コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

数的不利ばかりじゃ勝てません!  VS浦和

2012-05-19 20:43:13 | 清水エスパルス
今日の埼スタでのレッズ戦はスカパー観戦でした。今日の試合上位戦線に留まるか2位以下の混戦になるのか、勝つと負けるとでは大違いの大事な試合だと思います。
勿論埼スタは9割位レッズサポの完全アウエイ状態です。去年の様に9割を黙らせる試合を期待していました。

試合は先週のセレッソ戦同様両ウイングは完全にマークされてしまいました。逆にレッズにカウンターから決定的な場面を作られてしまいます。レッズもホームの割にはセコイサッカーをするものです。ただエスパルスもボール以外でも動きが乏しいので元紀とトシがマークされてしまうと全く攻め手がないという弱点をさらけ出してしまいました。
そんな事をしていたら前半20分アレがある意味つまらないイエローを貰ってしまします。また今日も数的不利になる心配が過ってきました。その後もレフリーにクレームをつける仕草に危険を感じていました。こんな時小野チャンがいてくれたら上手くコントロールしてくれたかもしれません。
前半も悪い流れのまま終わりが近づいて来た42分。コーナーキックから阿部にゴールを割られてしまいます。ある意味不運な失点。しかしまたもやセットプレーからの失点でした。前半は無失点で切り抜けてハーフタイムにリセットして貰いたかったです

後半になっても状況は変わりません。それにしてもアレのプレーに冷静さを欠いています。2枚目のイエローを貰う前に交代させた方がいいんじゃないかと思っていました。もっともアレに代わる選手は難しいというのはわかっていますが、数的不利になるより攻めるパターンはあると思うんですが。
ところが後半9分アレのタックルがイエローとなり2枚目で退場です。やっぱりか…

一人足りない状況ですが攻めたい放題のレッズの攻撃を何とか凌ぎますが、エスパルスにも得点の匂いがしません。フリーキックのチャンスも得ますが物になりません。セットプレーからの得点は未だにありません。ちょっとまずいんじゃないですか。セットプレーは数的不利はありませんから、このような状況の時はチャンスかと思います。

とにかくこの後は見ていて何にも面白くありません。先日のFC東京戦の方がサプライズが起こりそうな予感を感じましたが今日は何も伝わってきませんでした。
こんな感じで0-1で試合終了。あ~あつまらない試合でした。あの猛攻を前半の1点で抑えたという意味では頑張ったと思いますが、攻めに工夫が無さすぎ。
そう何回も数的不利の状況で勝てるほどサッカーは甘くないって事ですよ。
1枚イエローを貰ったにもかかわらず2枚目を貰ったアレには反省をしてもらいたいと思います。彼にも言い分はあるかと思いますが今日の試合をおちゃらかせてしまったのはアレですから。
こんな試合を最後まで応援してくれた現地参戦のサポの皆さん本当にお疲れ様でした。

とにかくレッズに負けると気分が悪い。試合終了のホイッスルと同時にチャンネルを替えてしまいました。
今日は仙台が名古屋に圧勝。(仙台の強さは本物か)広島が神戸に勝ち2位が逆転。清水は3位転落。又、そのすぐ下には磐田・浦和が勝ち点1差。その下も清水と勝ち点3~4差でつながっています。仙台に独走を許す前に何とかしてもらいたいところです。

次回はホームでマリノス戦、ここもあまり気分のいいチームではないので絶対に勝ってもらいたい。特にあのマルキもいます。求むサプライズ!!!


ナビスコカップ アウエイVS神戸

2012-05-16 23:29:31 | 清水エスパルス
今日のナビスコカップヴィッセル戦は仕事の関係で全く見ていませんでした。モバイル速報頼みでした。
スタメンメールで白崎・亜人夢が先発です。次世代を担う選手の活躍に期待です。更には浩太も先発です。フレッシュなメンバーの活躍をお願いします。

最初のお知らせメールは前半終了0-0でした。

次のお知らせは大悟の先制ゴール!!!!!いいぞ大悟。
と思っていたらヴィッセル松村(誰でしょう)のゴール。およよ…
その後しばらくお伝えなしでしたが次のお知らせメールが鳴ります。試合も終盤どちらのゴールでしょう。恐る恐るメールを見るとエスパルスのゴール!!!!!トシ!!!
ありがとうトシ!!!

このゴールをしっかり守って2-1で終了。ナビスコでも連勝です。

内容はわかりませんが、ボールボゼッションはヴィッセルが握っていたようです。
でも今日ゴトビさんは若手を登用して一定の満足を得ていたようです。又、ミスが多かったらしい岩下を前半のうちに交代させるなど、この前のセレッソ戦のようにスパッと代えてしまう監督判断もあったようです。ゴトビさんなかなか厳しくなってきましたね。試合に取り組む緊張感になってもらえばいいかと思います。

次は今週土曜日のアウエイレッズ戦です。ある程度の主力は温存できたかもしれませんね。
勝って良かった。

複雑な気持ちだけど勝ち点1 VS C大阪

2012-05-12 23:12:58 | 清水エスパルス
今日のセレッソもアウスタに行ってきました。
初めて晴れた状態で観戦できます。今日はメインスタンドど真ん中からの観戦でした。

さあ2位のエスパルス、首位のベガルタに勝ち点2差に肉薄し迎えたセレッソです。セレッソは去年壮絶な打ち合い(それも後半30分からの)の末3-3の引き分けに終わっています。エスパルスとしては早い時間に先制し主導権を握りたいところです。トシ→元紀のホットラインンに期待です。今日はキャラが出場停止でその代わりは当然ですが平岡。そして注目のセンターFWは翔が入っています。
 好調な二人。

 
良く晴れた中で行われました。

 セレッソのキックオフで始まりました。

前半セレッソボールで始まりましたが、いつものプレスを掛ける動きに迫力がありません。逆にセレッソの出足が早く、又エスパルスのパス交換に意思の疎通を欠きなかなか繋がりがありません。
そんな状況の中15分にヨーロッパ移籍が近い清武の突破から黒木のクロスに合わせたケンペスのヘディングシュートはポストがディフェンスしてくれましたがその跳ね返りを詰めていた柿谷に決められ先制を許します。まだ時間はたっぷりありますこれからこれから!!!!
しかしエスパルスの攻撃が単調でなかなかシュートに持ち込めません。トシと元紀はしっかりマークされて更に去年までの悪い流れでパスの出しどころが無くバックパスというプレーが目立ちます。
41分の好位置からのFKもアレの蹴ったシュートは相手キーパーにはじかれてしまいます。これが前半唯一のシュートでした。
このまま前半は0-1でリードされ終わりました。

ロイヤルボックスにザッケローニ監督。誰を見に来たのか。

風はまずまず穏やかでした。

 
今日はこの位置からです。15,891人の観衆です。もう少し入ってほしい。



後半も同じメンバーでのスタートです。流れはなかなか変わりません。溜息の連続で見ていてストレスがだんだん溜まってきます。
エスパルスベンチが動きます。タカがスタンバイ。交代は翔かと思ったらなんとトシ。ゴトビさんどうして?
しかし後半シュートまでいくシーンは増えましたが、引いて守るセレッソを崩しきれません。
エスパルス2枚目のカードは元紀に代えて大悟。元紀まで外しちゃうの?どうして?
大悟が起点になるもののしっかり攻めていた今までとちょっと勝手が違います。う~ん…
エスパルス3枚目のカードは遂にジミーちゃんでした。交代は吉田。攻撃の選手を増やします。だんだんゴール前まで攻められるようになりましたが決め手がありません。
時間がだんだん無くなってきました。アディショナルタイムは5分とちょっと長め。更に相手キーパーが傷んでいるのでもう少しあるかもしれません。

アディショナルタイムももうなくなって来たラストプレー。ゴール前の混戦からアレがゴールネットを揺らし土壇場で同点!!!!!やっと決まった!!!!!今日初めてアウスタが歓声に包まれました。そしてその瞬間にタイムアップ。最後の最後のワンプレーをものにしたエスパルス。苦労の末勝ち点1をゲットしました。

それにしても流れの悪い負けを覚悟したゲームでも勝ち点を取れたのは去年と違うところでしょうか。セレッソも決していいゲームをしていた訳ではないのですが逃げきろうとしていた相手から同点ゴールを奪えた事が大きかったと思います。
勝てなかったので複雑な気持ちですが勝ち点0を勝ち点1にしたのでまあ「長いシーズンの中ではこんなゲームもある」ってところでしょう。

次節はアウエイでレッズです。完全アウエイですが今日のゲームを教訓に立て直してくれると思います。しかし来週はその前に水曜日にナビスコヴィッセル戦もアウエイであります。若い選手期待します。そして次回ホームはFマリノス戦、あちらも調子を上げてきているので油断なりません。このように厳しい試合が続きますが勝って勝って勝ちまくって下さい。

今年は毎試合勝ちロコと王者の旗を歌って帰って来たのですが今日はそれが無いのが寂しいですね。

 
喜ぶべきか嘆くべきか選手もサポも複雑でした。こパルちゃんの笑顔に癒されました。






道の駅「花の三聖苑」伊豆松崎

2012-05-11 22:08:12 | 日記
今日は仕事で伊豆でした。
ちょうどお昼時この辺でしたので道の駅「三聖苑」でお弁当でした。前はよく通る割には中を見た事がありませんでした。

中には立ち寄り湯や食事処もあります。「道の駅 花の三聖苑伊豆松崎」は、郷土の三聖人の業績を中心に、松崎の歴史、文化を紹介する施設です。三聖人とは、幕末の漢学者である土屋三余、明治期の実業家として名を馳せた依田佐二平、その弟で北海道 十勝平野の開拓者である依田勉三という、幕末から明治期にかけて活躍した松崎出身の3人の偉人たちのことらしいです。

「大沢学舎」という前出の依田佐二平が私財を投じて開校した公立小学校も移築保存されていました。

道の駅の中ではマイナーな所ですがほっとできる雰囲気でよろしいかなと思います。今度はゆっくり岩科学校や中瀬邸など松崎探訪ををしたいと思います。

※明日はアウスタでC大阪戦です。好調エスパルス連勝キープ!!!お願いします。


入口の花時計                               大沢学舎


今日の堂ヶ島



不敗ストッパーはやはりエスパルス。 VS仙台

2012-05-06 23:07:15 | 清水エスパルス
ゴールデンウィークの締めくくりは勝って締めて欲しいと思ってスカパー観戦でした。
ベガルタはここまで7勝2分で負けなしです。去年も無敗でエスパルスと対戦して土を付けたのはエスパルスでした。エスパルス勝てば首位が射程距離内になりますので序盤戦の天王山ともいうべき試合です。今までこういうポイントとなる試合に滅法弱かったのですが、今日は勝ってもらいたいと思います。

中継が始まった頃のユアテックスタジアム仙台は明るい感じだったのですが、試合開始頃からにわかに空が暗くなってきました。午後1時キックオフのゲームですが、ナイトゲームのような暗さになってきて、遂には雹まで降ってきました。雷も鳴り当然試合は前半13分で中断になりました。その後雨は治まってきましたが雷が止まないため試合開始が遅れていますが、14時再開と発表がありました。暇なので日産スタの横浜FVS札幌の試合を見てましたが良く晴れています。偶然にも今見ている浜松も雷が鳴りやまず途中で中継が見れなくならないように願うばかりでした。

約40分の中断の末再開となりました。エスパルス選手はベガルタの選手より約5分早くピッチに出てきてウォーミングアップを始めました。意気込みを感じました。
前半パスを回して優位に立とうとしていたのはエスパルスでした。ピッチコンディションは良くない場所もありましたが鋭い出足でボールを取りに行きます。しかし前半32分ベガルタのCKからの流れでゴール前でシュートを打たれ林がセーブした所にウィルソンが突っ込み林が痛んでいる所にミドルシュートを浴びますがゴールライン上で岩下がクリア。ナイス岩下!!!!!このプレーはエスパルスを助けました。でもその前にキーパーチャージで笛を吹いて欲しかった。
36分にはトシから元紀にクロス、まるで鹿島戦の3点目と同じようなパターンで上がったクロスを大前がボレーシュートしますがキーパーが指先でクリア惜しい!!!
40分再びトシから上がったクロスを今度は元紀がヘッドで合わせてゴール!!!!! 今日も先制はエスパルス元紀のゴール!!!!!
このまま前半は終了。40分の中断があった前半はリードして折り返しでした。

後半も同じメンバーで始まります。しかし早々にジミーちゃんが足を痛めて翔と交代。ちょっとずつ良くなってきたのにね。
しかし後半に入るとレフリーの笛がエスパルスに冷たくなります。東京戦を思い出させるようなイエローを出し始めます。ちょっと不安です。
その不安が24分的中します。キャラのチャージがファウルとみなされ今日2枚目のイエローで退場となってしまいます。全然悪質でもないし、普通のショルダーチャージだと思うのですが…
当然キャラの所に平岡を入れてディフェンスを固めます。でもまだ20分程時間が残っています。

その後は仙台の攻めの連続。しかし今のエスパルスはこのような状況になっても集中しています。何度も体を張ったディフェンスで得点を与えません。林も安定感のあるキャッチでゴールを割らせません。
4分間の長めのアディショナルタイムもしのぎ切り1-0でこのゲームを物にしました。
これで3連勝。首位ベガルタとの勝ち点差2となりました。今の時点で首位とか2位とかを論じているのは気が早いかもしれませんが優勝するためにはこのポディションを維持する事が大切かと思います。

このゴールデンウィークは3勝0敗と素晴らしいGW攻勢をかけました。それも2試合で退場者を出し数的不利を克服して又、強敵のアントラーズを完全に抑えての3連勝なので価値があります。今年は守備に粘りがあります。1点を守る試合でも守備が集中しているので、去年の様にリードしていて終了間際に追いつかれるというケースがありません。攻撃陣も若手の活躍で得点の匂いがいつでもします。攻守のバランスが今は好調だと思います。この調子で勝ち進んでいって下さい。

今日はるばる仙台まで駆けつけたサポの皆さん、雹や雷雨で大変でしたがお疲れ様でした。試合後のベガルタへのエール素晴らしかったです。