コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

名豊道路開通と知立神社

2025-03-09 23:30:58 | 日記
今日は妻と昨日開通した国道23号線バイパスの未開通部分だった豊川市為当インターチェンジと蒲郡インターチェンジ間を走ってみました。
そして知立市のお世話になった方に、退職の挨拶とお礼を兼ねて訪問してきました。

浜松から国道1号線浜名バイパスを西に進み、愛知県境で国道23号線に入っていきますそしてそのまま走って行きますと今回の開通部分の豊川市為当インターチェンジに達するわけですが、かなり前から渋滞が始まります。
覚悟はしていましたし、この後急ぐこともありませんでしたので、普段は運転中でしたのでゆっくり景色を楽しむことができませんでした周りの景色を見ながら渋滞の中を過ごしていました。

今回開通した事で名古屋市と浜松市内が信号無しで繋がりました、通称名豊道路と呼びますがこのニュースはかつて豊橋に住んでいた頃新聞に載っていました。当時はかなり先の夢と思っていた事ですが、それが昨日実現しました。
一口に名豊道路と呼びますが、知立バイパス・岡崎バイパス・蒲郡バイパス・豊橋バイパス・豊橋バイパスと部分部分で名称がついています。
渋滞もそろそろ飽きた頃、ようやく開通部分に達しました。

ここから開通部分です。(妻に写してもらいました)アスファルトの色が新しい。

しかし開通部分に入っても渋滞は続きます。
流石に皆さん(自分もそうですが)どんな道か確かめに来ているようです。
4車線化するスペースは確保されていますが、2車線ですとまだ渋滞は避けられないかもしれません。
ただこの道が効率よく運用されると観光や産業用に活用されるでしょう。

蒲郡インターチェンジに入って今回の開通部分は終了しました。
暫く渋滞は続きました。

蒲郡の街や三河湾が広がります。(妻撮影)

この後知立バイパスに入って流れがよくなりました。
知立上重原インターチェンジで降りて、知立神社に行ってきました。
ここはかつて東海道五十三次を歩いた時に寄った事がありますので、かなり久しぶりでした。

池鯉鮒大明神と呼ばれ、江戸時代東海道三社の一つに加えられた名社で、社伝では第12代景行天皇の創建と言われています。


国指定重要文化財の多宝塔。
室町時代後期のものです。


拝殿


神池に掛る石橋

この後はかつてお世話になった方にお礼と昔の話をして帰ってきました。
帰りは来た道を戻ると再び渋滞に巻き込まれますので国道1号線経由で帰りました。
今回の23号バイパス本格的に役に立つのはまだ先の事ですね。