関東大震災から100年。

関東大震災からちょうど100年を迎えました。
首都圏を大災害が襲った大震災ですが、日本人の防災意識を高める日になりました。
この後幾多の大震災に見舞われた日本列島ですが、災害への対策をその都度高めてきましたが流石に自然が相手ですので回避するまでには至っていません。
少しでも被害を少なくするという意味では進歩もあってほしいと思います。

こればかりは何時災害に遭遇するのか分りませんので、ことあるごとに意識を持って行かなければならないと思います。
まだ過去の災害の傷が癒えない方の多くいると思いますが、この経験を風化させない事が大切であると思います。

そして今日のニュース番組で関東大震災の時のデマで朝鮮半島出身の方たちが虐殺を受けていたと聞きました。
心痛める出来事だったと思います。
このような反省も踏まえて何時起こるのか分らない災害に備えていかなければならないと自分を戒める日にしたいと思います。

この地震で犠牲になった方々と、いわれなき虐殺にあった朝鮮半島の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。