サンタナ、権田、松岡の契約更新。

海外移籍を模索して今シーズンの契約更新をしていなかった3選手の契約更新が発表されました。2月に入って何らかの発表があると思っていました。
もしかしたら夏の移籍があるかもしれませんが今シーズンのスタートはこのメンバーでいけそうです。

中でもサンタナよく残ってくれました。レッズ移籍の噂もありましたがそれを振り切って残留してくれました。
降格が決まった昨年の最終戦（アウエイのコンサドーレ戦）のタイムアップの笛が鳴った時に一番涙していたのはサンタナでした。コヤチンも彼のその姿を見てホロッとしてしまいました。
J2では反則級のストライカーが残ってくれて嬉しく思いました。

権田は海外じゃなかったらエスパルス残留と公言していました。
ワールドカップで活躍した日本代表GKがJ2でいいのかとも思いますが来年J1復帰を目指すエスパルには大きな戦力かもしれません。
ワールドカップの「権田の18秒」の粘り強いセーブ今年もお願いします。

松岡もよく残ってくれたとい思います。
考えてみたらボランチの層ってなかなか厚くなっています。と言っても常に出場していたのは白崎くらいで他の選手は試合によって代っていましたので松岡くんといえども安泰ではないかもしれません。
現在ケガから調整中のヘナトが復帰すると更に混沌としてきます。
松岡には十分自分の特長であるボール奪取能力を発揮して頑張ってほしいと思います。

さて選手が揃ったからと言って必ず勝てるとは言えません。去年の今頃がそうでした。
しかしあれだけ充実したと思っていた戦力で降格してしまいましたので、如何にひとつのチームになっていなければいけなかったという反省はエスパルスは痛感した事でしょう。
今年は連携をしっかり充実させて開幕を迎えて欲しいと思います。

頑張れ!!! エスパルス!!!

実家の土地の売買契約が結ばれました。

実家の土地の売買契約を結んできました。
先祖から引き継いだ土地を手放すのは心苦しいものがありました。
いくつもの書類に実印を押していくたびに悲しい思いが満ちてきました。契約が終わった後は「本当にこれで良かったのか」と自問自答しています。

いつかはこの日が来る事は分っていましたが残念な気持ちはありませんでしたが、寂しさを強く感じました。
ただ不本意な気持ちはありません。
ただ長い間使っていた沼津でのホームグラウンドが無くなる事が悲しく思うだけです。

今週最後に残ったものを取り出す許可は得てありますので、最後に家の中の景色を見てお別れしたいと思います。