えると蹴る気満々です。
ボールを蹴る前の本田の表情はFKを蹴る前より落ち着いて見えました。
このPKを本田は何とゴールマウスの真ん中に蹴りこみ、左に跳んだキーパーを横目にゴールマウスに突き刺さりました。
これで1-1の同点!!!!!!!!
この時点でアディショナルタイム3分の内2分程を消化していました。
このままタイムアップ。
1-1の引き分けながらワールドカップのチケットを手にしました。

ベストメンバーになった日本は随所にいいプレーが見られましたが得点がPKの1点だけというのは1年後までに取り組まなければならない課題かと思います。
本大会ではかなりレベルの高い相手が本気モードでかかってきます。日本もレベルを上げてワールドカップに臨んで欲しいと思います。

このメンバーの中にエスパルスの選手がいないのが寂しいです。
まずはおめでとうザックJAPAN!!

梅雨入りしたのに雨がありません。

先日梅雨入りしましたが2日ほど雨降りでしたがその後は雨がありません。
梅雨入りの発表早まったのでしょうか。
雨が降っている時はなかなか憂鬱で行動も制限されるので嫌なものですが、水瓶の方の心配をすると適度の降雨はあってもいいです。

まあ先の長い梅雨ですのでこれからですね。しかし週間天気予報でも1週間傘マークがありません。


浜名湖の夕日です。明日も晴れそうですね。