前から行きたと思っていました松崎町雲見にある烏帽子山と千貫門に行ってきました。
今日は朝から晴れています。沼津から富士山が綺麗に見えていましたので、「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」のキャッチフレーズを持つ松崎からの富士山を期待していきました。
途中土肥付近からもきれいに見えていました。
松崎に入るとちょっと雲がかかって来てしまいました。全てがうまくいくのは難しいですね。
長八美術館の先を右折して海岸線に沿って走りますが、絶景が広がってきましたが脇見運転厳禁ですので集中します。
岩地、下部と越えて雲見到着。沼津からノンストップで走ってきました。
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雲見海岸から夫婦岩のような「牛着岩」越しに富士山が望めます。少し雲に隠れてしまいました。
すぐ横の烏帽子山に登って絶景を眺めて見たいと思います。
海岸の隣に立つ163mの山です。雲見浅間神社がこの山ごと境内になっている感じです。
先ずはテクテクと階段を登っていきますが、最近の不摂生のせいか早くも息切れ。
拝殿に着きその横から登るようです。
そこで階段を見てドッキリ‼︎
天まで続くかと思うような長い階段が目の前に現れます。
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どこまでも続いているような長い階段。
登っていきますが、息がゼイゼイ。更にこの階段登りにくい。
何回も休憩が入ります。上を見るとまだまだ続きます。
やっとの思いで中の宮に到着。足ガクガク、膝が笑うどころか泣いています。
この後は岩盤むき出しの山道。不規則に木の根が階段状になっていますのでとても登りにくい。
一組年配の夫婦とすれ違いました。
ここの来ているのは自分だけじゃなかったようです。
本殿が見えてきました。もう少し。ここでもう一グループとすれ違い。
本殿の裏の階段を登って待望の展望台に到着‼︎
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真っ青な駿河湾が目に飛び込んできます。
富士山も見えますがまだ雲がかかっています。
富士山以外の遠望はかなりききます。
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南アルプスや駿河湾を挟んで対岸の御前崎方面も見渡せました。
下を見ると高い‼︎オーバーハングしているようでかなり怖い。更には風も強い。
この展望台の囲いかなり頼りなそうなので更に恐怖感を覚えます。
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こちら側は穏やかな風景です。
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この後行く千貫門。モロ逆光。
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すぐ下を見ると怖いよ~。吸い込まれそうです
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暫らく待っていましたが富士山にまとわりついた雲は離れてくれませんでした。
誰も上がってこなかったので360度の展望をしばらく独り占めしていました。
しかし本当に今日は富士山以外はハッキリ見えます。
「あそこが富士市で、日本平で、その隣が静岡市街、高草山で、その隣が焼津市街、その左に続くのが牧之原で陸地が切れたところが御前崎付近かな」なんて指を差しながら見ていました。
富士山の雲は外れそうもないので下山する事にしました。
下は登りより幾分楽です。帰りは一組すれ違っただけでした。この絶景もっと見に来て欲しいですが、登山道が登りにくいのであまり集中すると危ないかもしれませんね。
さて、次は千貫門に行きたいと思います。
千貫門への行き方の案内は全くありません。ちょっと予備知識があったのでわかりましたが、登り口にやっと看板がありました。
またもや階段を登って行きます。もう階段はいいよ。
階段を登りきった所から下りはスロープになります。
スロープを下りた所から前を見ると千貫門が目の前に現れます。でも側面になりますので海岸を正面に見えるまで歩いていますが、大きな石がゴロゴロしていますのでとっても歩きにくい。足が思いがけない方に持っていかれますので捻挫にならないように注意して歩いてやっと正面に回りました。
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千貫門です。勇壮な岩の芸術。
伊豆半島の南部は、伊豆が本州に衝突する前に噴火した海底火山や火山島によってつくられています。千貫門や、先程登った烏帽子山は、かつて海底火山の地下にあった「マグマの通り道」が地上に姿を現した「火山の根(火山岩頸(かざんがんけい))」の一部という事です。千貫門には、岩の中央部分に波で削られてできたトンネル(海食洞(かいしょくどう))があり、巨大な門のように見えるその姿は烏帽子山山頂にある雲見浅間神社の門に見立てられ「浅間門」と呼ばれていましたが、「見る価値が千貫文(せんがんもん)にも値する」という意味から「千貫門」と呼ばれるようになりました。(松崎町観光協会HPより)
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先程登った烏帽子山です。確かに烏帽子のようになっていますね。
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先程居た烏帽子山のトップ付近をズーム。雲見浅間神社の本殿の屋根が確認できます。
久々に山道でしたので足がパンパン状態でした。
お天気にも恵まれて絶景を堪能できたので富士山が雲なしで見えなくても良しとしましょうか。
伊豆って先程書きました生成の歴史がありますので奇岩が多いですよね。
また絶景を探して行きたいと思います。
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帰りに岩地付近から堂ヶ島方面を望みます。ここでも富士山は雲と一緒でした。
今日は朝から晴れています。沼津から富士山が綺麗に見えていましたので、「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」のキャッチフレーズを持つ松崎からの富士山を期待していきました。
途中土肥付近からもきれいに見えていました。
松崎に入るとちょっと雲がかかって来てしまいました。全てがうまくいくのは難しいですね。
長八美術館の先を右折して海岸線に沿って走りますが、絶景が広がってきましたが脇見運転厳禁ですので集中します。
岩地、下部と越えて雲見到着。沼津からノンストップで走ってきました。
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雲見海岸から夫婦岩のような「牛着岩」越しに富士山が望めます。少し雲に隠れてしまいました。
すぐ横の烏帽子山に登って絶景を眺めて見たいと思います。
海岸の隣に立つ163mの山です。雲見浅間神社がこの山ごと境内になっている感じです。
先ずはテクテクと階段を登っていきますが、最近の不摂生のせいか早くも息切れ。
拝殿に着きその横から登るようです。
そこで階段を見てドッキリ‼︎
天まで続くかと思うような長い階段が目の前に現れます。
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どこまでも続いているような長い階段。
登っていきますが、息がゼイゼイ。更にこの階段登りにくい。
何回も休憩が入ります。上を見るとまだまだ続きます。
やっとの思いで中の宮に到着。足ガクガク、膝が笑うどころか泣いています。
この後は岩盤むき出しの山道。不規則に木の根が階段状になっていますのでとても登りにくい。
一組年配の夫婦とすれ違いました。
ここの来ているのは自分だけじゃなかったようです。
本殿が見えてきました。もう少し。ここでもう一グループとすれ違い。
本殿の裏の階段を登って待望の展望台に到着‼︎
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真っ青な駿河湾が目に飛び込んできます。
富士山も見えますがまだ雲がかかっています。
富士山以外の遠望はかなりききます。
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南アルプスや駿河湾を挟んで対岸の御前崎方面も見渡せました。
下を見ると高い‼︎オーバーハングしているようでかなり怖い。更には風も強い。
この展望台の囲いかなり頼りなそうなので更に恐怖感を覚えます。
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こちら側は穏やかな風景です。
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この後行く千貫門。モロ逆光。
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すぐ下を見ると怖いよ~。吸い込まれそうです
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暫らく待っていましたが富士山にまとわりついた雲は離れてくれませんでした。
誰も上がってこなかったので360度の展望をしばらく独り占めしていました。
しかし本当に今日は富士山以外はハッキリ見えます。
「あそこが富士市で、日本平で、その隣が静岡市街、高草山で、その隣が焼津市街、その左に続くのが牧之原で陸地が切れたところが御前崎付近かな」なんて指を差しながら見ていました。
富士山の雲は外れそうもないので下山する事にしました。
下は登りより幾分楽です。帰りは一組すれ違っただけでした。この絶景もっと見に来て欲しいですが、登山道が登りにくいのであまり集中すると危ないかもしれませんね。
さて、次は千貫門に行きたいと思います。
千貫門への行き方の案内は全くありません。ちょっと予備知識があったのでわかりましたが、登り口にやっと看板がありました。
またもや階段を登って行きます。もう階段はいいよ。
階段を登りきった所から下りはスロープになります。
スロープを下りた所から前を見ると千貫門が目の前に現れます。でも側面になりますので海岸を正面に見えるまで歩いていますが、大きな石がゴロゴロしていますのでとっても歩きにくい。足が思いがけない方に持っていかれますので捻挫にならないように注意して歩いてやっと正面に回りました。
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千貫門です。勇壮な岩の芸術。
伊豆半島の南部は、伊豆が本州に衝突する前に噴火した海底火山や火山島によってつくられています。千貫門や、先程登った烏帽子山は、かつて海底火山の地下にあった「マグマの通り道」が地上に姿を現した「火山の根(火山岩頸(かざんがんけい))」の一部という事です。千貫門には、岩の中央部分に波で削られてできたトンネル(海食洞(かいしょくどう))があり、巨大な門のように見えるその姿は烏帽子山山頂にある雲見浅間神社の門に見立てられ「浅間門」と呼ばれていましたが、「見る価値が千貫文(せんがんもん)にも値する」という意味から「千貫門」と呼ばれるようになりました。(松崎町観光協会HPより)
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先程登った烏帽子山です。確かに烏帽子のようになっていますね。
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先程居た烏帽子山のトップ付近をズーム。雲見浅間神社の本殿の屋根が確認できます。
久々に山道でしたので足がパンパン状態でした。
お天気にも恵まれて絶景を堪能できたので富士山が雲なしで見えなくても良しとしましょうか。
伊豆って先程書きました生成の歴史がありますので奇岩が多いですよね。
また絶景を探して行きたいと思います。
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帰りに岩地付近から堂ヶ島方面を望みます。ここでも富士山は雲と一緒でした。