コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

2021年を振り返りました。

2021-12-31 18:10:16 | 日記
今年もあと数時間で終わります。
毎年の事ですが1人で今年を振り返っております。
公私とも不調な一年だったような印象です。何か芯が無かったような年でした。
そんな今年の出来事を拾い上げてみましたが印象に残った事のベスト5です。

第5位:東京オリパラが開催されました。
開催するのか否か揉めましたが、無観客開催で開幕しました。
日本勢の活躍が随所に見られて毎日興奮させてもらいました。
この中で特に印象に残ったのは2つありました。一つは柔道男子73キロ級で金メダルを取った大野将平選手の試合後のインタビューの言葉でした「(オリンピック開催が)賛否両論ある事は理解しています。ですが我々アスリートの姿を見て、何か心が動く瞬間があれば本当に光栄に思えます」と言った言葉に感動しました。今大会の本質はここにあるんじゃないかと思いました。
もう一つは野球で日本が金メダルを獲得した表彰式での出来事。金メダルを受け取った中日大野雄大選手が夜空に向けてメダルを掲げた事です。
中日の同僚で急死した木下選手に向けての行為だったようです。オリンピック前木下選手に「大野さん金メダル取ったら見せてください」と言われていたそうです。その木下選手の訃報で心が悼んでいたと思います。大野選手のポーズは木下選手に向けてのものであるということは後で知りましたが、涙が出そうなくらいに感動しました。
そのほか感動を書いたら切りが無いくらいでした。パラリンピックも本当に頑張っているアスリートの姿が見ることができました。

第4位:低山登山しました。
7月に愛知県の乳岩峡、9月に浜松市引佐の三岳山・立須に登りました。久々に気持ちいい登山でした。
何か興味を持って取り組む幅を広げて行くと人生楽しくなるのかなと思います。
これからも無理のない程度の山登りをする場所を見つけていきたいと思います。

第3位:紅葉を見る機会が多かった。
11月に愛知県豊田市稲武の大井平、修善寺の紅葉林、愛知県稲沢市祖父江の銀杏、12月に袋井市の油山寺と例年に比べて多く見てきました。
特に大井平の紅葉は鮮やかなオレンジ色でした。祖父江の銀杏もある程度見頃でしたので見応えありました。
秋の楽しみ方を満喫した今年でした。

第2位:コロナウイルスのワクチン接種しました。
ワクチンの副反応が心配でしたが、デメリットよりメリットの方が大きいと思って進んで申し込みました。
スムーズに接種できましたので良かったと思うのですが、2回目の接種の翌日発熱しましたが1日で治りましたので良かったと思います。
これからブースター接種があるようですがやはり接種した方がいいのかもしれませんね。

第1位:エスパルス辛くもJ1残留。
今年はシーズン前名将ロティーナ監督を招聘し選手も大型補強で数多く獲得し期待感が例年になく大きい年でした。
しかしシーズンが始まってみると、開幕戦こそアントラーズに逆転勝ちして期待しましたがその後なかなか勝てない。
そしてどうも噛み合わない試合が続きます。夏の補強でも選手を獲得しますが波に乗れない。
挙げ句の果てに4試合を残してロティーナ監督の解任。
どうも毎年同じパターンになってしまいます。
受け継いだ平岡監督になって3勝1分けで14位のフィニッシュ辛くも残留しました。
今年は期待が大きかっただけに落胆がさらに大きかった、でも終盤の集中力は来年に活かして欲しいし、権田が期限付き移籍から完全移籍になってくれたのでこちらも期待したいと思います。
コヤチンの生き甲斐の一つでもありますので何回も勝利を届けてください。

こんな感じで今年も暮れていきます。
今年家族が健康でいられた事が1番嬉しかったと思います。

今年も一年「コヤチン、さまよい日記」をご愛読いただきましてありがとうございました。
来年も小さな出来事を綴っていきたいと思います。
それではみなさん良い年をお迎えください。


夕方千本浜で今年最後の日の入りを見てきました。
水平線に雲がかかって綺麗な日の入りではありませんでしたが、静かに一年が暮れていく姿に幸せを感じました。


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