勝ち点3がスルリドロー、VS川崎。

今シーズンぶっちぎりの強さで優勝したフロンターレを迎えた今日の試合、もちろん勝って欲しいですが如何にしてチャンピオンチームに食らいつくかという点を見て行きたいと思います。
今日は浜松からの参戦でした、浜松はよく晴れていましたが清水付近にはまだ雲が残っています。ただ天気予報によりますと雨の心配はないようです。


富士山も昨日積雪したようで雪化粧していました。






コヤチンの今年のラスト参戦ゲームの予定です。何とか胸の空くような試合をお願いします。


引退が発表された元オレンジ戦士岩下（現サガン）を讃える横断幕も出ました。


本日の入場者数は8,730人、チケットは完売でした。
今日の選手紹介の際にフロンターレで今年限りの引退が発表されている元日本代表の中村憲剛にエスパルスサポからも拍手が贈られました。

今日の選手入場ですが、普段は「雷神」の曲に乗っての入場ですが今日は優勝したフロンターレを讃えてエスパルス選手が花道を作っての入場でした。スポーツマンシップを感じる一幕でした。

フロンターレ選手の入場です。コヤチンはこのようなシーンは感動してしまいます。


さあ気合い入れろ。


後藤のキックオフから始まりました。


今日の先発、ワイドは西澤が右翔太が左に入っています。

試合が始まりましたが、やはりフロンターレはボールを回してきます。非常に鮮やかと言って良いくらいのボール回しです。流石に優勝チームです。
7分、フロンターレのレアンドロダミアンのシュートは択生が足でクリア、1点もののピンチを救いました。

11分、ヘナトが相手のパスをインターセプト、カルリーニョスにパス、更に左側を走る西澤にパスして西澤はペナルティエリア左からクロス、ゴール前で涼が触ってファーサイドのカルリーニョスがフリーでゴールに流し込みゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!エスパルス王者フロンターレから先制!!!!!1-0。

カルリーニョスのゴールで先制!!

しかしこの後フロンターレも流れを直ぐに渡してくれません。
慌てずにパスを回している感じです。
21分、ペナルティエリア付近でパスを回されてレアンドロダミアンのポストから田中に決められて1-1の同点に追いつかれてしまいます。
この後集中して欲しい。

この後カルリーニョスが足を痛めていったんピッチを出ますが復帰、ポイントとなる選手ですのでケガには注意して欲しい。

40分、エスパルスにFKのチャンス。キッカーは西澤。
西澤のキックはカルリーニョスが触って混戦の中でヘナトのシュートはゴールラインを越えてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヘナトのゴールで再びリード2-1。


ヘナトが決めて再びリード。

前半はこのままリードしたまま終了。
後半フロンターレがどんな仕掛けをしてくるのか。


後半フロンターレのキックオフ。

49分、西澤のシュートはクロスバー。

58分、フロンターレは中村憲剛とエスパルスキラーの小林悠を投入、要警戒。

61分、翔太→唯人の交代。

唯人入ります。

しかし66分、カルリーニョスが小林悠との交錯から倒れて起き上がれません。
結局ティーラシンと交代、大丈夫かカルリーニョス。

83分、ヘナト→西村、涼→宮本、両ボランチの交代。逃げ切る作戦か。

西村・宮本入ります。

もう少しだと思った89分、フロンターレがペナルティーエリア付近でパスを回します。必死で守るエスパルスでしたが耐えきれず山根に抜け出されてゴールを決められて終了間際で同点に追いつかれてしまいます。
クリアにしてもパスにしても甘くなってしまいました。

結局2-2のドローで終わりました。

何とも悔しいスコアです。

何とも複雑な気持ちではあります。王者をここまで追い詰めたことを評価するのか、守り切れなかったことを悔やむのか。
でも形は作れたような気がします。先日のコンサドーレ戦のように1-5と試合が潰れてしまうケースもありましたが、今日のように堂々と渡り合える事もできるのを今後も続けて欲しい。
次のアウエイアントラーズ戦ここでエスパルスの成長かどうか測れるかもしれません。


引退する中村憲剛が試合後場内に挨拶してくれました。お疲れ様です。


後3試合、最後までがんばれ。