大坂なおみ全米OP制覇。

サプライズなニュースが入ってまいりました。
テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみがセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)を破って日本人としては初めて4大大会の覇者となりました。

テニスの事はあまり詳しくは無いのですが4大大会というのは雲の上の存在の大会であると思います。世界の強豪でないと勝ち進めない大会です。
その中で優勝するというのは至難の業を超越したものだと思いました。

この試合第2セットにアクシデントがありセリーナが試合中にコーチを受けたとして警告、審判に食い下がるセリーナでしたが、サービスゲームをブレイクされるとラケットを叩き付けてペナルティー、更に審判への暴言で1ゲーム取られ場内は騒然、大ブーイングの嵐でしたこんな状況の中で冷静さを失わなかった大坂なおみの精神力の強さが光った場面だったと思います。

メンタルが強くなったとテレビで解説される専門家が多いのですが、それに加えて凄い集中力だったと思います。
最後の表彰式でもブーイングが飛び交っていましたが、セリーナが観客に向けて「なおみおめでとう、ブーイングをやめて」と言ったところに彼女のスポーツマン(?ウーマン）シップを感じました。

素晴らしい優勝でした。なおみおめでとう!!!!!

そして男子シングルス準決勝で王者ジョコビッチの前に屈してしまった錦織圭でしたが堂々のベスト4でした。
次は体力、メンタル力を鍛えてジョコビッチに立ち向かって欲しいと思います。
圭お疲れ様。

感激と共に幕を閉じた全米オープンでしたが、次の4大大会でも日本勢の活躍を祈っています。