天皇杯ダービーPK戦を制す、VS磐田。

天皇杯4回戦はダービー対決となりました。ヤマハスタジアムで行われますが、今日は見に行けません。
テレビ中継がありませんのでテキスト速報等が頼りとなりました。

今週リーグ戦がありませんのでエスパルスは殆どベストメンバーで組んできました。
詳しいことは書けませんが、前半惜しいシーンもあったようですが0-0で折り返しでした。

後半、スコア動きいきなりジュビロに1点が記されていました。ジュビロのロングパスからの攻撃にボールを回されこぼれ球を松本に決められたようです。
その後なかなかゴールのお知らせはなく、時間的にタイムアップの時間を過ぎてもネット速報上は0-1のままでした。
8割くらい負けを覚悟していましたが、ネットの速報でスコアが1-1になっていました。
どうしたんだ!!!!!
誰が入れたんだ!!!!!
スコアラーは90+4分オウンゴールと記されていました。
どういう形にしろ終了間際で追いついた!!!!!
ダイジェストも見ていませんので分かりませんが、ドゥトラがドリブルで攻め上がりPA手前からシュートをジュビロ藤田に当たったボールにドグが詰めて相手ともつれながらゴールに入ったようです。
最後の最後に執念のゴールを見せてくれたようです。

その後延長戦の前後半15分ずつはチャンスもあったようですが決めきれずPK戦に勝負の行方を委ねられました。
先行はジュビロルキアンが決め、後攻はエスパルス、キッカーはヘナト。なんとふかしてしまいます。
2人目、ジュビロは荒木ですが西部がセーブ、エスパルスはドグが決めて1-1。
3人目、ジュビロの藤田キックは西部がキャッチ、エスパルスはドゥトラが決めて2-1。
4人目、ジュビロはアダイウトンが決め、エスパルスの西澤も決めて3-2。
5人目、ジュビロは大久保が決めます。エスパルスはソッコ、ソッコが決めればエスパルスの勝利となります。ソッコはゴール右に決めてエスパルスがPK戦を制しました。

苦労して勝ったダービーですが、やはりこの試合はこんなスリリングな試合になります。
今のジュビロは天皇杯どころではないのでしょうが死力を尽くしてくれました。健闘をたたえたいと思います。

さてこれで5年ぶりにベスト8進出となりました。そんなに長く序盤で負けていたのですね。
準々決勝は10月23日(水)の予定でサガン鳥栖との対戦となりました。またもやアウエイでの試合のようです。
駅スタではリーグ戦敗れていますのでリベンジして勝ち抜いて欲しいと思います。

そして元日は新国立で迎えたいと思います。